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”私たち”という言葉は、”諸刃の剣”って話

こんにちは!けんぞーです!
今回は、「”私たち”という言葉って、いい言葉に聞こえるけど、実は、、、」について、考えてみたので、考察を展開していきます!!



ちなみに私は、20代で公務員を退職、独自の転職術で大手上場企業に就職することができた「仕事や日常で役立つ情報や独自の考察を発信している」若きビジネスマンです。ビジネススキルやお金の知識、本の紹介、日常での気づきを発信しているので
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【「私たち」という言葉のメリットについて】

まず、私の考えを展開していく前に、1つ質問です。

みなさん、「私たち・俺たち」という言葉を使うことに関して、こういうことを聞いたことはないですか?

・チームの結束力を高める
→一緒にやってる感を出すのがチームにおいては、大事
・恋愛において、パートナーとの関係性が良くなる
→「俺が私が」で話してしまうと相手のことを思いやれなくなる

確かに、チームで何かに挑戦するときや、はたまたパートナーとの関係性においても、「一緒に(何かを)目指してる感(チームにおいては、ビジョン共感、パートナーとは将来への価値観の共有)」がでるので、「私たち俺たち」と自分(たち)のことを呼ぶことはメリットにもなりえます


ただ、こういったこともあるってことを忘れていてはいけません。


【「私たち」という言葉のデメリット】

私が考える、「私たち・俺たち」という言葉のデメリットとは、

責任の所在がわからなくなる

という点です。

「私たち・俺たち」という言葉は、所属意識を持たせる観点からは、有用な言葉です。

ただ、言い換えるとその集団の所属意識を最優先で無意識に考えてしまう言葉でもあるため、ある提案・発言の時に責任の所在がわからなくなることがあります。

「私たち・俺たちは、〇〇だから、〇〇をしていくべきだ!」
「おーー!!」

このようなとき、結果この方向性が間違っていた際に、所属員全員で意思決定したことなので、「誰がどう責任を」という意識が薄れます(もちろん一般的には、この提案をした人が責任対象になるんでしょうが、この提案した人も「みんなで決めたことだし」と自分の責任感情が薄れてしまいます)

かつこういった状況では、所属意識を重視するあまり、反対意見が出にくくなります。

ちょっと、話はそれますが、「満場一致のパラドックス」(詳細に関してはいつか解説します)という言葉があるように、所属意識重視の組織は、意思決定が間違っていることが多々あります。

そういったことが起きるので、「私たち・俺たち」という言葉は、気をつけて使わなくてはいけません。

【まとめ】

色々論じてきましたが、「私たち・俺たち」という言葉が絶対悪いものってわけではなくて、あくまで、使う時にはこう言ったところも注意する必要があるって話なので、みなさんも使いすぎていたら、一旦立ち止まって考えることをおすすめします!!

いろんな方と意見交わしたいので、コメント欄お待ちしております!!!!


【今日の一言】

何を喋るかが知性であり、何を喋らないかが品性である

以上、この記事が皆さんの人生において何かのヒントになれば幸いです!!

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