Persefoni Japan (パーセフォニ ジャパン) -脱炭素を加速する炭素会計-

『脱炭素社会への変革を、早く、簡単、精確に』炭素会計のクラウドサービスを提供する会社で…

Persefoni Japan (パーセフォニ ジャパン) -脱炭素を加速する炭素会計-

『脱炭素社会への変革を、早く、簡単、精確に』炭素会計のクラウドサービスを提供する会社です。noteでは国内を中心に世界の先進事例、環境専門家による世界の動向、国内外の先進的な取り組みをする事業者へのインタビューなどを掲載。明日から使える脱炭素化へのヒントを提供します。

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はじめまして、パーセフォニです

どんな会社?CEO:ケンタロウ カワモリ 設立:2020年1月 本社:アメリカ アリゾナ州 テンピ 日系アメリカ人のケンタロウ カワモリが、米国チェサピーク・エナジーというエネルギー企業でチーフ・デジタル・オフィサー(最高デジタル責任者)として働いた際に、手作業でやっていた炭素会計のデジタル化に取り組んでいたことが設立のきっかけ。ESGの世界にDXを取り入れたのだ!パーセフォニ設立後は、世界中の企業に「炭素会計プラットフォーム」を提供することで、より大きなスケールで世界の脱

    • 【企業インタビュー】企業のコスト削減がSDGs促進につながる持続可能な事業モデル 株式会社プレミアムウォーターホールディングスの事例

      脱炭素化社会の推進に向けて、企業はさまざまな取り組みを始めています。 しかし「何をどうすればいいのか」「他の企業はどんなことをしているのか」と考えあぐねている人は多い様子。 パーセフォニジャパンは、先進的に脱炭素化社会に向けた取り組みを進めている企業様にスポットを当て、みなさまが参考にできる実践法をお聞きしています。第8回となる今回は、パーセフォニのお客様である株式会社プレミアムウォーターホールディングス様へのインタビューです。 迷ったり悩んでいる方々の参考になりますよ

      • 【イベントレポート】気候変動における規制/開示動向や地域の脱炭素化とビジネス化における最新動向(後編)

        パーセフォニジャパンは、2023年12月1日にパートナー企業をはじめ、主に地域の金融機関向けに、オンサイトイベントを開催しました。 当イベントでは、気候変動への規制についての世界的な流れを解説するとともに、地域金融機関への規制の影響について話がありました。 銀行をはじめとする金融機関では、自社のCO2排出量の約700倍をサプライチェーンが占めることが報告されており、金融機関にとってScope3排出量を把握し、開示していくことが喫緊の課題となっています。 本レポートはイベ

        • 【イベントレポート】気候変動における規制/開示動向や地域の脱炭素化とビジネス化における最新動向(前編)

          パーセフォニジャパンは、2023年12月1日にパートナー企業をはじめ、主に地域の金融機関向けにオンサイトイベントを開催しました。 当イベントでは、気候変動への規制についての世界的な流れを解説するとともに、地域金融機関への規制の影響について話がありました。 銀行をはじめとする金融機関では、自社のCO2排出量の約700倍をサプライチェーンが占めることが報告されており、金融機関にとってScope3排出量を把握し、開示していくことが喫緊の課題となっています。 セミナーは、パーセ

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        • 企業インタビュー 先駆者の挑戦
          7本
        • カーボンニュートラル
          6本

        記事

          【インタビュー】より多くの人にサステナブルを意識をしてもらうために リユース業界のスタンダードつくりを目指す 株式会社メルカリの事例

          脱炭素化社会の推進に向けて、企業はさまざまな取り組みを始めています。 しかし「何をどうすればいいのか」「他の企業はどんなことをしているのか」と考えあぐねている人は多い様子。 そこで今回から、先進的に脱炭素化社会に向けた取り組みを進めている企業様にスポットを当て、みなさまが参考にできる実践法をお聞きしていきます。第8回目は株式会社メルカリ様へのインタビューです。 迷ったり悩んでいる方々の参考になりますように。 【用語解説】カーボンニュートラルとは、発生した炭素(CO2が対

