児童養護施設でヘアカット～第３回～
ども、イシちゃんです。
今回は、以前簡単にお伝えしていた理容室の方に同行させて頂き、ひばりが丘学園さんに行ってきました。
親戚のオバちゃんが20～30年前に勤めていた児童養護施設で、その時から既に訪問カットしていたという、相当長い間この道に携わっていらっしゃる大先輩も今回は一緒です。
そんな大先輩に話を伺いに行ったのが９月
どんな流れで始めて、これまでどんな様子だったのかを聞かせて頂いている中で、ふと、
「11月に行くから、良かったら一緒について来るかい？」
とお誘い頂けたのが今回のいきさつです。
もう、こんなチャンスそうそう簡単には訪れないと思った僕は即答で「是非よろしくお願いします！」と今回の訪問まで首を長～くして待っていました。
客でもない、スタッフでもない、全く面識もないという無い無い尽くしの関係にもかかわらず、こんなサラッと胸を貸してくれる懐の深さに感謝と憧れの気持ちでいっぱいでした
数十年単位でご担当されてきたというだけあって、空気の作り方やら、コミュニケーション、子供達との間の取り方など普段の営業とは少し違うものを体で感じてきました。
「やりたいからやる」で始めたこととはいえ、僕にとっては何もかもが初めてで手探りでやってる中で、こんな大先輩とご一緒させて頂けるなんてホントにツイてるとしか思えません。
子ども達を笑顔にしたい！と「やりたいことができる」だけでも贅沢だというのに、大先輩の仕事も一緒に学べるなんて贅沢すぎる状況に終始ニヤニヤが止まりませんでした。(笑)
そして、帰り際・・・
「いつも、カットしてくれてありがとう！」
と勤労感謝の日が近かった事もあって、子供達から大先輩に感謝の手紙とプレゼントの贈呈があって、その姿を見て「あぁ、こんな関係性って凄く素敵だな」と心がホカホカしました。
慈愛園さんにしても、ひばりが丘さんにしても、みんな本当に元気に溢れていて、1つ1つの反応も本当に可愛い！
これからもこんな贅沢な時間が過ごせると思うと幸せを感じずにはいられません。
今はまだ始まったばかりだから、子供達との距離感はまだあるけれど、これから続けていく中で、今回のお二人のように見ている人が「ホカホカ」になるような空気感がつくろうと改めて思いました。
そんなお二人が経営されている理容室は、小郡にある「CUT SHOP INOUE」
僕も、9月以降は自分のヘアカットでお世話になっています(笑)
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