kintoneアプリやDX人材の拡大には「標準化」が重要。
2024-01-09
エン・ジャパンの高橋淳也と申します。
「エン転職」「engage」など事業サイドの #DX推進 や #DX人材育成 がミッション。現場社員を #リスキリング し、 #kintone などを活用する #ノーコード 開発体制を立ち上げました。
昨年2023年12月の講演した内容、ログミーで記事化していただきました。イベント主催は #トヨクモ 社。 #kintone 関連サービスの展開する企業です。「 #自治体 や大手企業の #DX をどう進めるか?」がイベントのテーマで、私から「 #アプリ開発 や #人材開発 を #標準化 している」とお伝えしたところ、多くの反響をいただきました。
▼ログミーBizの記事リンク
非IT人材がDXを推進する、エン・ジャパンのリスキリング戦略 - ログミーBiz
▼アプリ開発の心得から言語化。
私たちは #kintone アプリを延べ5000以上開発。これも、試作しては作り直しをくり返しているから。アプリ作り放題の #kintone の特徴を最大限、享受しています。棚卸しをしながら、常時1000近いアプリを稼働し続けています。 #業務改善 や #DX推進 の「量的拡大」をするために、「 #開発の型 」を整える必要がありました。
▼茶道や武芸で大事な「守破離」。
修行のプロセスは3段階。入門した流派の「型」を守り、型を破り、最後は型を離れて独自の流派を立ち上げる。茶道や武芸が広まったのは「型」があるから。 #kintone でも守るべき型=開発手順が必要です。起点は「考え方」。どういうスタンスで #DX に臨み、アプリをつくるのか?「 #心得 」から #標準化 しました。
▼開発手順の一部を、noteで公開中です。
▽kintoneアプリ作成の考え方(その1)
▽kintoneアプリ作成の考え方(その2)
▽標準化も小さくはじめて、大きく育てる。
▼短期間で人を育てるにはどうするか?
#業務改善 や #DX推進 の「量的拡大」をするには、それを担う人材も必要です。この #人材育成 でも「 #標準化 した型」が効いてきます。開発手順に沿って進めれば「最短距離で」「成功確率が上がる」のです。では、 #人材育成 で大事なのはなにか?「面白い」「やりたい」という #動機づけ とそれを支える #成功体験 だと思います。
▼学習定着率が高いのは「自ら体験」。
「 #ラーニングピラミッド 」というものがあります。これはアメリカ国立訓練研究所が「学習方法とその定着率」をまとめたものです。学習効果が高いのは「討論」「実践」など、自分の頭で考えたり、手を動かしたりする手法です。ここをベースに、 #kintone 開発者育成も「 #実践 」を重視。人材育成では「学習定着」をゴールに、逆算で研修カリキュラムを組んでいます。
▼「できた」「難しいけどクリアできた」。
人がなぜゲームに熱中するのか?最初は「カンタン!楽しい」からはじまり、徐々に難易度が上がり「むずい…」と試行錯誤して「クリアできた!」と達成感を覚え、次に挑みたくなる。この階段をうまくつくり、 #kintone 開発の初歩から応用、 #トヨクモ 製品や #krew シリーズの研修カリキュラムを組み立てています。
▼標準化したことは社外で通用するか?
ここの検証が、社外向けサービスの「エンSXリスキリング(現:エン・ジャパン[DXリスキリング])」でした。 #標準化 のゴールは「誰でもできること」。自社で標準化したことが、もし自社でしか通用しないのであれば、「標準化しきれない部分」が残っています。 #kintone 導入支援や #DX人材育成 サービスを作り込むことで、さらに一段深く標準化が進みました。
#DX推進 や #DX人材育成 の標準化、まだまだ、まだまだ追求したいです。
▽エン・ジャパン[DXリスキリング]のサービスページ
※2024年4月「エンSXリスキリング」からサービス名を変更しております。
▼エン・ジャパン[DXリスキリング]支援事例
▽Excel顧客管理からの脱却。第一歩を踏み出せた。
▽社長と社員が共に学び、現場DXが一気に進んだ。
▽「IT ツール導入は手段」だと本当の意味で理解できた
▽問題解決の敷居が下がり、受講者の行動が変わりました。
▼エン・ジャパン[DXリスキリング]のサービス背景
※2024年4月「エンSXリスキリング」からサービス名を変更しております。
※以下プレスリリース記事内は「エンSXリスキリング」になっております。
▽ノーコードを活用したDX人材育成支援サービス
▽kintoneがエン・ジャパンのDX人材育成支援サービスに採択
サイボウズ株式会社のプレスリリース
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