          【インタビュー】より多くの人にサステナブルを意識をしてもらうために リユース業界のスタンダードつくりを目指す 株式会社メルカリの事例

          【企業インタビュー】地域と環境共生しながら、広範囲な事業の強みを活かしてサステナビリティを追求 大日本印刷株式会社の事例

          脱炭素化社会の推進に向けて、企業はさまざまな取り組みを始めています。 しかし「何をどうすればいいのか」「他の企業はどんなことをしているのか」と考えあぐねている人は多い様子。 パーセフォニジャパンは、先進的に脱炭素化社会に向けた取り組みを進めている企業様にスポットを当て、みなさまが参考にできる実践法をお聞きしています。第7回となる今回は、大日本印刷株式会社様へのインタビューです。 迷ったり悩んでいる方々の参考になりますように。 【用語解説】カーボンニュートラルとは、発生

          【企業インタビュー】地域と環境共生しながら、広範囲な事業の強みを活かしてサステナビリティを追求 大日本印刷株式会社の事例

          【企業インタビュー】あなたと環境を変えていく。 株式会社NTTドコモの事例

          脱炭素化社会の推進に向けて、企業はさまざまな取り組みを始めています。 しかし「何をどうすればいいのか」「他の企業はどんなことをしているのか」と考えあぐねている人は多い様子。 パーセフォニジャパンは、先進的に脱炭素化社会に向けた取り組みを進めている企業様にスポットを当て、みなさまが参考にできる実践法をお聞きしています。 第6回となる今回は、株式会社NTTドコモ様 へのインタビューです。 迷ったり悩んでいる方々の参考になりますように。 【用語解説】カーボンニュートラルと

          【企業インタビュー】あなたと環境を変えていく。 株式会社NTTドコモの事例

          【記事紹介】 世界の「気候関連の情報開示」動向を知る

          企業による気候関連情報の開示の在り方が、これまでの任意の情報開示から規制主導型への転換期を迎えています。具体的には、従来の規制要件の多くが、グローバル市場の変革に伴う市場のニーズに応えようと強化されています。 また、新たな規制が世界中で導入される動きも広がっています。こうした状況に企業が対応していくためには、各規制の対象となる企業の条件や開示すべき情報、そして開示時期や開示先について適切に把握する必要があります。 お客様より情報開示の動向に関するご質問をいただくことも増え

          【記事紹介】 世界の「気候関連の情報開示」動向を知る

          【企業インタビュー】コンサルの先駆者が語る、サステナブルな未来に向けて日本企業がすべきこと 株式会社日本総合研究所の事例

          脱炭素化社会の推進に向けて、企業はさまざまな取り組みを始めています。 しかし「何をどうすればいいのか」「他の企業はどんなことをしているのか」と考えあぐねている人は多い様子。 パーセフォニジャパンは、先進的に脱炭素化社会に向けた取り組みを進めている企業様にスポットを当て、みなさまが参考にできる実践法をお聞きしています。第5回となる今回は、パーセフォニのお客様である株式会社日本総合研究所様へのインタビューです。 迷ったり悩んでいる方々の参考になりますように。 【用語解説】

          【企業インタビュー】コンサルの先駆者が語る、サステナブルな未来に向けて日本企業がすべきこと 株式会社日本総合研究所の事例

          【やさしく解説】小売業における温室効果ガス算定・開示の傾向と対策

          気候変動を巡る議論が世界中で高まる中、小売業をはじめ、さまざまな業界の企業が、自社の温室効果ガス(GHG)排出量を包括的に理解し、積極的な削減に取り組む必要に迫られています。 気候関連情報の報告は、自社の「排出量プロファイル」を理解すること、つまりGHGの排出量、排出源、影響度を俯瞰的に捉えることから始まります。小売業界の排出量プロファイルは一見シンプルなようでありながら、実は複雑であり、深掘りすることで多面的な特性が見えてきます。 今回の記事では、小売業界の特徴的な排出

          【やさしく解説】小売業における温室効果ガス算定・開示の傾向と対策

          【解説】スコープ2, 3って、GHG排出量の二重計上になるのでは?

