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おうちご飯

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我が家の次男(通称シェフ)の毎日の料理を紹介しています。その日のお買い得品や旬のものを使い、いろいろ工夫したメニューを考えてくれます。出汁はインスタントは使わない、調味料も無添加…
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2021年11月の記事一覧

椎茸ステーキ

椎茸ステーキ

大きくて肉厚な椎茸をたくさん頂いたので、シェフが「椎茸ステーキ」を作ってくれました。

フライパンにごま油を広げ、椎茸のヒダの部分を上にして並べます。

軽く塩を振って、蓋をしてじっくり蒸し焼きにします。

蒸し焼きにしてあるので椎茸のエキスが閉じ込められていて椎茸の風味がいっぱいでした。身はふっくらしていて噛み応えもあり、まるでアワビのようでした。醤油を少し掛けると、表面をうっすら纏っている塩味

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タラのお味噌汁

タラのお味噌汁

シェフが「タラのお味噌汁」を作ってくれました。

鰹節とグリーンアスパラの皮で出汁を取り、中身を取り出した後、細切りにした深ネギを入れてだし汁が温まったら味噌を溶いて、火を止めておきます。

フライパンにごま油を入れ、タラの切り身の中まで火が通らない程度に表面をこんがり焼きます。

お味噌汁に焼いたタラを入れて火をつけて沸騰寸前で火を止めます。

タラの入ったお味噌汁を器に注いで針生姜を散らして出

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むらくもうどん

むらくもうどん

シェフが「むらくもうどん」を作ってくれました。「豚骨魚介のごった煮スープ」のアレンジです。

昼ご飯だったのでちょっと手抜き、冷凍うどんを丼に入れてレンジで解凍&温めてから卵を入れてかき混ぜます。

そこに熱々の「ごった煮スープ」を注ぎます。「ごった煮スープ」は醤油少々で味を調えておきます。

卵を絡めたうどんに熱々のスープを注いだら、雲がわいてくるかの如く泡が立ってきました。麺には卵が絡み、スー

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ランチョンミート&スピナッチ

ランチョンミート&スピナッチ

シェフが「ランチョンミート&スピナッチ」を作ってくれました、

拍子木に切ったランチョンミートをオリーブオイルでこんがりと焼きます。

水洗いしたほうれん草の水気を切らずに5センチほどの長さに切って、ランチョンミートの上に全体を覆うように乗せて軽く塩をして、蓋をして蒸し焼きにします。

ほうれん草に火が通ったら最後にコショウを加えて、ほうれん草とランチョンミートをよく混ぜ合わせて出来上がりです。

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豚骨魚介のごった煮スープ

豚骨魚介のごった煮スープ

シェフが「豚骨魚介のごった煮スープ」を作ってくれました。

煮干しと干し椎茸の水出汁を作り、戻した干し椎茸は細切りにしておきます。

圧力鍋に出し汁と煮干し、細切りにした干し椎茸、生姜、スペアリブを入れてゼロ分加圧します。

圧力を抜き、水切りしてサイコロに切った木綿豆腐と深ネギ、細切りにした生椎茸を加えます。深ネギの茎はぶつ切り、葉っぱは細切りです。

砂糖、塩、醤油で味付けして再度ゼロ分加圧し

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胡瓜とワカメの炒め物

胡瓜とワカメの炒め物

シェフが「胡瓜とワカメの炒め物」を作ってくれました。

ちょっとヒネた胡瓜をぶつ切りにしてごま油で炒め、塩で味付けします。

胡瓜に火が通ったら茹でたワカメを加え軽く炒め、塩で味を調え、たっぷりの刻み大葉を混ぜ合わせます。

お皿に盛り付けて白ごまを振って出来上がりです。

ヒネた胡瓜なのでポクポクした食感、ほんのりした苦みがコサンダケを食べているみたいでした。大葉の絡んだワカメはシソ昆布の佃煮の

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あり合わせスープ

あり合わせスープ

シェフがあり合わせの材料で「あり合わせスープ」を作ってくれました。

圧力鍋に鶏手羽元と水を入れてゼロ分加圧、そのあと大根と生姜と塩、醤油と挽いた黒コショウを加えてゼロ分加圧します。

ベーコンと深ネギを加えてひと煮たちさせて、砂糖少々で味を調えて出来上がりです。

大根の風味や鶏肉とベーコンのエキスがしみだして、スープはじっくりと煮込んだコンソメスープのようなコクのある美味しさでした。大根のほん

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肉豆腐

肉豆腐

急に寒くなったので体が温まるようにとシェフが「肉豆腐」を作ってくれました。

鍋に水を入れ椎茸と深ネギの青い部分を入れて沸騰してきたら豚塊肉を5ミリほどに切ったものを加え塩で薄味をつけて煮込み、肉が柔らかくなったら卓上鍋に移します。

絹ごし豆腐と木綿豆腐、深ネギ、サラダほうれん草も加えながら食べました。

味はレモン汁、醤油、だし汁にラー油も好みで加えました。ラー油は博多のモンゴル料理店「オルド

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四川風白菜漬け

四川風白菜漬け

シェフが「四川風白菜漬け」を作ってくれました。

一晩干しておいた白菜を5%の濃さの塩水に入れ、花椒と輪切りの唐辛子を入れて重しをして、1週間ほど寝かせておきます。

少し泡が立ってきて発酵したら出来上がりです。

程よい塩味、発酵からくる酸味、花椒のしびれる辛さ、唐辛子のピリ辛感とそれぞれが程よい感じでマッチしていて、ご飯の進む美味しさでした。お酒のお供にもピッタリでした。

シイラの生姜焼き

シイラの生姜焼き

シェフが「シイラの生姜焼き」を作ってくれました。

シイラの切り身を一口大に切り、おろした生姜を纏わせておきます。

フライパンに油を入れ、火をつける前にシイラの切り身を並べておきます。おろし生姜も加えます。

中火くらいで両面がほんのり白くなるまで焼き、砂糖と醤油で味を調え、甘辛味にして少し炒りつけます。

お皿にサッとお湯をくぐらせて水切りした豆苗を敷き、その上にシイラの生姜焼を並べます。

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