土着神

裕福な家で育ち、世界平和を目指すために大学に行ったら、カルト宗教とつながっているとは知…

土着神

裕福な家で育ち、世界平和を目指すために大学に行ったら、カルト宗教とつながっているとは知らずにボランティアサークルに入ってしまい、脱会して、次の大学での元恋人との乱れた性関係やら自殺未遂やら10回以上の転職やら経験して、また仕事している人間です。

記事一覧

自分の言葉9〜悟らなくていい〜

“生き方と言葉に偽りがない人とは、人間的な自己卑下や人間的な謙虚さによる服従(媚びへつらうという形での妄想的行為)によるものではなく、〈自我ではなく、自我を超え…

土着神
2日前
4

自分の言葉8〜自分と向き合う〜

“神の全能性という〈小ささ・弱さ・脆さ・後悔・自責を実感している只中でのみ働く神の圧倒的存在感と光の差し込み〉。このことは偉大過ぎる。私たち人間にとって、神の全…

土着神
2週間前
1

自分の言葉7〜正直さが自由へのカギ〜

“本当にイエスという名で表現されている存在を知っている者は神を知る。本当に神を知った者は、罪は犯さない。罪を犯す者は本当にはキリスト・神・愛・大いなる存在などで…

土着神
3週間前
2

自分の言葉6〜全員、神〜

“私の心(お金を礼拝することによる他人への見下しと踏みつけのエゴ)は、神の言葉が疼きながら、それを隠そうとすることで、神の言葉が粛々と唱える無償の愛に基づかない…

土着神
3週間前
2

自分の言葉5〜悩みさえも幸せ〜

“人間は人との間に喜びと感謝と分かち合いの心を見出し、人との間に悲しみと怒りと奪い合いの心を見出す。しかし、神は人間に、「神との間」の喜びを与え給う。神は私たち…

土着神
1か月前
3

自分の言葉4〜親との和解、自分との和解〜

“神は、私たち人間が恵みの可視性、いわゆる奇跡を信じないとしても、それを実現なさる。その実現し給うことが神の恵みの現れなのであり、これまで確実に一つ一つ実現し給…

土着神
1か月前

自分の言葉3〜罪を消す関係性〜

“〈罪を持ち、的外れな行動を起こしながらも同時に神を讃美する者たちの交わり〉のただ中に、〈罪という言葉に含まれている全ての抑圧的思考回路・神が造り給うた生命を蔑…

土着神
1か月前

自分の言葉2〜正しいとは愛である〜

“神に繋がっている者にとって「正しい」とは何を意味するのか。それは、その者が律法を守っているということではなく、神が人間に律法を守らせるということである。キリス…

土着神
1か月前
1

自分の言葉1〜神の主体性〜

“神は確実に常にどんな時代においても、どんなに悲惨な環境においても、神の救いの活動の芽を生起させる。それは神の欲し給うことであるが故に成される。神が私たちを選び…

土着神
1か月前
2

全ての存在は対等

この世界で生きている全ての人間は 神そのものです。 そして、全ての人間は対等な存在であり 同等の価値を持っています。 生命の範囲でも同じです。 全ての生命は対等な…

土着神
6か月前

るろうに剣心の天翔龍閃

るろうに剣心で、剣心が天翔龍閃を修得するとき 剣心は己の中の人斬りを乗り越えて 生きようとする意志を強く見出した。 大切な仲間のためにどうしても生きようして 一歩…

土着神
8か月前

一切皆苦に気づいたら

一切皆苦。全てのことが苦しみ。 このことに気づいた瞬間 一瞬だけ苦しみがなくなる。 そして 全てが苦しみどころか全てが愛であることに気づく。 全ての事象は誰かや…

土着神
8か月前

ほとんどの人間は実は悟りを開いているのではないか

理由は分からないが、大抵の人間は正直言って悟りを開いているのではないかと思ったりする時がある。 しかし、自分が悟りを開いていることに気づいてしまうと、社会から外…

