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エッセイを書きたかったけど、書けずに、行き着いた場所。

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#30分エッセイ

【30分エッセイ】 自分の中の優先順位

【30分エッセイ】 自分の中の優先順位

最近、自分の中での優先順位を変えている。これは自分だけにしか分からないし、それを文字にできるかどうかも分からないんだけど、思考整理のために記すのだ。←ちなみに、この「〜のだ」は、金色のガッシュベルのガッシュのセリフみたいなニュアンスで、あたしは書いている。

なんの優先順位を変えたのか。
それは、朝のルーティンの優先順位だ。

朝の時間であたしがやっていることといえば。

・日記
・文章模写
・3

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【30分エッセイ】 正当性の主張には意味がない。

すごく反省してる。
あたし、自分の正当性を主張してしまった。

仕事前に先輩と普通の雑談をしていたんです。他愛のない会話。
その中で、あたしが、ふと「早く感染対策の生活から元に戻ってほしいですよねえ・・・、気を使わないで、普通に友達と会いたいです」って言ったんです。いたって普通に。なんにも考えずに、ポロッと。

すると、先輩のこめかみがピクリと動き「俺は今の生活の方が、ラクだなあ」と呟きました。続

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【30分エッセイ】 出会いは財産。

【30分エッセイ】 出会いは財産。

H先輩と久しぶりに再会した。
やっぱり、H先輩はすごかった。
ウチは、運が良かったことに、やっと気づけた。
若い時にH先輩と出会えたことは、大きな大きな財産だ。

独立って言葉はカッコよすぎるけど、ここ数年、ウチは先輩の手を借りなくとも、一人でなんとか闘っていけるようになっていた。もちろんトラブルはあったし、ピンチも沢山あったけど、仲間や上司の支えもあって、ここまで凌いでやってこれた。

少しずつ

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【30分エッセイ】 どこまでいっても、私はフツーの人。

【30分エッセイ】 どこまでいっても、私はフツーの人。

カラスはカーカー鳴くものだと思っていたけど、今、外では「アガァアガァ!」と鳴いている。ちょっと怖い感じ。まだ空は紺色だから、なおさらね。

今朝も思いのままに書き殴っていこうと思う。

最近、いいことを書こうとしているのか、
文字があまり進まないことが増えている。

困ったもんだ。
当初はもっとカタカタさせていたのに。
自分の欲望が出てきてしまっているんだろうね。
でも、そんな気持ちも分かる。

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【30分エッセイ】 いい加減に生きる!

【30分エッセイ】 いい加減に生きる!

おはようございますん。
どちらかというと冬は苦手です。
真夏と真冬が苦手です。春と秋が好き。

いろいろ調整できる時期が好き。
服を着たり脱いだりね。
暑すぎるとか、寒すぎるって、やっぱりよくないよ。

季節の話から飛躍するけど、
何事も“極端”ってのは危険だと思ってる。

昔の人はすごいね。
それをちゃんと言葉にしてくれてるんだから。

孔子さん、
よくぞ言ってくれました!

その通りだよね。

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【30分エッセイ】 自己を確立することを時代が求めているらしい。

【30分エッセイ】 自己を確立することを時代が求めているらしい。

起きる時間を間違えた。寝坊だ。目覚ましを1時間遅く設定してしまった。でも、気分爽快。目もぱっちり。最近、睡眠時間が安定していないから、「自然」と決まった時刻に目覚めることができない。悲しい。なんでだろう・・・。

ウチは「自然」って言葉が好きで、
自然に身を任せることが一番身体に負担が少ないと思っている。

「自然」には色々な意味が含まれていると思う。

森とか川とか、山とか海とか。空とか大地とか

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【30分エッセイ】 見てくれている人は必ずいる、はず。

【30分エッセイ】 見てくれている人は必ずいる、はず。

見ている人は必ずいる。

そう感じるようになったのは、親の存在が大きい気がする。
自分の感覚や感性を共有できる人は、なかなか現れない。
でも、ウチの場合は、一番近くにいる親がそうだった。
これは、しあわせだと思う。

つい忘れてしまうんだ。
見てくれている人は必ずいる、って。

だから、心が淋しくなるし、少しずつ錆びついていってしまう。
自己肯定感とも違う。自尊心とも違う。
生きているだけで抱えて

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【60分エッセイ】 そこに愛はあるんか?

