#パプアニューギニア海産
047. 経営者が、なぜ毎日工場に入るのか
パプアニューギニア海産・工場長の武藤北斗です。「好きな日に働く」「嫌いな仕事はやってはいけない」など働き方全般に関してはこちら。新しい取り組み「サポートをしてはいけない」はこちら。
私は午前中は必ず工場で作業します。来客や取材を午後にして頂くのはこのためです。
会社を運営する役割であっても工場に入り続けるのは「品質」と「働き方」の2つの観点があり、今回はそのことを説明します。
051. 問題ある従業員とは
パプアニューギニア海産・工場長の武藤北斗です。「好きな日に働く」「嫌いな仕事はやってはいけない」など働き方全般に関してはこちら。新しい取り組み「サポートをしてはいけない」はこちらをお読みください。
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2013年7月から働き方を変えました。当時、私のやり方や考え方に納得できず辞めていったパート従業員がいます。
私は優しいと勘違いされがちですが、細かいことにうるさいですし、ルール
063. 体調が悪くて、でも頑張って、なのに文句はつらいから
風邪をひいたり、疲れがたまっていたり、体調が悪いけどしかたなく出勤という経験は誰しもあるでしょう。
だけどパプアニューギニア海産のパート従業員はフリースケジュールだから体調が悪ければ休めばいいだけ。
と、言いたいところですが、現実はそんなことにはなりません。だってパートさんは時給ですから、働きに行かなければお給料はもらえません。生活費のために、体調が悪くても出勤することもあるでしょう。
044. 「サポートをしてはいけない」という新しい取り組み
パプアニューギニア海産の武藤北斗です。「好きな日に出勤欠勤」「嫌いな仕事をやってはいけない」などの働き方についてはこちらを。
先週、エビを選別しながらふと思ったんです。「あれっ、何となくずっとやってるけど、これって新しい取り組みなのかな?」と。そのことを報告します。
それは「サポートをしてはいけない」です。
サポートをすることは、通常は良いことだと思います。しかし、私たちの職場におい
030. 好きな日に働くエビ工場・パプアニューギニア海産とは
1年前に書いた働き方のまとめを短く読みやすく改訂しました。
その前にこの1年ほどを振り返って一言。
取材が多くて勘違いしそうな時期もありましたが、その間もいろんなことを乗り越えながら感じていたのは、僕は平凡な日々を大切に生きるために働いているんだということ。
そして助け合い認め合いながら組織を継続していくのはとても難しいということ。
『好きな日に働ける』『嫌いな仕事はしてはいけな