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「捨て案」をやめて、お土産をつくろう。
先日、X(旧Twitter ← これまだ慣れない…)にてこんな投稿をした。
とてもたくさんの好意的な反応をいただいたので、遠い記憶を探りながら当時ことをもう少し深ぼってみたくなったのでまとめてみることにした。
そもそも捨て案とはデザイナーやその他クリエイティブな業務において、提案の際に複数案を用意することがある。
考え方は様々あると思いますが、例えば迷ったときの選択肢として、あるいは切り口を変
主語の大きい話。デザイナーってなんだっけ。
「未経験からデザイナーになれますか?」
駆け出し〇〇などのハッシュタグを目にしない日はないと言っても過言ではない。昨今SNSなどでよく見かける話題。
結論から言うと、どんな人でも(業界)未経験からベテランになっているので可能と答える以外ない。そもそも生まれながらに経験者などいない。
SNSなどでは、おそらくこの文脈で言うデザイナーとは「Webデザイナー」を指す場合が多いと感じているのだけど、な
鉄は熱いうちに打っておこう。と言う話。
バスケ部に入部したのは中学1年生。
周りに比べ成長が遅く、ちびっ子だったし筋力も全然なかった。
全く相手にならずにだんだん部活も億劫になってた。
徐々に成長が追いついてきた頃には卒業。
高校に入学するときは中学の時から身長が30cm以上伸びてた。
バスケではまだちびっ子だけど、頑張れば戦えると思った。
でも中学3年間の経験の差はなかなか埋まらない。
試合に出れるか出れないか、と言う微妙な状況が続
デザイナーに与えられる「お題」と「課題」
デザイナーの使命として「課題解決」という言葉が良く使われているように思う。
顧客の抱えている課題を解決する手段として、Webデザインやグラフィックデザインなどを通して様々な課題解決に努めるというもの。
ごくごく当たり前に使われていて、何の疑問もなく口にする言葉。
これからデザイナーを目指す人達にとっても、「ゴールは課題解決」とSNSやオンラインサロンなどのコミュニティで耳にしているかも知れない。
これからのデザイナーに必要なスキルを考えてみた。
最近は「デザイナーこそマーケティングを学ぶべき」「デザイン領域を広げるべき」「得意分野を絞って強みを作るべき」など様々な意見を見かける機会が増えてきた。
これらの意見に対して全て正解・不正解を出すつもりもないし、それぞれが信じる道を行けばいいと思う。
いい機会なので私なりにデザイナーが掛け算する事で最も効果のあるスキルとは何か、を考えてみた。
これは私のこれまでのデザイナー人生で感じてきた所感で