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恋の、さっきの話

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苦くても盲目で、甘くても俯瞰した、 あなたも少しだけ共感できるかもしれない日記
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#恋愛

13:女はね、関係に名前をつけて欲しいものなの。

13:女はね、関係に名前をつけて欲しいものなの。

LINEで
(笑)
を付けなくても、何でも話せるくらい気を遣わなくなったとき、それは友達になったと言えるのだろう。

恋愛の駆け引き、"押したら引くこと"を図らずも彼から教わった私は、いま無意識に彼に同じことをしている。

すぐに返信しない、語尾に(笑)を付けすぎない、絵文字の🥺を乱用しない。できるだけ冷たくする。でもたまに優しくして、そしてうっとりさせる。

全部私がされてきた事。
されて、彼

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10:"私"って、結局あなたの何なわけ?

10:"私"って、結局あなたの何なわけ?

「仕事終わったら、連絡して。」

そんなLINEに舞い上がって、すぐ近くにいた"事情を知っている仲のいい女上司"に「今日ご飯行くんです〜」
と報告する。

私の舞い上がり具合を見て、誰と行くとは言わずとも気づいたようだった。

朝6時から働いていたので、16時頃には仕事も終わり、LINEを入れ、一旦家に帰ってシャワーを浴びて髪とメイクを直してからまた家を出た。

18時に彼の家に着き、連絡をしたら

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9:追い討ちのジンジャーハイ、呑ませる男は彼女に隠れてキスをする。

9:追い討ちのジンジャーハイ、呑ませる男は彼女に隠れてキスをする。

恋には優位な立ち位置があると思う。
簡単に言えば、勝ち負けがある。

で、言うまでもなく今、私はその負けている方だ。

負けると分かっている試合を楽しめる人は少ないと思う。
人生最後の、とか、雲の上の存在と対戦、とかならまだしも。

何が言いたいかと言うと、私はこの恋に早く"きり"をつけたいのだ。

昨日の夜、彼と2人で飲み屋街に行った。

もちろん2人ともお酒を飲むつもりで、16時に集まった。

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8:分かってる。私だって諦めたいよ、

8:分かってる。私だって諦めたいよ、

第三者から言わせてもらうと、やめといたほうがいいんじゃない?って思うけど。

昨日、先輩に相談した時に話していたこの言葉が、ずっと私の中を廻っている。

そんな昼間だった。

旅行中の彼に気を使わせまいと、彼から来た連絡を無視し続ける。

彼女に見られたら不審がられるから連絡出来ないといっていた昨日の彼はどこへ行ったんだろう。

そして彼からの連絡を心から待っていた私は一体いつ顔を隠すのだろう。

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7:ごめんなさい、好きかもしれません。

7:ごめんなさい、好きかもしれません。

まず、表題でなぜ謝っているのかというと、彼はいわゆる
"好きになってはいけない人"
だからだ。

こんなこと言いたくないけど、彼のことがすごくすごく気になってしまう。

いや、今まで言わないようにしていた。

でも考えないように、気持ちの波を荒立てない様にすればするほど、何故か私の中でその気持ちを逆撫でしてしまう。

彼が、付き合っている彼女と九州へ旅行に行っている間、彼から連絡が来ることも無けれ

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4:私、あなたの事を好きになりたくない。

4:私、あなたの事を好きになりたくない。

彼女が帰ってきた日、LINEが出来ないと言っていたあなたは結局私にLINEを送ってきたね。

私には返信をしない理由もないわけで、1日ずっと待っていた彼からのLINEを開いた。

たわいもない会話をして、彼女がお風呂から出てきそうだって言うから、楽しかったって言ったら、
"俺も言おうとしてた。" と彼は言った。
こんなことで舞い上がる私、ほんとうに見ていられない。

「明日、気が向いたらそっち行く

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3:振り返れば私がいること、あなたは知ってるよね。

3:振り返れば私がいること、あなたは知ってるよね。

遠距離の、彼女が帰ってくるそうだ。
彼がいつも1番に思っている彼女、一目惚れしたという彼女。
価値観が違う事実を察しながらも、5年目に突入した彼女、ぶつかりはするものの、妥協も必要だから、と言いながら付き合う彼女。

「帰ってきてる時はLINE返せないから。」

ずっと言われていた。だからわかってた。

「分かってる。せっかくの時間なんだから、邪魔しないから2人で楽しんで。」

私は都合のいい女を

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2:男女関係において、"無自覚"は罪であること

2:男女関係において、"無自覚"は罪であること

「俺が沼?沼って何?」
他にお客さんの居ない韓国料理屋で、沼の自覚を持った方がいい、と彼に言うと、こう聞かれた。
私も、改めて考えてみると定義が難しいと思い、調べて画面を見せた。

「そういうのじゃなくて、沼ってどういうのだと思う?」
彼は私の考えを求める。
それは嬉しい事だった。

「この人は私にとって特別な存在なんじゃないかな、って思う事があるじゃない?そうなると沼っていくかな。私は、(笑)」

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1:彼の中のなにか、になりたい

1:彼の中のなにか、になりたい

好きになってはいけないと、思えば思うほど好きになってしまうのは何故なのか。
自分が辛い思いをする事はわかっているのに、
報われる事は無いと知っているのに。

割り切った関係彼には彼女がいる。婚約を考えている。
結婚するまでは遊ぶと断言している、結婚したらもう遊ばない。
彼にとって私は所詮遊びの関係、彼がいくら魅力的でも、私のものにはならない。彼の未来に、私はいることができない。

リモートで飲み会

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