石田 孝一

【生きる力をデザインする美容師】美容師×パーソナルカラーリスト×ウェルネスデザイナー。…

石田 孝一

【生きる力をデザインする美容師】美容師×パーソナルカラーリスト×ウェルネスデザイナー。児童養護施設や療育家庭への訪問カットも行い、子供の未来の輝く夢に寄り添います。ママ、パパの育児の悩みにも真摯に向き合い、共に歩み続けています。 #療育 #子ども #美容室 #放デイ

マガジン

  • 続く、変わる、キレイになる、ウェルネスダイエット

    ムリせず、自分のペースで、楽々のんびりと続けられるダイエットについてお伝えします。 ウェルネスなダイエットじゃ無ければ、意味が無いからです。健康で美しいカラダづくりを一緒に体感してみませんか? このマガジンを書きたいがために3年かけて【太った】筆者が、ダイエットを始められない、続かない、リバウンドするという人の気持ちを感じ、自身もダイエットをしながら、あなたのダイエットをサポートいたします。

  • 混沌の時代に打ち克つ生活習慣

    病気になるもならないも、キレイになるもならないも、全ては生活習慣の中にあります。 生活習慣が乱れれば、肌荒れ、髪のトラブルに繋がりますし、代謝が落ちれば様々な病気になりやすくなるからです。 「規則正しい生活習慣」と見聞きはするものの、【漠然と】しか分からないということありませんか? こちらのマガジンでは、【漠然と】した「規則正しい生活」の基本を4つの視点から過去の記事から10話にまとめております。

最近の記事

シンパパ達の力になりたい!(もちろん、ママさんも!)

ども、イシちゃんです。  今朝のニュースに衝撃を受けて、衝動的に勢いだけで書いてます。なので、今回の文面はいつにも増してとっ散らかって、感情的で、非常に読みにくい文章になっているかもしれませんがご了承ください。  可能な限り、冷静に書き進めていこうと意識しておりますが、届けたい人に一刻も早く届けたいという想いが強いのです。  さて、僕は何を見て心を痛めたかというのは奈良県のシンパパさんが、父娘で無理心中したというニュースです。報道元のリンクは本記事最下部に添付しましたの

    • 児童養護施設でヘアカット~第9回~

      ども、イシちゃんです。 夏休みに突入して、今年は何しようか、どこへ行こうかと頭を抱えております(笑) 今日訪問カットに行った児童養護施設のひばりが丘さんも、それは同じなようで、何といっても一番気を遣うのが【熱中症】 例年であれば、夏休みの間にキャンプに連れて行くそうなんですけど、さすがにこの暑さで、熱中症も気をつけないといけないとあって、今年からは秋に変更したと言ってましたね。 女の子達もさすがにこの暑さに耐えられないのか、今回はベリーショートやショートを希望する子が多

      • 「キッカケ」は見つける物じゃなくて、既にあるモノ

        ども、イシちゃんです 中3の次男が進路を真剣に考え始めて、先日僕に、 「パパのさ、美容師になろうと思ったきっかけって何?」 って聞いてきました。 長男にはこういうところがなかったんで、ちょっと新鮮だったんですけど、僕は個人的には キッカケは見つけるモノじゃなくて、既にあるモノ だと考えているので、あえて具体的には答えませんでした。 まぁ、あるにはあるんですけど、多分それを彼に話すのは今じゃないなって気がしたんです。 感覚的には、先日出会った以下の記事と似ています。

        • コーディネート【で】語るか、コーディネート【を】語るかは全然違うって話

          ども、イシちゃんです。 先日Xでトレンドに上がっていた「カジュアルおばさん」というワードが気になったんで、元ネタを見てきました。 う~ん…言いたい事は分かるけど、ちょっと誤解されちゃったんだろうなぁ…? ってのが僕の率直な感想です。 「似合う」の基準は変化していると思うんですね。ファッション誌なんて今じゃいくらでもあるし、ファッションジャンルだっていくらでもある。 で、それぞれのジャンル、雑誌で「トレンド」も「コーディネート」も違うわけです。 それくらい、今って「みん

        シンパパ達の力になりたい!(もちろん、ママさんも!)

