見出し画像

カラーモンスター (オシャレを科学する2)

オシャレを科学するってことは、
オシャレの基本知るということで、
それは真の身だしなみを極めることに繋がります

アーティスティックな分野において
科学といういわゆる理系な分野を
放り込んだわけですけど、

ピカソも最初から【ゲルニカ】が描けた
わけではなくて、あれは緻密な計算と、
徹底した基礎があって描けた作品なので、
アートと科学はそもそも分けることが
できない、その必要すらないという事を
ご理解ください

とはいえ、基礎基本はメンドクサイ上に、
多くの人が蔑ろにしたがるものです

そういう人にはこの絵本がおススメ


なぜ、色が大事なのか
色によって何が違うのかを

3歳児レベルで教えてくれる本です

黄色がどんな気持ちにしてくれるのか
どんな気持ちを表現しているのかとか

青色がどんな気持ちにしてくれるのか
どんな気持ちを表現しているのかとか

そういう事を飛び出す絵本にして
教えてくれます

【なぜ、そう感じるのか】

というと、色は光の反射で、光は電磁波だ
と以前お伝えしましたが、

電磁波としてのそれぞれの色の波長の刺激と
様々な感情のそれぞれの脳波が
とてもよく似ていてリンクするからです

つまり、ヘアカラーの色や服の色などで
相手に与える印象(感情)が決まるということです

もう、何度も書いているのですけど、僕が

誰といて  =相手を知り
どこにいて =状況を知り
何を着るか =自分を知る

となぜ良いかというのもこのためです

単にごちゃごちゃした色づかいの人であれば
感情がごちゃごちゃしている人に映り
なかなか想いや努力が伝わりませんが、

誰と、どこにいるか理解したうえで
意図的に色をごちゃごちゃさせる人は
意図した結果を手に入れやすいというわけです

今回ご紹介した絵本の面白いところは

全ての色の気持ちをあえて描かない

というところです

つまり、

色を見て感じる感情に間違いはないよ
見た色でイメージする感情がその色なんだよ

ということを教えたいのだと思います

なので、身だしなみを極めるにしても
オシャレを磨くにしても、

色がもつメッセージ性

というものは非常に重要で、
色づかい1つで、争いを生むことがあれば
成功を生み出すこともあります

しかし、一言で【赤】と言っても、
何百、何千という赤色が存在するので、
メッセージ性に加えて、

似合うか似合わないか

という判断材料も必要になってきます
この似合う似合わないは超重要です
なので、そのさわりの部分を
「オシャレを科学する1」で書いた
わけです

後半の僕の比較画像がまさにそれです

似合う緑なら、想定外の成功
を掴むこともありますが
似合わない緑なら、想定外に無反応
という事もありえます

下手をすると、無反応ではなく
相手の感情を逆なで
というケースもありえますのでご注意ください

自分の印象を正しくコーディネートしたい

あなたもそう感じるようでしたら、
いつでもご相談ください

あなたと共に、あなたの魅力を
最大限に引き出します

Twitter:@jamsdean_hisui

facebook:石田 孝一

この記事が参加している募集

推薦図書

買ってよかったもの

よろしければサポートをお願いします あなたから頂いたサポートは今後のより善い記事の取材のために有効に活用させて頂きます