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戯言

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日々のこと、思い付いたことを書いてます。 責任のないことばかり書くので戯言です。
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#恋愛

彼氏の枕は奪うくせに

彼氏の枕は奪うくせに

彼氏とは付き合ってそろそろ一年になる。
つい最近2022年を「息を吸って吐いている間に過ぎたような心地」だと例えたばかりなので、
彼氏と付き合って今日までの時間は言うまでもなく『あっ』という間の出来事だ。
ちなみに『あっ』は息を吐く暇もないほどに短い。

何故か私は彼氏が絡むと真面目な記事ばかり書いてしまうが、
(くだらない話も書きたいのだが、まだ日常を記事にするのが照れくさいのだ)
今日もあまり

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これが住みたいということか

これが住みたいということか

家について、最近よく考えている。
昔はダンゼン一戸建てに住むのが夢だったが、
今の私は賃貸で満足している。
近所付き合いが上手くいかなかった時のリスクとか、
ローンのこととか、挙げればつまらない現実的な問題である。

私の人生に糸づく家は、どれも贅沢とは言えないちっぽけな家だ。
実家は何度か話したように、四人家族なのに定員が三人の計算式が合わない小さな団地で、防音なんて無縁だった。
部屋数も少ない

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どうやら、大人になるのが早すぎた

最近、常に一緒に居る女友達が2人いる。

大人になって親友なんて出来ると思っていなかったので、
新天地で仲良くしてくれる人がいることは恵まれている以外なんでもない。
3人で作ったグループLINEはおはようから始まり、仕事が終われば自然と報告し合う。
恋人にすら、そんなマメには報告しない。

2人は元々同じ会社だった人で、NちゃんとFちゃん。今はバラバラな生活をしていて、活動時間だって全く違う。

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恋心に酸素を送りたい

就活と婚活の違いが分からない。

彼氏と別れ、パートナーが居ないからこそやってみようと思ったのが婚活である。

街コン、アプリ、合コン、お見合いetc…

当たり前だが、彼氏がいればそれらの事は徹底的に禁止される。

というか、禁止されてるんだよ?!という感じではあるが、そうだ。

元来私は結婚願望がめちゃくちゃ強い。

とはいえ今すぐ結婚したい訳でもないのだが、したいと思った時に出来ると限らない

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クローバーの3でジョーカーを得た話

クローバーの3でジョーカーを得た話

まだ1ヶ月も経っていない出来事である。
3年付き合っていた婚約者に2股をかけられ、別れた。

それも相手が私の会社の後輩だったので、ここまで来ると驚きも通り越す。
実際この件に関してはもう少しほとぼりが冷めてから話すとして、
人生に『他人事』なんて無いなあと思った次第だ。
インスタに載っているようなサレ妻日記も「へえ〜こんなこともあるんだ」と思いながら読んでいたのに、今は「うわ〜分かる分かる」に変

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泣きっ面に蜂蜜

頭が痛い。
たったそれだけの理由で、まるで走馬灯のように昔の記憶が駆け巡った。
なんとなく引っかかっている過去って、
ふとしたきっかけで蘇ってくるものである。

突然だが、前の彼氏と別れたきっかけはインフルエンザだ。

当時の彼の話、普段は殆どしないけれど、
今回の頭痛の話をするにあたって触れざるを得ないので語るとする。

彼と別れたのは、付き合って4年目の時であった。
最後の1年間といえば連絡も

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チャリで轢かれても好き

チャリで轢かれても好き

まーくんが結婚したと聞いた時、
ようやく私の初恋は幕を閉じたような気もした。
まーくんとは、私の初恋の相手であった。

そもそも私は別段恋多き女でも無いので、人生の恋愛遍歴など語る程の量も無い。
それでも記憶に残っている歴代オモイビトのことは確かにみんな好きだったし、
学生時代の恋愛はフィクションのようなもので、今でも思い出として輝いている。
その年表を真っ直ぐ辿っていって、一番端に位置しているの

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恋とはどんなものかしら?

恋とはどんなものかしら?

困ったことになった。
というか困惑している。
少し驚いてもいる。
恋をしたのである。

恋とは唐突にやって来るものだ。
私は何日も彼のことが気になって(ベットに入っても暫く)眠れない。

デインデハーン。
彼の名前である。

ピンと来た人はいるだろうか。
外国の俳優だ。

https://instagram.com/danedehaan?igshid=vh5unka0izoc

(↑彼の人柄を知る

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神様も困惑したに違いない

神様も困惑したに違いない

新年明けましておめでとうございます。
皆様、餅食べてますか?
詰まらないように気を付けてくださいね?
私はというと、今年は例に漏れず帰省を断念した為いつも以上に新年感がありません。
門松でも飾れば良かった。
今年もよろしくお願い致します。

以上、新年のご挨拶。

さてさて、私は1年を振り返ることもしなければ
その年の抱負を考える事もない『億劫』で固めたような人間ではあるが、
たった今珍しく決意し

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優しい恋バナをしようぜ

優しい恋バナをしようぜ

『多様性』という言葉は難しいなと
つくづく思う。

結婚だって本来、するか否かは自由な筈なのに、
「結婚はするべきだ!子どもは産むべきだ!」
と謳われる日本には、
私個人としても疑問を感じる。

勿論、多様性を認めた場合の怖さも少なからず理解は出来る。
この怖さというのは、個人の話では無く
統一するルールや偏見を失った時の
国から見た怖さである。

ただ私はその辺りを深く勉強したこともないので、

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