        マガジン

        • 続く、変わる、キレイになる、ウェルネスダイエット
          4本
        • 混沌の時代に打ち克つ生活習慣
          10本

        記事

          9割の人が知らない⁉身だしなみの本質

          ども、イシちゃんです。 先日、地元のニュースで面白い話題を目にしました。 実は、5年ほど前に僕は「これからは、ファッションも人生戦略の1つになる」と【預言】した記事を書いていました。 そして、それが今こうして教育の現場にも広がっているということは、僕らは改めて「ファッションの力」というものを基礎から見直す必要があると思います。 身だしなみって何だろう?そもそも、「身だしなみ」とは何でしょうか?それを明確に誰にでも分かりやすく説明できる人はどのくらいいるでしょう? 広辞

          9割の人が知らない⁉身だしなみの本質

          児童養護施設でヘアカット~第8回~

          ども、イシちゃんです。 なんだかんだで養護施設でのヘアカットの記事も8回目となりましたが、記事にしていないだけで、実は訪問カットは2桁を超えました。 ひばりが丘学園さんも、慈愛園さんもどちらもそれぞれに違う魅力があっていつも元気を頂くばかりです。 ここ最近は、高校生や高校を卒業したばかりの人達もカットすることが多かったんですけど、高校生や卒業したばかりくらいの成人の方たちにもなると会話の内容も一気に大人びてきます。 今回は主に仕事についての話だったんですけど、ちょっと面

          児童養護施設でヘアカット~第8回~

          形式を守ることが身だしなみじゃない

          ども、イシちゃんです。 長男が就職し家を出て1ヶ月、家族の中で一番寂しく感じているのは恐らく末娘です。 もうすぐ3歳になるんですけど、お兄ちゃんが家を出た寂しさに耐えられなかったのか、末娘は最初の1~2週間は四つん這いになって絶望の涙を流す毎日に、僕は 人って心から絶望すると本当に四つん這いになるもんなんか⁉ と娘の心境をよそに、漫画くらいでしか見たことが無かった人が四つん這いで絶望する姿に笑いをこらえるので必死でした(笑) そんな長男はというと、 「仕事がめっちゃ

          形式を守ることが身だしなみじゃない

          児童養護施設でヘアカット~第7回~

          ども、イシちゃんです。 毎月訪問させていただいている慈愛園での子どもたちのカットを通して、今月は子どもたちの成長と、卒園という節目に感じたことを、2つのエピソードからお伝えします。 1. 子どもたちの笑顔 慈愛園さんに通い始めて半年になりますが、子ども達もすっかり顔見知りになり、今では顔を見るとすぐに、笑顔で迎えてくれるアメちゃんの催促をするようになりました。(笑) 子どもたちにはカットの時間を楽しんでもらいたいので、基本的にはフリースタイルでカットします。 中には

          児童養護施設でヘアカット~第7回~

          新社会人に親が贈るモノ

          ども、イシちゃんです。年が明けたと思ったら、もう3月ですよ! ホント時が経つのもあっという間過ぎてたまりません! 1月行って、2月逃げて、3月去っていくなんて昔の人はホントに巧いこと言いますよね(笑) そんな我が家の今日は、長男の高校の卒業式でした。4月から就職するので、これにて子育て第1弾の終了となったわけですが、僕は 長男への高校卒業&就職のプレゼント を何にしようかとあれこれ考えた末に、モノでもスーツでも、お金でもなく、 1冊のノートにしました。といっても、まっ

          新社会人に親が贈るモノ

          児童養護施設でヘアカット~第6回~

           ども、イシちゃんです。今月は偶然にも2日続けての訪問カットとなりました。今日は、先日会食した理容室のオーナーさんが訪問しているひばりが丘学園さんです。  慈愛園さんでは基本的に個室のようなスペースで、マンツーマンでカットさせて頂いているのですが、ひばりが丘学園さんでは施設のホールを利用して賑やかな雰囲気でやっています。  数十年と通い続けているということもあり、オーナーのお店で使用していた鏡や椅子をリユースしているので、ちょっとしたサロンのような雰囲気に変わるんです。

