自己紹介では 名前を言う 職業を言う 年齢を言う 特技を言う 趣味を言う これって 自己かな
わたしは煙草が嫌いだ あの臭いが嫌だ 髪や服に臭いが付くと 洗うまで延々と漂う あの臭いが大嫌いだ 壁や家具や家電にへばり付き いつまでも空間に居座る あの臭い 濡…
自分自身でさえ 自分のことが分からず 誤解し 思い込み 勘違いするのに どうして他者に “真実の自分”などと言うものを 理解してもらえると思うのか 世の人々は 意外と…
一人の人に 一つの感情しか 持っちゃいけない 何てことはない 尊敬したり 感謝していても 同じ強さで 憎んだり 恨んだり してもいい 大嫌いでも 好きでいい どんなに…
子供も 大人も 神様も 誰も この先何が起こるか 何が待っているかは わからない だから この先何が起こるか 何が待っているのか 楽しみだねぇ
お前の見ている私は ただの幻 ただ鏡のように お前を映す お前の言葉が 私を傷つける事はない お前の放つ言葉は お前に跳ね返り お前自身を切り刻む ほら またヒトス…
苦悶の顔 恐怖に怯える顔 苦痛に歪む顔 絶望に苛まれる顔 振り上げた手は空(クウ)を切り ばたつく脚は押さえられ 解かれた髪は頬に乱れ 絞められた血管は鼓動を止める まる…
これはわたしの懺悔(ザンゲ) これはわたしの贖罪(ショクザイ) わたしは映画を観ていた。 とても面白く温かい物語だった。 ふと声がした。 嫌がる女性の声。 暗闇から女性は立…
正せ 質せ 正気を保て 狂気に満ちたこの世を 生き抜くために
どんなに慎重な人物も 言い間違いはある どんなに優れた人物も 読み間違いはある 言葉は 国によって異なり 地域によって異なる 時代によって流動し 世代によって変容す…
災いは突然に訪れる 善人の上に 聖人の上に 賢人の上に 愚人の上に 狂人の上に 悪人の上にも 等しく訪れる 善の限りを尽くそうと 悪の限りを尽くそうと 避けることは…
どんなに笑顔の人も どんなに楽しそうな人も 幾つかの苦しみを抱えて 生きている どんなに賢い人も どんなに有能な人も 間違いを繰り返しながら 生きて行く どんなに分…
嫌いな事は嫌いなままでいい 好きな事を嫌いになってもいい 人の心はゆらゆらと揺れて 好きは嫌いで嫌いは好きで 嫌いはやっぱり嫌いで 好きはとっても好きなんだ イ…
悲しみに打ちひしがれ胃が閉じたように食欲が失せても 体内活動は止まらない。 どんなに悲劇の主人公ぶって悲しみに耽溺していても 容赦なく尿意と便意はやって来るのだ。…
“健康的でいいね!” “ご飯大盛りにしといたよ!” “そのままじゃ病気になるよ!” 病気なんです。 病気のせいで脂肪が付きやすいんです。 大食いではありません。 む…
これはエゴだ わかってる でも嫌だ 嫌なんだ テレビで聞いただけ 文字で読んだだけ それ以上 君のことは知らない 名前や年や住んでいる場所を ニュースは言っていたけ…
あや☆
2019年4月5日 23:00
自己紹介では名前を言う職業を言う年齢を言う特技を言う趣味を言うこれって自己かな
2019年4月4日 11:50
わたしは煙草が嫌いだあの臭いが嫌だ髪や服に臭いが付くと洗うまで延々と漂うあの臭いが大嫌いだ壁や家具や家電にへばり付きいつまでも空間に居座るあの臭い濡れた布で掃除をすると汚れと一緒にあの臭いまで浮き上がってきてうんざりするでも煙を見るのは好き火口(ホクチ)がゆっくりと煙草の葉と紙を灰に変えながらゆらめく煙を生み出す様は不可思議で美しい立ち昇る煙
2019年4月3日 00:22
自分自身でさえ自分のことが分からず誤解し思い込み勘違いするのにどうして他者に“真実の自分”などと言うものを理解してもらえると思うのか世の人々は意外と奇跡を信じているらしい
2019年4月2日 07:30
一人の人に一つの感情しか持っちゃいけない何てことはない尊敬したり感謝していても同じ強さで憎んだり恨んだりしてもいい大嫌いでも好きでいいどんなに好きでも嫌っていい人の心はハラハラ裏腹で表と思えば裏返しになる人の心はバラバラざんばらで乱れてほどけて散り散りになる
2019年3月31日 00:53
子供も大人も神様も誰もこの先何が起こるか何が待っているかはわからないだからこの先何が起こるか何が待っているのか楽しみだねぇ
