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非積極的選択
現在新型コロナウィルス対策ワクチン接種が、世界中で行われている。
個人的には、「免疫力」「自己治癒力」に問題がない、と自分自身感じている。
ただ、自覚なき感染者となりキャリアになって、感染を広げる立場になることは良し、としない。
仕方なく、接種することになる。
ここで妄想がはたらく。
出待ちのオンナ part.4 short story
程なく出待ちのオンナはHoneymoonに旅立った。
めでたし、めでたし、のはずだったな。
海を望むbreak areaでコーヒーを飲んで休憩していると、出待ちのオンナがやってきた。
「着いた翌朝。。。。。」
(翌朝?)
「隣で寝てる人のこと、見て思ったの。」
(何を?)
「なんで、私、この人といるんだろう、って。」
(えー、えーー、えーーーっ)
どう答えればいい、
出待ちのオンナ part.3 short story
出待ちのオンナ。
二人の男を二股かけていたなんて、驚きだった。
「子鹿のような」という言葉が彼女にはぴったりだった。
強く抱きしめたら、ポキっと折れてしまいそうなほど、華奢な体型だった。
私が男だったら、彼女を守ってあげたいと思うだろう。
だから、本当の男たちもそんなふうに思うのだ。
そして簡単にオンナは狙いを定めた男たちを手中に収めることができたのだ。
そんな彼女なのに。
申し訳
出待ちのオンナ part.2 short story
数ヶ月後、程なく出待ちのオンナが
「結婚する」の速報を耳にする。
そうか、結婚するのか。
友人に
「どんな人なの」
と、尋ねてみた。
すると、友人は口元に苦笑に見える笑みを浮かべ、口ごもりながら視線は少し上を見つめて、
「うーん、なんていうか、日本人ぽくないと言うか」
「なに、それ」
と、私。
「うーん、表現しにくいんだよね」
と、友人は答えた。
「そうなの」
あれ、私が見ていた
出待ちのオンナ part.1 short story
出待ちのオンナ。
それは決して楽屋裏でごひいきの出演者を待っているオンナではありません。
そのオンナはオフィスにある男性トイレの横に立つオンナのこと。
そのオンナは御目当ての男を待っているのです。そして、その男が出てくると、まるで偶然のように男に声をかけるのだった。
男女を問わず、トイレから出た直後は極めて無防備だ。
突然声をかけられた男はもう、しどろもどろ。
オンナに促されるまま、男はオ
ピクトグラムの向こう側
2020'(2021)東京オリンピックでも話題となったピクトグラム
1964年、東京オリンピックのとき、言葉ではなく
絵文字で、トイレや競技を表した
そうか、絵文字って日本人得意なのね
古くは象形文字、なんてものもあります
こちらの本は、単なる単語からストーリーを
表すための解説本
世界中の人がわかる言語として
文字を書けなくても表現できる手段として#読書
#読書 #言葉 #コミュニ