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【地域活性】マイナスをプラスへ、意外と身近ですぐそばにある、出来る


地方でよく聞く言葉、「うちの街にはなにもない」

だからなにもできない、、、


その考え方からまずはやめた方がいい


自身の街が面白くないのは、

「楽しめない行動や考え方をしているから」


なのかもしれません。

地方の観光資源、

これはそれは有形でないといけないことはなく、

どんなキーワードからも生み出すことが可能である

この記事から気付けること、きっと多くあると思います

【舞空キャンパス】
社会で即役立つスキルを学び、フィールドワークで地域活性化を行う、
大阪の舞洲を拠点に学生たちがで創るまちづくりプロジェクト。
様々なICT領域のスキルを活用して各市町村を盛り上げる第4次産業革命を興します。大阪万博チームエキスポ2025の共創チャレンジにも認定、
さらに高みへ。

舞空キャンパスの中島が記事をお届け致します。

地方で今起こっている現実、

過疎化の進行、人口減少と皆さんご存知の通り。


どうにかしないと、

でもなにをしていいかわからない、

だから結局何もできない


こんな負のスパイラルに陥っていませんか?


舞空キャンパスの学生たちは、

多角的な物事の見方を訓練しています。

街の様々な物事に見て触れるだけで

皆さんが気づけない面白いアイデアも出てきます。

力が必要でしたら是非仰ってください。


鹿児島県の霧島市に【初午祭】という伝統行事があり、

これは『馬が踊る』という全国的にも珍しいものです。

この祭りも、高齢化の影響を受けており、

農業の機械化ともに農耕馬がいなくなり、

馬を祭りのためだけに養うと採算も取れず儲からない、と

馬主は辞めていき、祭りの運営スタッフも高齢化で引退、

地域を盛り上げるイベントとして毎年実施していても、

毎年何も変わらなかったり、

人手も足りずクオリティが落ちれば人も集まらなくなる

まさにその言葉の通りの状態でした。



補助金に頼り、維持するのがいっぱいの現状、

この問題について学生たちで話あった結果、

『稼ぐ』という観点が抜けていることに起因している

そこにやはり原因があり、まずはそこを好転させることに。


キーワードは『踊り』でした。


今や、若者のライフスタイルになっているSNS、

その中でもTiktokがその属性に近いということでピックアップ。

Tiktokで『ダンス』をテーマに活躍している方をリサーチしたところ、

日本で3位のフォロワー数1000万人を超えるインフルエンサー

マイケルジャクトンさんと繋がり、切にご依頼。

なんと、想いに呼応して出演いただける運びになった。


マイケルジャクトン公式Tiktokはこちら


一気に注目度が上がり、県内でも少しずつ注目されるくらいの話題性が生まれました。

さらには、そのことについて県内の学生たちや、県内事業者さまに周知したところ

多くの学生が参加の意思をいただけ、協賛が一気に集まった。


まったく祭りのことさえ知らない学生が

祭りの歴史に触れることで存続について考え、

自主的に立ち上がるまでに。


決して彼ら学生は、全てボランティア精神だけで動いているものではない

この無くなりかけている祭りの存続をすることができれば、

活動について多くの評価を得ることができるのは当然、

自身のキャリアに最大の実績を積むことができる。


これはギブ&テイク、BtoBの考えである。


もっとわかりやすくいうと

ビジネス的な側面も持ち合わせている


祭りを盛り上げる、それが自己成長に繋がることを自覚する

これが負のスパイラルから抜け出すための

最大の武器になります。


学生たちが伝統祭りの踊りに初めて触れ練習
年配の方と若者と地域の想いを共有でき、継承していくきっかけが生まれた


『社会問題』これはどこの街にもある

それをいかに魅力に変えれるかである


同記事に出てくる祭りの存続については

現在進行形で進むプロジェクトのひとつになっており、

引き続きドキュメンタリー記事を書いてレポートしますので、

マガジンもブックマークお願いいたします。

舞空キャンパスでは、学校では習うことのできないスキルや考え方を

学びながら学生が中心となって活動している学生コミュニティです。

現在までに様々な自治体とのコラボを実現。

さらにいくつかの自治体さまからお誘いも受けており、

今後も地域活性に尽くしてまいります。

学生たちの力を借りたい、アイデアを借りたい、

そんな自治体さまは是非お声がけください。

舞空キャンパス事務局の中島がお届け致しました。


本日も最後まで読んで頂きありがとうございました。



皆さん本当にすごくよく見てくださっているなと思う瞬間もあれば、その方がどういう思いでこのnoteにたどりついたかという経緯を聞いて感動することもあります。これからもサポートして下さる皆さんのために頑張っていきます。