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#CD
Suede(スウェード) /dog man star (ドッグマンスター) ディスクレビュー
「これこそが作品と言える」
この作品はスウェード2作目のオリジナルアルバムである
「New Generation」や「The Power」が収録されている
アルバムの中から何曲かあげて書いて行きたいと思う
まずは「The Wild Ones」を書きたいと思う
この曲はアルバムの中でも比較的シンプルでポップな曲である
グルーヴの中で作るメロディーとバンドのアンサンブルが絶妙で
そこに聞こえてくる
玉置浩二 / CAFE JAPAN ディスクレビュー
「ジャンルは何だろうと考えるのも無意味なアルバム」
この作品は玉置浩二5作目のオリジナルアルバムである
「田園」や「メロディー」や「STAR」などが収録されている
アルバムの中からいくつか曲をあげて行きたい
まずは「田園」を書こうと思う
この曲は大ヒット曲なので知っている方も多いと思う
ヒットしたと言う意味では勿論ポップなのだが結構いびつな所もある
玉置浩二から出てくるオリジナリティを曲に
フジファブリック SINGLES 2004-2009 LINE CM(若者のすべて) / ディスクレビュー
「きっと生きるということが音楽を作るということ」
この作品はフジファブリック初のベストアルバムである
ここまでに発表したシングルのA面曲を集めている
何曲かあげて書いて行こうと思う
まずは「茜色の夕日」を書くが
この曲はこの作品集の中で1番人間らしくて伝わってきた
他の曲より作り手の素肌に近く体温が感じられた
飾りすぎない強みがあってそこにのせる歌詞も絶妙でグッと来る
誰しもが懐かしく切な
デビッド・ボウイ / アラジン・セイン ディスクレビュー
「脳みそをうまくかき回してくれる」
この作品はデビッド・ボウイ6作目のオリジナルアルバムである
「The Jean Genie」やローリング・ストーンズのカバー
「Let's Spend the Night Together」などが収録されている
何曲か印象に残った曲をあげたいと思う
まずは表題曲の「Aladdin Sane」だが
不思議な曲だなと感じた後に気持ち良さがやってくる曲だった
Nick Drake(ニックドレイク)/Pink Moon(ピンクムーン)ディスクレビュー
「彼が見た光」
この作品はニックドレイク3作目のオリジナルアルバムである
タイトル曲のPink Moonは多くのミュージシャンから愛されカバーもされている
全編ギターとピアノと声でシンプルに構築されているのが特徴的である
まず「Pink Moon」から始まるアルバムだが
このアルバムの象徴となる曲でまさにシンプルな仕上がりとなっている
しかし構造は複雑で直感も理論もすべて詰め込まれているよ
Ozzy Osbourne(オジー・オズボーン) / Blizzard of Ozz(ブリザード・オブ・オズ〜血塗られた英雄伝説)
「ビートルズと同じような作品」
この作品はオジー・オズボーン1作目のオリジナルアルバムである
オジー・オズボーンがブラック・サバス脱退後初のソロ名義での作品でもある
「Crazy train」や「Mr. Crowley」が収録されている
「Crazy train」は曲の始まりから面白くてカッコいい
音楽としても勿論素晴らしいのだが
彼の何とも言えない愛嬌や異質な才能が前面に出ている曲で
音
レディオヘッド(RADIOHEAD) / The Bends ディスクレビュー
「闇に溺れず切り裂いてくれる」
このアルバムはレディオヘッド2作目のオリジナルアルバムである
「High and Dry」や「Planet Telex」や
「Fake Plastic Trees」などシングルカットされた数曲が収録されている
1曲目「Planet Telex」の開幕するぞっていうエネルギーが凄い
この曲でスタートする時点でいいアルバムだろうなと予想がつく
感情や日々のあれ
ジョニ・ミッチェル(Joni Mitchell) / Ladies of the Canyon ディスクレビュー
「美々しい人」
この作品はジョニ・ミッチェル3作目のオリジナルアルバムである
「Big Yellow Taxi」や「The Circle Game」などが収録されている
「Big Yellow Taxi」は面白い曲でグルーブの作り方が素晴らしい
無理なくこのノリが出せるのはこういう曲を彼女が得意としているからだろう
もともと持っているセンスにユーモアのバランスが絶妙な曲で
きっと誰もが楽し
奥田民生 / 記念ライダー1号~奥田民生シングルコレクション~ ディスクレビュー
「遊びと仕事の融合」
この作品は奥田民生ソロ名義での初ベストアルバムである
記念ライダー2号というベストアルバムも同日に発売された
2枚組ではなく一枚ずつ発売する丁寧さは嫌いではない
今回は1号のレビューを書きたいと思う
1号と2号の分け方は1号が漢字・ひらがながタイトルの曲を集めているもの
2号はカタカナ・英語がタイトルの曲を集めているものである
こういう分け方ではあるが意外と2枚のカ
ジョニ・ミッチェル(Joni Mitchell) / BLUE ディスクレビュー
「唯一を作り出せる行為」
この作品はジョニ・ミッチェル4作目のオリジナルアルバムである
彼女の初期に作られた最も人気の1枚と言える作品の一つである
「A Case of you」や「California」や「River」が収録されている
アルバムの中でも印象的だった数曲をあげていきたいと思う
まずは「A Case of you」この曲はまずメロディーが気持ちいい
言葉がわからなくても心がキ
星野源 / 知らない ディスクレビュー
「何にも知らないままでいい」
この作品は星野源4作目のシングルである
2012年では3作目なのでこの年はハイペースでリリースされていたのがわかる
正直一つ前の作品「夢の外へ」があまり良くなかったので
このペースで出して作品のクオリティーがどんなものか心配だった
タイトル曲「知らない」だがはじめに思ったのは音が良いと言うことだった
音はこだわりやクオリティーが一番分かりやすく出るところなの
小沢健二 / Life ディスクレビュー
「生きる事への肯定をして喜びが溢れている一枚」
この作品は小沢健二2作目のオリジナルアルバムである
数々の有名な曲が収録されており小沢健二の中で一番売れた作品だ
まず「愛し愛されて生きるのさ」から始まるこの作品だが
この曲でいつかではなくできるだけ早く今聞いて欲しい気持ちが伝わった
光を浴びれる曲だし壁がないということを表現していた
そのおかげか途中で語りが入るのも受け入れることが出来