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カーボンニュートラル

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脱炭素、カーボンニュートラル、ネットゼロなどに関して、気になる記事をまとめています。
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#脱炭素社会

【企業インタビュー】グループ全体で臨むカーボンニュートラル。実質的削減のためにーー私たちの挑戦。株式会社三井住友フィナンシャルグループの事例

【企業インタビュー】グループ全体で臨むカーボンニュートラル。実質的削減のためにーー私たちの挑戦。株式会社三井住友フィナンシャルグループの事例

脱炭素化社会の推進に向けて、企業はさまざまな取り組みを始めています。

しかし「何をどうすればいいのか」「他の企業はどんなことをしているのか」と考えあぐねている人は多い様子。

パーセフォニジャパンは、先進的に脱炭素化社会に向けた取り組みを進めている企業様にスポットを当て、みなさまが参考にできる実践法をお聞きしています。第2回となる今回は、パーセフォニのお客様である株式会社三井住友フィナンシャルグ

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【じっくり理解】国際ルール:国際サステナビリティ基準審議会(ISSB)について知っておくべき11事項

【じっくり理解】国際ルール:国際サステナビリティ基準審議会(ISSB)について知っておくべき11事項

本日はスタートからじっくり理解です。

1. ISSBとは -設立の背景-「国際サステナビリティ基準審議会(ISSB)」は、サステナビリティ関連情報の開示に対して質の高い基準を定め、投資家の情報ニーズをより的確に満たすためにつくられた組織です。
ISSBを設立したのは国際会計基準(IFRS)の策定を担う「IFRS財団」で、きっかけとなったのが、2021年11月の国連気候変動枠組条約第26回締約国会

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「リスクを許容し攻め続ける企業がリードする」2023年、ついに『脱炭素』実践フェーズへ―。|Members+対談#07

「リスクを許容し攻め続ける企業がリードする」2023年、ついに『脱炭素』実践フェーズへ―。|Members+対談#07

「経営x脱炭素」に関するトピックについて、京都大学大学院の諸富 徹 教授とメンバーズ専務執行役員である西澤が意見を交わし合うシリーズ企画。

脱炭素に向けた動きについて、先進国内でも遅れを見せている日本ですが、2023年はようやく実践フェーズへと移行するターニングポイントとなりそうです。我々、日本企業は何を備え、どう動けばよいのでしょうか?#07では、2023年の脱炭素と経営について議論しました。

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はじめまして: パーセフォニ 三浦

はじめまして: パーセフォニ 三浦

自己紹介 「ITを駆使して人々の暮らしを豊かにする」新卒でNTTに入社し、Dell、Microsoft、Appleと、IT企業に25年ほど勤めてきました。インフラやハードウェア、ソフトウェアなど、ITを駆使してどうやったら人々の暮らしを豊かにできるか、いかにテクノロジーを使って人々の生活に良い影響を与えられるか、ということを考えながら仕事をしてきました。

現在は、パーセフォニという脱炭素関連企業

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【秒速理解】脱炭素社会とは?なぜ目指すのか?達成の第一歩とは?

【秒速理解】脱炭素社会とは?なぜ目指すのか?達成の第一歩とは?

Q1 脱炭素社会とは? A1: CO2を中心とした温室効果ガス排出量が実質ゼロになった社会

Q2 なぜ目指すのか? A2: 温暖化が引き起こす最悪な影響を回避すると共に、次の成長の原動力にするため

Q3達成の第一歩とは?A3: まずは、企業の排出量の測定と報告をすべし

以上、秒速理解でした!また来てね。

【ゆっくり理解】Q1 脱炭素社会とは?

まずは用語について:
【脱炭素】CO2排出量

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はじめまして、パーセフォニです

はじめまして、パーセフォニです

どんな会社?CEO:ケンタロウ カワモリ
設立:2020年1月
本社:アメリカ アリゾナ州 テンピ

日系アメリカ人のケンタロウ カワモリが、米国チェサピーク・エナジーというエネルギー企業でチーフ・デジタル・オフィサー(最高デジタル責任者)として働いた際に、手作業でやっていた炭素会計のデジタル化に取り組んでいたことが設立のきっかけ。ESGの世界にDXを取り入れたのだ!パーセフォニ設立後は、世界中の

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