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非常事態、議会の役割。
1.非常事態における思考停止の打破
地震や風水害、感染症感染拡大等、未曾有と呼ばれる事態においては、特定の言葉による思考停止が生じやすい。「復旧の邪魔になる」、「自治体任せでなく、もっと政府のリーダーシップを」。具体的な状況の中で言われるのなら良いが、具体的な状況の考察に至る前に、単にこうした言葉にとらわれ、十分な調査や検討が行われず、実現できた適切な救済がなされないということが考えられる。
こ
自分ごと化会議の提案の取りまとめ
令和6年(2024年)2月18日(日)、「第4回市民がつくる、未来のまえばし会議~自分ごと化会議in前橋~」を9時から傍聴しました。最終回で提案内容の協議の日。この後、zoomで、「自分ごと化会議in松江」の第5回、こちらも提案内容の協議の日でしたが、これを視聴。1日に2つも自分ごと化会議の提案の取りまとめを見ることができました。
1.自分ごと化会議in前橋(1)構想日本、加藤代表の言葉
まず
Manifesto Awards Collection Day2 若者の参画と意見反映
「若者の参画と意見反映 シティズンシップの未来」
(令和6年(2024年)2月1日。早稲田大学井深大記念ホール)
マニフェスト大賞実行委員会等の主催のManifesto Awards Collection に参加。Day2は、「若者の参画と意見表明 シティズンシップの未来」が主テーマとなっていました。「こども選挙」で実行委員を務める等、シティズンシップ教育に、研究、実践で関わって来た私としては、
「良いロビイング」の探求
「透明で責任のあるロビー活動のあるべき姿とは」というサブタイトルに興味を持ち、株式会社マカイラさんのセミナー(令和6年(2024年)1月17日19時~21時)に参加して来ました。抱いていたいくつかの問題意識を刺激し、最終的に、登壇者のアルベルト・アルマノ氏とグータッチ(?)をすることになる展開で、とても有益なものだったと思います。
セミナーのタイトルは、「CSRの次はCPR⁉透明で責任あるロビー
義援金・給付金等に係る差押は禁止されます。
残念ながら日本は災害が多い国。それも「未曾有」と呼ばれる大災害が往々にして起きてしまいます。
そういう時に、義援金・給付金は人々の支えになります。
義援金は、被災者に贈るもの。赤十字、赤い羽根共同募金、自治体、テレビ局等が国民から受け付ける。
支援金は支援団体に出されるもの。
給付金は国や自治体から出されるもの。国民に支給される。
2020年の新型コロナウイルス感染拡大期に、国民一人10万円の