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コラム:ブラック労働から逃げるな~新社会人に贈る「成果の公式」~

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新社会人のみなさん、ご入社おめでとうございます。

これからの社会人生活、頑張っていこう!と目をキラキラさせている方もいれば、とうとう働かなければならなくなったと、暗澹あんたんたる思いの方もいらっしゃることでしょう。

そんな新社会人のあなたに、私からひとつアドバイスを………

などということを言える立場ではないのだ、私は。

なぜならば、私は現在20歳であり、企業に正規雇用されたことなど一度もないからである。

とはいえ、私とて伊達に生きてきてはいない。

小中学生の頃は賞状を山ほどいただき  主に作文・詩・絵  、中学のテストは常に学年10位以内、野球部では4番・副キャプテン、進学した高校は偏差値68、病気によって高校を中退したが、現在は  高校中退にもかかわらず  学習塾でアルバイトをしている。

また、個人としては昨年より本noteアカウントを開設し、11月からメンバーシップを開始、ありがたいことに、ある程度を稼がせていただいている。

正直に言えば、ホワイトカラーの仕事で同世代に負ける気はしない(病気で体を壊してしまったのでブルーカラーは厳しい)。

それは、「成果の公式」を知っているからだ。

本記事ではその「成果の公式」について、  さすがに諸先輩方に説教を垂れるのは気が引けるので  主に学生のみなさんに向けて綴ろうと思う。

この「成果の公式」は、何事にも、そしてどのような人間にも適用できる代物である。

だがしかし、この公式はきっと、ほとんど誰も教えてくれない。

現代の日本においては "ただしくない" とされているからだ。

度が過ぎたコンプライアンスが社会を締めつけるようになった結果、「成果を出す本当の方法」が闇に葬り去られてしまった。

そして、この「成果の公式」を知っている者は笑顔で他を出し抜き、コンプラに甘える者が泣きを見るようになってしまったのだ。

お陰で私はいつも笑う側にいられるのだが、このまま日本がコンプラに呑まれ、国力が地に墜ちることは、共同体保全論者の私にとっても好ましくない。

そのため、本記事において公開することとした。

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結論から言おう。

「成果の公式」は、以下の2要素で表すことができる。

成果=能力×量


である。

「なにを当たり前のことを」と思った方もいるかもしれない。

しかし、これはあなたの中において、本当に "当たり前" になっているだろうか?

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