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10歳の一生モノの経験は、家族の中にも息づいていく。MORIUMIUS漁村留学を終えて帰宅した娘のとなりで感じていること。
当時9歳だった娘が自ら決断して参加した、1年間の漁村留学。
神奈川県茅ヶ崎市で生まれ育った娘が親元を離れ、宮城県石巻市雄勝町にある複合体験施設「MORIUMIUS(モリウミアス)」での漁村留学へ旅立った経緯や留学中の親の実感は、これまで2本の記事に綴りました。
初めての環境で、たくさんのことにチャレンジし、雄勝ならでは、モリウミアスならではの豊かな体験を積み重ねてきました。
本人曰く「あっと
漁村留学。それはこれからを生きるための土壌を耕すような時間 〜小4で親元を離れて暮らす娘の姿に思うこと〜
小学4年生・10歳の娘が宮城県石巻市雄勝町のモリウミアス漁村留学に参加して、4ヶ月が経ちました。
初めての親元離れた暮らし。
初めての自炊と共同生活。
初めての土地、小学校、友達。
何もかも初めて尽くしの毎日に、正直、親としては不安もありました。本人の「私はできる」という自信を信じて意思を尊重して見送ったものの、「想像できていない部分もあるのでは?」「本当に大丈夫かな?」と。
(漁村留学に至
“手応え”と“温もり”のある暮らしが、家族にもたらしてくれたもの【2022年度MORIUMIUS漁村留学生家族インタビュー】
小中学生が1年間親元を離れ、MORIUMIUS(モリウミアス)で循環する暮らしを送りながら石巻市雄勝町(以下、雄勝)の公立小中学校に通い、地域の方々と共に学び・共に生きる「漁村留学」。地域のみなさんや学校の先生方、保護者の方々の多大なるサポートもいただきながら、現在2年目が進行中です。
前回の記事で書いた通り、私の娘も2023年度生として絶賛参加中の「漁村留学」ですが、留学生たちは一体どんな暮ら
9歳の娘、ひとり漁村留学行きを決意。「私はできる」という尊い想いを胸に。
娘の旅立ちまで、あと10日。
期待とか興奮とか、ちょっとの不安とか、やっぱりの寂しさとか。
いろいろな気持ちとともに過ごしています。
企画好きで人懐っこい茅ヶ崎っ子
私の娘は間も無く小学4年生になる9歳。
茅ヶ崎市で生まれ育ち、自由な空気とオープンマインドな茅ヶ崎人に囲まれ、のびのびと成長してきました。
小さい頃からたくさんの人に囲まれて育ったため、人との壁がなく誰とでも臆することなく話が
期日前模擬選挙、学童でやってみたらこうなった!40人のこどもたちが臨んだ初の"投票”。 「ちがさきこども選挙」活動レポート
2022年10月30日に投開票が行われた茅ヶ崎市長選挙。「こども選挙」は、それと同時開催という形で、小学生〜17歳のこどもたちによる模擬選挙を開催した市民発のプロジェクトです。
こどもたちは、有権者ではないけれど、立派な主権者。政治や選挙を身近に感じられず投票率も低い現状がある日本で、投票権よりも⼤切なのは、⼀⼈ひとりが未来について考えを持ち、 その声が政治に届くことなのではないか。
今そうい
“みんながみんなで幸せになる”ためには、どうしたらいいんだろう? 「ちがさきこども選挙」ワークショップ、始まりました!
2022年9月、神奈川県茅ヶ崎市で「こども選挙」の活動が始まりました。
投票権よりも、大切なこと。2022年10月30日に投開票が行われる茅ヶ崎市長選挙。それと同時開催という形で、小学生〜17歳のこどもたちによる模擬選挙を行います(※)。
こどもたちは、有権者ではないけれど、立派な主権者。政治や選挙を身近に感じられず投票率も低い現状がある日本で、投票権よりも⼤切なのは、⼀⼈ひとりが未来について
聴こえない・見えない・話せない。3人1組の子どもたちは図書館で本を探すためにどうコミュニケーションを取ったのかー 「こころで聴く図書館」体験レポート
…なんて、思っていませんか?
私たちは、限られた自分の知識や体験から想像し、何事も「当然こうだろう」と思ってしまいがち。
でも、本当にそうでしょうか?
耳が聴こえない人や目が見えない人に実際に話を聞いてみると、ひょっとしたら全く違う答えが返ってくるかもしれません。もっと言えば、あなたが耳が聴こえなくなったり、目が見えなくなったら、驚くような体感としての気づきが生まれるかもしれません。
そん
いつでも誰でもふらっと来てね。Cの辺りが、誰も来なくてもハッピーアワーを続ける理由
ハッピーアワー。
ビールをプシュってしたくなる響きですね。
(写真はノンアルコールですが。笑)
Cの辺りで2週間に一度開催している平日夜のハッピーアワー。
今日はその想いについて書いてみたいと思います。
予約不要、出入り自由、参加費ゼロのフリータイム
Cの辺りはコワーキングスペース兼セレクト図書館。いつもは夕方に閉まってしまいますが、2週間に一度、「ハッピーアワー」の日は夜まで灯りが灯って
「海とプラスチックの学校」を終えて。 楽しむ、共有する、継続する。#プラスチックC が教えてくれたこと。
3連休最初の土曜日の夕刻、茅ヶ崎の海のシンボル的モニュメント「茅ヶ崎サザンC」周辺に歓声が沸き起こりました。
いつものメタリックカラーから、突如カラフルな「プラスチックC」へと姿を変えたモニュメントに、道行く人はスマホを向け、子どもたちは大はしゃぎ。集合写真を見返すと…映っているだけでなんと50人。
この場にいなくても、展示していた3日間、「#プラスチックC」で発信してくださった方は約90人。
見たい景色を、みんなで見る。やってみて初めてわかった、イベントを開催する本当の意味。
見たい景色を、見たのかもしれない。
11月3日の夕暮れ、私はこんな感情を抱き、じんわりと喜びに浸っていました。
静けさの中で感じた、「幸せ」と「もどかしさ」。茅ヶ崎・海辺のコワーキング&ライブラリー「Cの辺り」を立ち上げて約2ヶ月。コロナ禍、緊急事態宣言下でのオープンということもあり、小さく、粛々と、それでも心寄せてくださる方々とともにあたたかな時間を共有しながら、営業を続けてきました。
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