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【コラム】効果的な応援の言葉

どうも、ライフストラテジストのそねです。
梅雨の時期は、たまの晴天がとても嬉しいです。ちょっとジメジメしてますが、草木の香りを感じやすいので、よく散歩にでかけます。
日光浴で免疫力を高めるビタミンDも作られ、幸せホルモンのセロトニンも分泌するので、午前中の散歩はおすすめです。

ライフストラテジストとは、現状を理想に近づけるために、人生の目的に沿って戦略や戦術を提案する人のことです。

今回のテーマは:「応援される側の心理」です。

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主観的な応援の効果

「がんばれ!」これはよく耳にする応援の言葉です。スポーツの場面では苦しい場面での声かけが多いと思います。

苦しい状態を思って、諦めない気持ちや頑張る気力を支える意味での「がんばれ!」だと思われます。

ここで「がんばれ!」を言われた人はどう感じるのでしょうか・・・頑張っている状態の人に「がんばれ!」は正しい声かけなのでしょうか。

応援する側の期待や無責任な希望など、場合によっては相手にプレッシャーをかけることになっていないでしょうか。

主観的な言葉は、応援したい気持ちを伝えるための意味合いが強く、相手のやる気を上げる効果としてはそれほどないのだと思います。

客観的な応援の例

頑張っている人のやる気を上げる、客観的な言葉を考えてみましょう。相手はすでに頑張っていることがわかるような言葉が良いです。

動機や目的を意識してモチベーションを高める場合は、結果を中心にしたフィードバックがあります。自己効力感や自信によってやる気を高める場合は、過程や行動を中心にしたフィードバックをする必要があります。

陸上競技を例に客観的な声かけをみていきましょう。

【結果中心のフィードバック】
「いま1位だよ!大会記録と10秒差だよ!」
「あと5kmだよ!そのペースなら優勝だよ!」
「あと少しで自己ベスト更新できるよ!」
【行動中心のフィードバック】
「きつい練習に耐えたんだから絶対勝てるよ!」
「遊びたいのを我慢して頑張ってきたでしょ!」
「絶対優勝するって言ってたじゃん!」

人によって意欲の上げ方は違ってきますが、客観的な事実を基本にして声かけをすることで、応援したい相手の感情は動くと思います。

おわり

応援したい気持ちは、どうしても主観的になりやすいです。しかし、応援する側の意図しない結果になることもあります。

どんな伝え方であれば、応援される側のパフォーマンスが向上するのかを考えた声かけを意識する。これが応援する側に必要なことだと思います。

「否定できない事実」「否定できない過程」を使ったほうが、応援される側が受け入れやすいです。

ただし、そのままだとプレッシャーになることがあるので、「理由+だかた私はできると思ってるよ」「理由+だから信じてるよ」といった主観を混ぜながら伝えるようにしています。

もし、励ました相手が期待する反応ではなかった場合は、自分の言葉を分析してみてください。

知識の量と行動の量で生きやすさが決まります。この記事が集団生活での助けになれば幸いです。

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