2019年3月30日 00:11
お前の見ている私はただの幻ただ鏡のようにお前を映すお前の言葉が私を傷つける事はないお前の放つ言葉はお前に跳ね返りお前自身を切り刻むほらまたヒトスジ赤い月のようにお前が割ける
2019年3月29日 00:21
苦悶の顔恐怖に怯える顔苦痛に歪む顔絶望に苛まれる顔振り上げた手は空(クウ)を切りばたつく脚は押さえられ解かれた髪は頬に乱れ絞められた血管は鼓動を止めるまるで全てを手に入れて支配した気になったのだろう?だが、お前は何も成し遂げてはいないお前はただの影闇にも成れず うっすらと壁に 床に 所在なく張り付いている影さ他人を害し奪ってもお前は何者にも成れやしない
2019年3月28日 00:53
これはわたしの懺悔(ザンゲ)これはわたしの贖罪(ショクザイ)わたしは映画を観ていた。とても面白く温かい物語だった。ふと声がした。嫌がる女性の声。暗闇から女性は立ち上がった。「ここに痴漢が居るよ!」と叫びながら。誰も動かなかった。わたしも動かなかった。女性は出て行った。たった一人で。わたしは加害に加担した。わたしは加害に加担した。今も思うあの時の女性
2019年3月27日 01:13
正せ質せ正気を保て狂気に満ちたこの世を生き抜くために
2019年3月26日 06:29
どんなに慎重な人物も言い間違いはあるどんなに優れた人物も読み間違いはある言葉は国によって異なり地域によって異なる時代によって流動し世代によって変容する気持ちを伝え意志を伝える文化を支え文明を支える争いを生み和解を導く言葉とはなんと曖昧で不確かなモノかだから儚く美しく響く
2019年3月25日 00:11
災いは突然に訪れる善人の上に聖人の上に賢人の上に愚人の上に狂人の上に悪人の上にも 等しく訪れる善の限りを尽くそうと悪の限りを尽くそうと避けることは出来ない災難に見舞われたからといって善人な訳でなく聖人な訳でなく賢人な訳でなく愚人な訳でなく狂人な訳でなく悪人な訳ではないただ災難に見舞われた それだけだ
2019年3月24日 00:27
どんなに笑顔の人もどんなに楽しそうな人も幾つかの苦しみを抱えて生きているどんなに賢い人もどんなに有能な人も間違いを繰り返しながら生きて行くどんなに分析ができる人もどんなに確信がある人も自分が何者かを知る事なく生きている人は皆何かを成そうともがきながら明日を信じ生きて行く
2019年3月23日 01:23
嫌いな事は嫌いなままでいい好きな事を嫌いになってもいい人の心はゆらゆらと揺れて好きは嫌いで嫌いは好きで嫌いはやっぱり嫌いで好きはとっても好きなんだイヤな事をイヤと言っていい好きな事は好きと言いたい心のままに生きることがわたしの心を生かすのだたとえ傷つき疲れてもわたしは わたしであることをやめはしない
2019年3月22日 12:06
悲しみに打ちひしがれ胃が閉じたように食欲が失せても 体内活動は止まらない。どんなに悲劇の主人公ぶって悲しみに耽溺していても 容赦なく尿意と便意はやって来るのだ。そして、屁意にも容赦がない。屁意って言葉があるのか知らんが、屁をしたくなる身体からの欲求をここでは屁意と呼ばせて貰う。放屁には、間抜けな音が伴う事が多い。愉快な音を鳴らしながら屁が出る開放感に身を委ねていると 悲しみに暮れる
2019年3月21日 03:19
“健康的でいいね!”“ご飯大盛りにしといたよ!”“そのままじゃ病気になるよ!”病気なんです。病気のせいで脂肪が付きやすいんです。大食いではありません。むしろ少食です。体型で病気になった訳じゃなく、病気のせいでこの体型なんです。“体調大丈夫?”“ダイエットは身体に悪いよ?”“もっと食べないと健康になれないよ?”病気ではありません。食べても食べても代謝され体重が増加しない
2019年3月20日 01:14
これはエゴだわかってるでも嫌だ嫌なんだテレビで聞いただけ文字で読んだだけそれ以上君のことは知らない名前や年や住んでいる場所をニュースは言っていたけれど君自身を知ったわけではないでもそれでも思う君が死んだら悲しいと出会っていても友達にはなれなかったかもしれない君は私を嫌ったかもしれない私が君を好きになれなかったかもしれないそれでも嫌だ