アドバイスをしたがる人って多い。

まあ、あたしのことなんだけど。
仕事の時もそうだし、アルバイトの時もそう。
「よかれと思って」言ってしまうんだよね。

とはいえ、いつもヘラヘラしてるあたしも、先輩や上司からたくさんのアドバイスをもらってきた。「こうした方がいい」とか「ここがダメだ」とか、「もっと出来るはずだ」とかとか。具体的なアドバイスもあれば、抽象的なものもある。

あたしの基本姿勢としては

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【30分エッセイ】 習慣が生まれたことで、人生が変わった。

【30分エッセイ】 習慣が生まれたことで、人生が変わった。

いやん、どうしよう。
話したいことがいっぱいある。

・真の友は一人いれば充分なんじゃないかと思ってること。

・自分の心の裡を、声に出すのが苦手すぎること。

・文章にしたら思考整理されるのに、日常生活での人との会話では、まるで思考が追いつかないこと。

・自分がいかに欲望に弱くて、だからこそ、欲望と闘いたいと思ってること。

・人は自分に興味がありすぎるけど、他人は自分に全然興味がないというこ

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【30分エッセイ】 おばあちゃん、長生きしてね。

【30分エッセイ】 おばあちゃん、長生きしてね。

おばあちゃんと電話した。
ウチ、この前、体調を崩してたの。そしたら頻繁に電話がくるようになった。ウチから連絡したわけではないから、きっと親がおばあちゃんに連絡したんだと思う。「大丈夫けえ?」という方言がきいた元気な声が心地いい。嬉しかった。とっても嬉しかった!

おばあちゃんは今年、米寿を迎えた。
ちゃんとおばあちゃんだ。決して若くはない。誰がどうみても、おばあちゃん。ウチのおばあちゃんは、びっく

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【30分エッセイ】 シンプルに考えられない!

【30分エッセイ】 シンプルに考えられない!

シンプルな言葉で本質をつくような人って、かっこいい。あたし、そんな人に惹かれる。あたしと真逆なんだもん。あたしは、まとまらない。この30分を過ごせばよくわかる。

30分の間に思ったことを書き連ねるという、よく分からない試みをして、もうすぐ4ヶ月くらいになるのかなぁ。すっかり、この時間が習慣になって、自分にとってかけがえのないワークになってるんだけど。やっぱり、あたしの頭の中って、ぐちゃぐちゃなん

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【30分エッセイ】 純粋より、混ざってる方が好き。

【30分エッセイ】 純粋より、混ざってる方が好き。

めっきり寒くなった。秋から冬への移行の早さに驚いちゃう。焦らして、焦らして、びゅっとくるね。衣替えが間に合わないよ。白湯が胃にしみる季節になった。

最近はね、文章をどこまで改行しようか考えたりしてる。スマホで読んだ時のスッキリ感とかを考えると、いっぱい改行した方が読みやすいんだけど、パソコンとかの横長画面で見ると、あきらかにヘンテコ。

これが本だったら、ギッシリと文字が詰まってるんだけどね。イ

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【30分エッセイ】 すごい人に会ったら、ものすごくポジティブになれた。

【30分エッセイ】 すごい人に会ったら、ものすごくポジティブになれた。

また一つ、自分を戒めるというか、
思い知らされることがあった。

それは、端的に言ってしまうと、
「世界は広いよなぁ」ということ。
ほんとにね。

「井の中の蛙大海を知らず」の
ことわざが身にしみるよ。

人と出会うことって、
ほんとに面白い。

色々な人がいる。
あたしの場合、
それを切に感じるのは
本を読む時かなぁ。

少し昔の本とか読むと、
ため息が出ちゃう。

「こんなすごい人がいたんだ」

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【30分エッセイ】 趣味がない人だっている。

【30分エッセイ】 趣味がない人だっている。

趣味がない人だっている。
あたしがそうだ。趣味がない。

世界を忘れて、一人没頭できるようなものがない。
そんな、趣味に憧れてきた。

かと思えば、世の中には多趣味の人だっている。
趣味のために生きているという雰囲気を漂わせて。
あたし、そんな人たちが羨しい。心の底から羨ましい。

「趣味がない人なんていないよ」と年下の先輩に言われたことがあった。
他の人にも言われた気がする。自分の行動をよくよく

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