土着神
8か月前
1

誰のために生きるのか

自分の命・体・心を守るために生きることこそ最初の真理。 まずは自分の命・体・心を守るために生きよう。 ステージ1においては、絶対に人のためになど生きるな。 人の…

土着神
8か月前
1
自分の言葉9〜悟らなくていい〜

自分の言葉9〜悟らなくていい〜

“生き方と言葉に偽りがない人とは、人間的な自己卑下や人間的な謙虚さによる服従(媚びへつらうという形での妄想的行為)によるものではなく、〈自我ではなく、自我を超え自我を包含している神の御心に従う忠実さ、一途な思い〉によって生きる人のことである。
 神は人間の一途さの中に宿る。一途とは何か。一途であるとは、言葉と行動が一致していることと訳しても良い。本当に真に生きている人・確実に苦しみや悲しみ、喜び、

もっとみる
自分の言葉8〜自分と向き合う〜

自分の言葉8〜自分と向き合う〜

“神の全能性という〈小ささ・弱さ・脆さ・後悔・自責を実感している只中でのみ働く神の圧倒的存在感と光の差し込み〉。このことは偉大過ぎる。私たち人間にとって、神の全能性は偉大過ぎる。人間にとって神の全能性は何を意味するのか。神が私たちの願いを全て叶えてくださるという意味で神は全能なのか。そういう考えもあって当然であるし、あって良い。しかし、神の全能性は、神の人間に対する〝大滝のごとき怒涛の恵み〟(神が

もっとみる
自分の言葉7〜正直さが自由へのカギ〜

自分の言葉7〜正直さが自由へのカギ〜

“本当にイエスという名で表現されている存在を知っている者は神を知る。本当に神を知った者は、罪は犯さない。罪を犯す者は本当にはキリスト・神・愛・大いなる存在などで表される恵みの主体者のことを知っていないだけである。知っていれば誰も罪を犯さない。私は、救いの神・赦しの神・恵みの神、そして、見捨てない神・親友のように親のように伴侶のように共にいてくださる神を忘れない。いや、仮に忘れたとしても、神は私と共

もっとみる
自分の言葉6〜全員、神〜

自分の言葉6〜全員、神〜

“私の心(お金を礼拝することによる他人への見下しと踏みつけのエゴ)は、神の言葉が疼きながら、それを隠そうとすることで、神の言葉が粛々と唱える無償の愛に基づかない歯がゆい自己肯定「私はこれでいいはずだ」をせざるを得なかった。自己肯定などというものは本来必要ない。神による肯定さえあれば、自己肯定感を高めるための練習などは必要なくなるのだ。なぜならば、神は全てであり、その全てに包まれていることを知った者

もっとみる
自分の言葉5〜悩みさえも幸せ〜

自分の言葉5〜悩みさえも幸せ〜

“人間は人との間に喜びと感謝と分かち合いの心を見出し、人との間に悲しみと怒りと奪い合いの心を見出す。しかし、神は人間に、「神との間」の喜びを与え給う。神は私たちを「人々の間」という網から引き出し、「神との間」という関係に移し、私たちを時をもって導き、進むべき道を備え、進む中で倒れないように糧を用意していてくださる。私は人生に絶望し、何にもまして神に対して悲しいため息をついていた。しかし、神は、絶望

もっとみる
自分の言葉4〜親との和解、自分との和解〜

自分の言葉4〜親との和解、自分との和解〜

“神は、私たち人間が恵みの可視性、いわゆる奇跡を信じないとしても、それを実現なさる。その実現し給うことが神の恵みの現れなのであり、これまで確実に一つ一つ実現し給うて来たが故に、神は、私たち人間によって愛と呼ばれ、救いと呼ばれる。私たちには、そもそも奇跡とはいかなるものであるのかを前もって理解することが赦されていない。私たちは日々祈り、何かが実現することを求める。しかし、その願いが本当にその祈り通り

もっとみる
自分の言葉3〜罪を消す関係性〜

自分の言葉3〜罪を消す関係性〜

“〈罪を持ち、的外れな行動を起こしながらも同時に神を讃美する者たちの交わり〉のただ中に、〈罪という言葉に含まれている全ての抑圧的思考回路・神が造り給うた生命を蔑ろにする物事の考え方を消滅させ、私たちの存在そのものをありのままで良しとし、無償の受容をもって弱さ・小ささ・脆さを認めさせ導く聖霊〉がいてくださる。“

