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香りつきの絵姿をいただいて
お父さんの転勤で4月から遠くの学校へ転校してしまった小学生の姉弟が、うちの学校の行事に合わせて、一週間だけ帰ってきてくれました。
「公立の学校ってどんな感じ?」「どっちの学校の方がいい?」「先生はやさしい?」「いま何を習っているの?」
子どもたちから質問攻めにあいつつも、すぐに以前のわちゃわちゃした姿に戻りました。授業にも、畑仕事にも、しっかり参加。遊びにきた「お客さん」ではなくて、ごく自然に
主催はオランダ在住のストーリーテラーTerraさん。イスラエルの人智学共同体でドラマ&スピーチ(言語造形)を学ばれた方です☆彡
スピーチのWSなんだから、スピーチしよう!!というわけで、久しぶりに音声を録りました。
ここからどうやって幸せになろうかな?
はやいもので二月になりました。来年度の入学希望者からはちらほら書類が届きはじめ、いろんな意味で春の訪れを感じています。
そしてなんと、我がクラスの子が一名、お父さんの転勤により四月からしばらく学校を離れることになりました。
いつか戻ってきてくれるそうですが、わたしの担任デビューと共に入学してきた子なので・・・思入れもあり、けっこう寂しいです。
(ちなみに、あの万年カレンダーをあげた子)
そ
場所にあわせて語ること。表現・創作する人の強み。
noteに何を書けばいいかわからなかったら「自分にとっての普通」を話題にしみてはいかがでしょう〜と以前書きました。
誰かにとっては普通じゃないかもしれないし、その違い(驚きや新鮮さ)を求めている人がいるかもしれないからです。
さて、今回はその提案に自らのっかり(!)、わたしにとっては「当たり前」でも、多くの方には「そうでもない」であろうことを取り上げてみようと思います。
知らんわ!興味ないわ
お話を覚えるための筋肉 | ストーリーテリング
オルタナティブスクールで低学年クラスの担任をしています。
わたしは読み書きや計算を教える中心的な授業(約90分)を担当しているのですが、毎回、授業のしめくくりに10〜20分程度の素話(ストーリーテリング)をすることになっています。
これは、記憶力の土台となる「思い描く力」を育み、子どもたちの気分や呼吸を整えてあげるためのもので、わたしがかなり力を注いでいる仕事の一つです。
限られた時間でいか
「おはなし」のはなしはまだまだまだまだつづく
はい。またストーリーテリングについて、気づいたことを書きます。
以前は、「やっぱり、書いてある文章をそのまま覚えることにしよう」と結論づけましたが、やっぱりやっぱり。そのやり方を手放すことにしてみます。
というのも、いざ自分のクラスを持ちはじめ、毎日語るようになると、もう全然間に合わなくなってきました。
どうやったら経済的にお話を覚えられるのか?それが目下の悩みで、本当に行き詰まりを感じてい