          2023/6/26、国際サステナビリティ基準審議会(ISSB)が、「スコープ3」を含めた情報開示について「サステナビリティ開示基準」へ盛り込みました。 スコープ3算定・開示が注目を集める中、「自社のスコープ1排出が、他社のスコープ2やスコープ3の排出にも該当するとしたら、二重計上が発生するのでは?」といった質問を受けることも増えてきました。 端的な答えは「その通り」です。ただし、下記の正当な理由があって、敢えてそのように設計されているのです。 「企業によるGHG排出量の

          【解説】スコープ2, 3って、GHG排出量の二重計上になるのでは?

          【事例紹介】 地方銀行におけるパーセフォニ活用

          日本全体の脱炭素を加速的に推進するためには、地方の脱炭素をどうやってうまく進めるかが、一つの大きな鍵となります。地方の脱炭素を推進するにあたり、地方銀行の役割は非常に重要です。 今回は、愛知銀行、滋賀銀行、ほくほくファイナンシャルグループをはじめとした地方銀行にて、パーセフォニを活用することにより、投融資先を含めた温室効果ガス排出量の算定にしっかり取り組んでいる事例をご紹介します。 さっそくご覧ください。 1. 地方銀行の役割滋賀銀行、愛知銀行、ほくほくFGをはじめとし

          【事例紹介】 地方銀行におけるパーセフォニ活用

          【解説】金融機関のGHG排出量 - スコープ3カテゴリ15

          お金の流れ(金融の力)を通して、気候変動や人権問題などのESG課題の解決を促し、 持続可能(サステナブル)な社会をつくっていくサステナブルファイナンスという取組みが世界中で広がっています。 その動きに伴い、金融機関のESGに対する責任は増してきています。融資においてもESGへの取組みを促していくことが、 持続可能なESG金融拡大の鍵とされており、地域企業の競争力や地域社会の持続可能性の向上のために、特に地域金融機関によるESG融資への取組みが、ますます求められてきています。

          【解説】金融機関のGHG排出量 - スコープ3カテゴリ15

          【解説】米国地方自治体に対する気候変動の影響

          9月12日、米国企業にバリューチェーンにおける温室効果ガス(GHG)排出量の全面的な開示義務に関するカリフォルニア州の新法案が、同州議会を通過し、議員たちは41対20の賛成多数で法案を可決しました。 米国では今回のカリフォルニア州の件に加え、米国証券取引委員会​​(SEC)が米国企業向けの気候変動関連開示規則の最終版を準備している最中であり、気候変動に関する政策の動きがかなり加速してきています。 本日は、こういった気候変動の激動の中、米国の各州政府の新たな課題や役割、責任

          【解説】米国地方自治体に対する気候変動の影響

          【イベント情報】サステナビリティ従事者必見!好評につきオンデマンド配信開始

          本日はサステナビリティ従事者や責任者に見て頂きたい、気候変動問題、脱炭素を取り巻く規制動向の最新情報や企業のESGに関わる最新の取り組みが分かるイベントを2つご紹介します。ぜひ最後までお楽しみください。 ①ESGリーダーが送る120分 最新規制動向から国内企業の取り組みが丸わかり パーセフォニ『ダイバーシティとESGがつなぐ脱炭素社会 -リーダーシップを発揮する女性たち-』おすすめ度 ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ 対象者:サステナビリティ従事者&責任者、経営層、ダイバーシティ推進者

          【イベント情報】サステナビリティ従事者必見!好評につきオンデマンド配信開始

          【環境ビジネスオンライン】から取材動画が公開されました。『日本でも進むサステナブルファイナンス、グローバルキーパーソンが語る。』と題し、パーセフォニ最高グローバル政策責任者のエミリー・ピアスが語ります。https://www.youtube.com/watch?v=Iu26fEWXX4o

          【環境ビジネスオンライン】から取材動画が公開されました。『日本でも進むサステナブルファイナンス、グローバルキーパーソンが語る。』と題し、パーセフォニ最高グローバル政策責任者のエミリー・ピアスが語ります。https://www.youtube.com/watch?v=Iu26fEWXX4o