罪という言葉を聞くと、私たちはものすごく苦しいイメージを感じはしないか。少なくとも、悟

もっとみる
自分の言葉2〜正しいとは愛である〜

自分の言葉2〜正しいとは愛である〜

“神に繋がっている者にとって「正しい」とは何を意味するのか。それは、その者が律法を守っているということではなく、神が人間に律法を守らせるということである。キリスト者が神に仕えるということではなく、神がその者を神に仕えるように造り変えていくということである。キリスト者が決めた正しさという基準によって私たちは「正しい人」にはなり得ず、神が決めた正しさという基準によってキリスト者が「正しい人」と勝手に判

もっとみる
自分の言葉1〜神の主体性〜

自分の言葉1〜神の主体性〜

“神は確実に常にどんな時代においても、どんなに悲惨な環境においても、神の救いの活動の芽を生起させる。それは神の欲し給うことであるが故に成される。神が私たちを選び、私たちを召し、私たちを一つ一つの焦点に集わせる。人間が成す活動であれば、いつかは無くなり消滅してしまう。しかし、神自らが生み出し、神自らが召し、神自らが成す。福音を伝える者を生み出すのも、福音を受け止め、信じる者を生み出すのも、神御自身。

もっとみる

全ての存在は対等

この世界で生きている全ての人間は

神そのものです。

そして、全ての人間は対等な存在であり
同等の価値を持っています。

生命の範囲でも同じです。
全ての生命は対等な存在であり
同等の価値を持っています。

有機だけではなく
無機の世界に範囲を広げても同じです。

石もコンクリートも私たちと対等な存在であり
同等の価値を持っています。

全ての存在は愛によって生み出され
愛そのものです。

誰に

もっとみる

るろうに剣心の天翔龍閃

るろうに剣心で、剣心が天翔龍閃を修得するとき

剣心は己の中の人斬りを乗り越えて
生きようとする意志を強く見出した。

大切な仲間のためにどうしても生きようして
一歩を踏み出した。

生きるということは、どんなに恐怖と不安、後悔と自責があっても、
天翔龍閃を打つための一歩を踏み出し続けることなのかもしれない。

生きたい。
成功したい。
人生の転機を今ここに見出したい。

今まで私は多くのチャンス

もっとみる

一切皆苦に気づいたら

一切皆苦。全てのことが苦しみ。

このことに気づいた瞬間
一瞬だけ苦しみがなくなる。

そして

全てが苦しみどころか全てが愛であることに気づく。

全ての事象は誰かや何かのために存在していることに気づく。

動機や理由がどうあれ
何もかもが誰かや何かのために在る。

全ては執着という名の歪んだ愛であったとしても
奥底には純白の想いが流れている。

苦しみの元には執着があり、執着の元には真実の愛が

もっとみる

ほとんどの人間は実は悟りを開いているのではないか

理由は分からないが、大抵の人間は正直言って悟りを開いているのではないかと思ったりする時がある。

しかし、自分が悟りを開いていることに気づいてしまうと、社会から外されてしまうという恐怖が、最後の扉を開く勇気を与えない。

実はほとんどの人間がそう思っている可能性もある。

そして、みんながみんな、悟りの心を表現しないで閉ざす。

何か大きなきっかけがあれば、私も含めて、その最後の扉を開けるような気

もっとみる

誰のために生きるのか

自分の命・体・心を守るために生きることこそ最初の真理。

まずは自分の命・体・心を守るために生きよう。

ステージ1においては、絶対に人のためになど生きるな。

人のために生きるステージ2は、ステージ1が終わらないとやって来ない。

さなぎはさなぎとして生きよう。蝶の世界は蝶にならないと分からないから、知ろうとしない方がいい。無暗に知ってしまうと、人生が壊れて、幼虫に戻ってしまう。

ステージ1が

もっとみる