          児童養護施設でヘアカット~第6回~

          児童養護施設でヘアカット~第5回~

           ども、イシちゃんです。この時期はニチアサの編成期でヒーロー&ヒロインが交代する時期でもあります。  我が家の子供達も長年お世話になっているんですけど、昨日、歴代ヒーローに関して気になる記事を見つけました。  偶然にも、児童養護施設でヘアカットする前日だったことと、長男がお世話になったヒーローだったこともあって思わず読みました。  記事の中で古原さんも自身がいたような施設ばかりではないことや、今は良い方に変わったことを述べていますが、これも1つの現実です。  僕自身、ヘ

          児童養護施設でヘアカット~第5回~

          発達障害の子どもに「療育カット」で自信と笑顔を

           ども、イシちゃんです。今日は我が家の三男クンが幼稚園で持久走大会があったので、応援に行ってきました。「大会」と言っても、競争ではありません。競争ではないので、順位もつかないのですけど、これもイマドキ幼稚園なんでしょうね。  その三男クンですが、前回の話で取り上げた「療育カット」のキッカケを与えてくれた大切な存在です。正式な名称があるわけではないので、現状としては僕が勝手に使っている造語ですが、細かい表現方法に違いはあれど、児童発達障がいを抱えるご家庭に配慮したヘアカットは

          発達障害の子どもに「療育カット」で自信と笑顔を

          切って繋げて心をデザインする:地域社会の子育て支援と未来への愛情投資

           ども、イシちゃんです。先日、ひばりが丘学園さんへの訪問カットにご同行させて頂いている理髪店のオーナーさんと食事をしてきました。  僕自身のヘアカットをお願いしたのと併せても3回ほどだったので、じっくり話す機会が欲しいとオーナーさんからお誘い頂きました。  僕が彼の下を尋ねた経緯に始まり、児童養護施設へのボランティアに思い至った背景など、お互いの理解を深める会話でしたが、改めて僕自身の活動を振り返り、自分の想いや考えを整理する事もできました。  また、彼の話の中でもの凄

          切って繋げて心をデザインする:地域社会の子育て支援と未来への愛情投資

          児童養護施設でヘアカット~第4回後編~

          ども、イシちゃんです。 前編では受験生の男の子のお話しでしたが、よくよく考えてみると… 自分の事を話しているようで、人から上手に話を聞きだして、聞き入る男子 って実はめっちゃスキル高いんじゃないかと思うんです。 中学生くらいの男の子ってまだまだ「オレガオレガ」な部分が強かったりしそうじゃないですか? なのに、自分の夢を語っているようで、実際は自分の夢を実現する為に相手の話を引き出し、真剣に耳を傾ける15歳って将来有望でしかないと思うわけです。 3年後…この子採用したく

          児童養護施設でヘアカット~第4回後編~

          児童養護施設でヘアカット~第4回前編~

          ども、イシちゃんです。 今回は慈愛園さんが抱える小規模ホームと本園の2カ所に行ってきました。 児童養護施設って、1施設で1か所だけとも限らないようで、複数の場所で運営されている施設もあるみたいですね。 小規模ホームには5人の男の子たちが兄弟のように仲良く過ごしているようです。"兄弟のよう”なだけに、時々ケンカもあるのだとか(笑) 今回は入って最初にほほえましかったのは、学校のお友達が玄関先でプラモを広げてワイワイにぎわっていたこと。 そんな【ごくありふれた家庭の風景】を

          児童養護施設でヘアカット~第4回前編~

          児童養護施設でヘアカット~第3回~

          ども、イシちゃんです。 今回は、以前簡単にお伝えしていた理容室の方に同行させて頂き、ひばりが丘学園さんに行ってきました。 親戚のオバちゃんが20~30年前に勤めていた児童養護施設で、その時から既に訪問カットしていたという、相当長い間この道に携わっていらっしゃる大先輩も今回は一緒です。 そんな大先輩に話を伺いに行ったのが9月 どんな流れで始めて、これまでどんな様子だったのかを聞かせて頂いている中で、ふと、 「11月に行くから、良かったら一緒について来るかい?」 とお誘い

          児童養護施設でヘアカット~第3回~