続「僕がノー・スリーパーだった頃」＋α

　　前回、続。と書いた割に、これを書いている本人にその意思がないので、まったくもって無責任極まりない書き手ではあるが、僕の目の症状（または症例）を知ってほしいというかまってちゃん願望よりは、「目の症状」を足がかりにして、僕なりの「ターナー論」や「ゴッホ論」を。とか書いてたら、蚊に刺されまくる夏。暑中お見舞い申し上げまーす。

　まあ、ターナー（１７７５ー１８５１）はそうでもないけど、ゴッホ（１８５

疲れた夜に聞く音楽

※とにかく疲れた時用。

１　Day 1 (Brooklyn Session) /HONNE
弦楽アレンジ。原曲よりは、夜に合う。

２　Lua (feat. Maro) /Jacob Collier
才人。迷ったすえ、入れました。

３　Someone /Gabriel Garzon Montano
才人。リミックスも良い。踊りたい人はそちらの方がいいかも。

４　Stuck Right

ぼくがノー・スリーパーだった頃　When I was a no-sleeper.

　あれは2、3年前だったから、2021年か2022年のことだったと思う。何せ「ほとんど寝ていない」初夏だったから、はじまりがいつからかなんてはっきりとしない。そのころ、世間では「ショート・スリーパー」なる言葉が流行っていた（タイトルの由来）。僕はその頃、ほとんど眠れないまま（長くて1時間は寝られたが）、蒸し暑い6、7月を過ごしていた。今となっては「夢」のような出来事だ。
　

　その時は、ただ疲れ

最近「クラシック音楽」を聴いていたから、ジャズ神（そんなものはないけど笑）に叱られたんだなあ（虚妄）。
まあ、故レディD（ビリー・ホリデイ）は嫉妬深そうだから、天国からお叱りの声か（大虚妄）。今のところ自転車がぶっ壊れただけで済んで（これから健康被害がくるかも）良かったなあ（嘆）

ヨコハマのゴクラク、ナカメグロのゲキトツ＋おまけ

今回のエッセイは、2つのセクションに分かれています。それらはシームレスにつながっています。（７・１０〜１1までの2日間の記録）

　昨日（７・１０）、所用があって久々に横浜に行ってきた。用を済ませると昼時だったのだが、その後の予定を立てて、そのための着替えをGUで買ったりして（といってもただ単にスーパー銭湯＝ほとんどの客がサウナー。が近くにあって、そのときの着替えを買いに。このとき僕は訳あってワイ

歩きスマホ同士の衝突。これすなわち、現代のボーイミーツガール（ガールミーツボーイでも可。順番は重要では無い。「視点」の問題だからだ）
もしくは、トラブルの火種（リアリズム）。

映画「Walk up」を初めて見た夜（ネタバレなし）

　walk up 　(意味)　＜…に＞歩いていく（近寄る）；階上へ歩いて上がる

　今はただ、呆然としている。
　ホン・サンス監督の映画は作品を重ねるごとに変化しているので手短に書けば、「次の朝は他人」と「それから」、最近の作品だと「あなたの顔の前に」などなど、全部あげればキリがないのだが（！）、「Walk up」はこれまでのサンス作品のエッセンスが凝縮しているし、こうして文章を書いている今、パン

ロラン・バルトから遠く離れて（嘘）

　上のロラン・バルトの企ては、彼の突然の死によって永遠に延期されたことは、皆さんご存知。
　というか、結構な量の文章をさいきん、書いてきて、なんだか、ある意味不本意に、文章を、書くものではない、な、というのが、最近の、心境、なので、ある、が。

　こうして振り返ってみると、無闇矢鱈に文章を書いて、そして、他人に提示する。というのは、骨が折れるし、だいいち、5月と6月の文章量はハンパない。我ながら気

架空のリスニングルームのための音楽

こんにちは、お疲れさまです（noteのテンプレートをそのまま引用）。

一曲目　組曲「キャバレー・タンガフリーク」４　夜の全裸

二曲目　エロス＋虐殺

三曲目　バイレ・エクソシズモ

四曲目　組曲「ヴィオラ・トリコロール」第二楽章　赤

五曲目　マネージャングルのジャンヌ・ダルク

六曲目　ホルヘ・ルイス・ボルヘス

七曲目　ヴゥードゥー／フルーツ＆シャークス

八曲目　大空位時代のためのレチタ

「令和のマック赤坂」を求めて

　「お早う」の皆さんも、「お休み」の皆さんも（もちろん「今日は」の人も）、みんな等しくおはようございます。そういえば、「おはよう（お早う）」と名のつく曲や映画はあるけれど、「おやすみ（お休み）」と名のつく作品が見当たらないのはどうして？
うーん、やっぱり「音楽」のことはわかんない！
🎵 おはよう、おはよう、おはよう、おはよう、おはよう、おはよう、おはよう、ふっふ〜https://music.ap

架空の舞踏会のための音楽

※画像はいただきました！サンキューです！

六月十九日　夕方
　突然の大雨など、吹き飛ばしてしまえ！な雰囲気のプレイリスト（最後にリンクあり）。都内は歩き出すと暑い（意外とね）。湿度高いからか。

同日　深夜
　♪雨上がりの銀座に　ワルツが流れる〜

https://music.apple.com/jp/album/before-and-after-the-war-%E6%88%A6%E5%89%

はじめてのCDJ、またはあらゆる夜の闘争。

六月十三日深夜

　ただのブログ・フォームなので、冗談半分に聞いて欲しいんですけど（もう半分はガチ）、今日はじめて「CDJ」なるものをレンタルして操作してみたんですけど、これってすごい機能ついてて一晩で、しかも1時間で使いこなせる代物ではもちろんなく、あらかじめ紙に書いておいた曲順は、全く意味をなさない＝僕が途中で方針を変えた（実は今日起きてすぐ、と言っても起きてすぐは真昼だったのでその時に閃いた

「フォークソング（部）」や、「テクノDJ」、「親が不動産屋」などなど聞いただけで寒気、頭痛、耳鳴り、怒りが込み上げてくる。なぜなら、それらが僕の「トラウマ」だからだ。あと、「ハンドボール（部）」などもダメ。「ギブソンのギター」はもっとダメ笑。あと「ニューヨーク旅行」は最悪笑。

卒論を書いたのはいいけど、来年からどうすれば良いのだろう。誰か引き取ってくれないかなあ。今人員は募集してないって事なんで、薄い苦笑い、薄苦笑いと共に、森へ行って、シジュウカラ（言語を持つ鳥）の調査でもして、「シジュウカラ語」の研究しようかしら（市井の研究者として）。

あと、「サブカル」ってもうサブカルではないので（sub=下位の）、市民権を得ましたねえ、この10年で「サブカル」も！現代はジャズこそがサブカルなんで笑、聞く人も少なければ趣味がいいとされる領域。笑、なんて偏狭な世の中なんでしょうか笑。

「第一回目」から「フジロック」行ってんだからいいだろ！とか言われたらもう何も言えないわけなんですけど笑、そういうことなの？映画って。ってなっちゃいますよねえ。