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雑感・日々のこと

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#日記

焦る。

焦る。

12月30日実家帰省。12月31日、前日に食べたものが良くなかったのか、お腹を壊し、熱発。朝から寝込みあっという間に夜へ突入し、NHK紅白歌合戦が醸し出すなんとも言えないわざとらしい演出と高揚した雰囲気が入り混じった感じや、ゆく年くる年のあのちょっと寂しい感じなど暮れの空気感を味わうことなく1月1日へ順調に進み、一夜にして体調は万全を期したもののいつもの風景とは違う形で通り過ぎたため、物足りなさを

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休日

休日

妻のいない休日。妻は休日出勤。子どもたちのテンションは朝からやや低め。母親の存在感を思い知らされる。

それぞれが思いおもいに過ごす休日だけれど妻がいない手狭になった家の中には少しばかり重たい空気感が漂う。引越しを考えなければならない。

妻のいない休日は子どもたちの遊び方にキレがない。気のせいか。

妻のいない休日の昼ごはんは炒飯のことが多い。わたしの唯一できる料理。

食にやや偏りがある娘も何

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一歩目

一歩目

とりあえずの一歩目を。と思いながら、どうしてもめんどくさいが勝ってしまう。そんな人生を歩んできた。しかし、めんどうなことから逃げるとずっと苦痛を感じてしまうのだ。そんなことに気づく今日この頃。自分のことなのにダラダラとした流れというものに身を委ね切ってしまいコントロールしようとしない。こんなふうに歩んでみようかなというのがあまりないのである。

開業に向けての賃貸物件の審査が通った。恐る恐るの一歩

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走り始める。

走り始める。

何となく物件をいくつか内覧し始めて、不動産屋さんの親切、丁寧な対応を受け続けている。申し訳ないと思う時がある。それは、クリアになっていないことの方が多くてボンヤリ感が前面に出ているため案内担当スタッフさんもおそらく気を使っていることだろう。

作成途中の創業計画書を添削してもらいに行くが、この数字は?ターゲットになる年齢の区切りは?どんな人に来てもらいたいの?など基本的な質問にも答えられず、色々な

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仕事をする

仕事をする

仕事に向かうため車を走らせる。走り始め何かいつもと違うような運転の感触をごまかしながら走らせる。数百メートルで違和感があらわになりドラッグストアの駐車場に入る。完全にパンクしているではないか。ここ10年くらいで3回ののパンク経験がある。これは多いのだろうか?

んー、と数秒考え込み、まだ自宅近くであったため、パンクしたタイヤで異常な音を鳴らしながら走り一旦帰宅することにした。途中、通行人に指を指さ

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先送り

先送り

10月になっても昼間の暑さは暑く、風は冷ややかだけれど、季節は移ろいでいるのかはっきりしない。季節が行き場を失っているのか、ただ渋滞しているのか、何処に向かっていいのか迷っているだけなのか。。。でも、近々気温が下がってくるそうだ。

そして、最近、妻が仕事で夜勤に入るようになり、私は罪悪感を少し抱きながら送り出す。妻の負担がだんだんと増しているのは確かだ。

食事と風呂を済ませて子どもたちもそれぞ

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遊ぶ

遊ぶ

もう秋と言っていいのか、夏と秋の間と言っていいのか定まらない感じだけれど、河川敷の寂れた公園は風が心地よい。

ベンチではクラシックギターを弾く人、近所のおじいちゃんだろうか?早々と氷と焼酎を持ち込み独酌している。遠目で見てもうまそうだ。うまそうだと思うだけで、わたしは全く飲めない。
まるで小説に出てきそうな風景だ。

運動不足の子どもたちが遊ぶの見守りながら、わたしはベンチに座りnoteを開く。

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それぞれに。

それぞれに。

息子はゲームをしている。チャット機能を使い友達と毎晩の日課のように楽しんでいる。

娘はスマートフォンでYouTubeを見ている。お気に入りの動画を繰り返し繰り返し飽きないのだろうか。

妻もスマートフォンで動画を視聴。

わたしは風呂上がりからのストレッチ。からのnoteを開き何となく書き綴っている。

夜の団欒の時間が家族それぞれだ。これを団欒というのだろうか。子どもたちはあまりTVを見ない。

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休日の公園。

休日の公園。

娘の公園に付き合う。3人くらいで鬼ごっこが始まり途中から徐々に人数が増えていく。

幾度となくストップしたりルールが変わったり、通りかかった友達と話が始まったり。
たり、たりが多い遊びだ。
もはや何の遊びかわからない。まさに自由だと思ったりして、走り回っているのを横目に適当な場所に腰を下ろす。

そして、満足するまで私は待たなければならない。待つ努力をしなければならない。

私はスマホをポケットか

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夜

子どもたちは鬼滅の刃とゲームを存分に楽しみ眠りにつく。妻も子どもたちと一緒に体力の回復を図るべく休んでいる。うちの家族はとにかくよく寝る。早寝遅起きだ。そんな中、私はnoteを書いている。

そして、ここ10日くらいは続いているであろうストレッチを今日もこなす。前屈は床に指先がつくようにはなった。イメージではベッタリと掌が床ついているのだけれど程遠い。簡単ではない。
痛い。

私の筋肉はいつまでも

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週末の朝

週末の朝

台風が過ぎ去り静かな朝だ。週末の朝はなぜか早く目が醒める。いや、妻と子どもたちの起きるのが遅いだけだ。いつものように洗いものの残りを片付ける。

TVでは翔平大谷のニュースが相変わらず流れている。ホームラン王争いの行方を金村さんがいつものテンションで解説している。熱い。

子どもたちも妻もまだ寝ている。洗濯機が脱水をし始めている。パンを焼くべきか否か。ずっと迷っている。早く焼きすぎると冷めてしまう

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健やかであるために。

健やかであるために。

彼女からカップに入った顆粒状の飲み薬のようなものを渡される。味はラムネ味。懐かしい味と言っていいのか微妙な味だ。

彼女はいくつくらいだろう。15歳くらいは歳の差はあるだろう。いや、20歳くらいの違いはあるだろう。
私はおじさんになった。いつのまにか。
もちろん彼女は歳下だろう。結婚はしていないだろう。髪の長さは長いとはいえないだろう。若さは羨ましい。私はおじさんになった。

好感が持てる案内と誘

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適当。

適当。

昨晩、娘とのあいだに適当にした約束から今日がはじまる。

もし、早く目が覚めたら朝食の前に散歩がてら近くの河川敷に自転車で行ってみようか?と気持ち半分な適当な約束をする。娘は自転車に乗れるようになったばかりだ。

起床時間はいつもよりだいぶ遅い。適当な約束は良くない。娘の機嫌も良くない。グズグズいっている。行く気なのだ。

不機嫌さを好転させるために寝起き直ぐ自転車で河川敷へ。不機嫌を利用して人を

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今朝。

今朝。

翔平大谷のニュースを今朝もやっている。彼はやはりベーブルースの生まれ変わりなのか?たしか、手塚漫画の火の鳥は輪廻転生、生まれ変わりの話しだったような?

まだ、子ども達も妻も寝ている。
昨晩の残りの洗い物を済ませ翔平大谷のニュースの続きをみる。活躍し続けるというのがやはり凄いというか、金村義明氏の解説も面白く聞き入ってしまう。

まだ、子ども達も妻も寝ている。半目だ。寝相の秩序は保たれていない。誰

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