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オンライン往復書簡①「早口で、声が大きすぎる自分が嫌です」
T子さんから、お問い合わせフォームに届いたメール。
そのやりとりをT子さんの許可を頂いて、
往復書簡のようにnoteに綴ってみようと思います。
もしかすると、誰かの何かのヒントになるかもしれません。
いちえ先生の"自分の声と話し方が嫌い" を読ませていただきました。
日頃から悩んでいたこともあり、オンラインでレッスンを受けることは可能でしょうか。
T子
T子さま
ご連絡ありがとうございます。
「どんな声で話せばいいかわからない」という人へ
noteで人気の吉玉サキさんが
twitterでこんなことをつぶやいていました。
私、このつぶやきをスルーできませんでした。
図々しいかな、エラそうじゃないかな、どうしよう・・・。
と思いながらも、ええい!とリプライしてみました。
ああ、なんだかやっぱりエラそうかもしれません・・・。
これは
「はじめましての人」と「どんな声で話せばいいのかわからない」
という部分についてのリプのつも
「自分の声と話し方が嫌い」という人へ
「自分の声と話し方が嫌い」
だから、
「声と話し方」を変えたい。という人は少なくないみたい。
「どんな声で話せばいいのかわからない」
特に、初めての人、会ったことがない人との音声通話。
緊張するし、どうしようというつぶやきに、
「自分の声より相手の声を聞くことに意識を向けてみてください。
きっと調和できる声になると思います。」
とリプしました。
…というnoteを書いたのですが、今日
初回でみんなやめてしまった話し方講座のこと
「思っていたのと違ったらしいです…」カルチャースクールの担当者が申し訳なさそうに電話をかけてきた。
さぞかし、かけたくない類の電話だっただろうなと思う。
たった2人だった受講生は、たった1回の講座でやめてしまった。
2人とも。
「もっと大勢で、気軽に楽しくおしゃべりできる講座だと思っていたということで…」
「集客も至らなくてすみません…」
カルチャースクールの担当者にそう謝られると、余計にみ