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9本目:君はチャングムを知っているか
宮廷女官 チャングムの誓い https://www.amazon.co.jp/%E5%AE%AE%E5%BB%B7%E5%A5%B3%E5%AE%98%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%A0%E3%81%AE%E8%AA%93%E3%81%84…
16本目:いてもたってもいられなくなった
去年の今頃は、来る日も来る日もイライラしていた。
原因は仕事である。
熱中し、自分なりに熱い思いを持って取り組んでいたが、
同じくらい、もうやりたくない、しんどい、みんなイヤだ!という思いも抱えていて、love & hate のバランスが取れずに苦労していた。
私は仕事が嫌いなんだと思った。
結婚して、退職し、
これまでの自分のキャリアが全く意味をなさない国に帰った。
夫の理解に甘えて、主婦生活
15本目:高速バスを愉しめる個性
帰省する際には、名古屋から東京の移動に高速バスを利用している。
夫も私の家族も「むろん新幹線 なぜに高速バス」という考え方なので、私の移動は交通手段の選択から面白がられているわけだが、このバス移動、なかなかいいんだよ。
私が使うのはJR高速バスで、東京に着くまでだいたい4時間から5時間の移動である。途中、遠州森町PAと足柄SAでトイレ休憩をはさんで、都内に入ると用賀、霞ヶ関と(降りる人があれば)
14本目:有名人を見た
あれは何年前だったか、すでにモンテレイに住んでいたので2013年以降である。サンペドロで友達と食事をし、ひとりタクシーで帰宅していた。30代はほぼそういう生活だったので、いつもの日々のうちの、ある夜の話。
私がメキシコのモンテレイ時代の大半を暮らした家は、サンペドロから極近く、どんなレストランやバーからも大体20分はかからず家に着く便利な場所にあった。サンペドロ市から川を渡ってモンテレイに入ると
6本目:嘘をつくと自分に現れる変化
嘘をついている。
周囲に嘘をついて生きている。
ラジオ体操を毎日やっている、習慣化できている、と。
Ticktickも騙している。
毎日、今日も運動した、と。
体重は、近所の肥満治療の先生にかかって、六ヶ月かけて10kg落とした。
そのあと、すでに2kg戻している。一ヶ月で。はっや。
仕事から帰って、帰りの遅い夫に合わせて待っている数時間の空腹でアホほど食べてしまう。そして体を動かしていな
5本目: しくみ化への憧れ
「ていねいな暮らし」
憧れている。
憧れている、と言うのが憚られるほど大雑把で飽きっぽい性格であるが、これと決めたものに囲まれ、他に目移りせず、心満ちて快い生活ができる人に憧れている。
一方で、シンプル一辺倒でなく、好きなものを生活の端々に散りばめた、「好きの巣」みたいなライフスタイルも、なんとも幸せそうで心惹かれる。
ツレヅレハナコさんがInstagramに載せる台所やリビング、憧れです。
4本目:フラワーギフト券
自分の内気と連絡不精が災いして近い友人に嫌な思いをさせてしまい、目下猛省中である。
部屋に花を飾って、生活に潤いとパワーを感じるのが好きな友人に少しでも楽しい思いをして欲しいと思い、花束を送ろうと思ったけれど、すごく忙しいみたい。すきなタイミングで彼女が花を楽しめるよう、ギフト券なぞあるだろうか、と探してみたら、すぐに見つかった。
花と緑のギフト券。
海外のクレジットカードが使えないところに
3本目:フロスはやっぱり良いようだ
歯医者に行く度に
「フロスをすると良い」
「今後の歯のためには、フロスを習慣にすると絶対にいい」
「フロスしてる?フロスはとっt(略)」
だよね、フロスがいいよね、フロスがいいんだろうね、と苦笑いで後退りしていた。ああいう作業は好みじゃない。なにせフロスや糸ようじの類を歯の間に通す時の、力を加えて狭い間を勢いよく越え、歯茎にぶつかるのが不快だし、一本一本歯の間をちまちまと痛い思いをしていくのが何と
2本目:RuPaul's Drag Race
私はこの番組のしっかりめなファンである。
Netflixで、日本語字幕で気軽に観れるようになったこの番組をご存知だろうか。ご存知ないなら知って欲しい。
RuPaulはサンディエゴで生まれた現在60歳のドラッグクイーンで、彼がホストを務めるRuPaul's Drag Raceは2009年に始まったコンペティション・リアリティ番組であり、とにかくドラッグクイーン文化において偉大な記録盛りだくさんの