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6本目:嘘をつくと自分に現れる変化

嘘をついている。
周囲に嘘をついて生きている。

ラジオ体操を毎日やっている、習慣化できている、と。

Ticktickも騙している。
毎日、今日も運動した、と。

体重は、近所の肥満治療の先生にかかって、六ヶ月かけて10kg落とした。
そのあと、すでに2kg戻している。一ヶ月で。はっや。

仕事から帰って、帰りの遅い夫に合わせて待っている数時間の空腹でアホほど食べてしまう。そして体を動かしていない。太るための要素は十二分に備えている。
実際、体が鈍っていると感じている。それなのに体を動かさない。ふしぎ。

本当は、体を動かして、スッキリしたら気持ちいいのにな
ラジオ体操を真面目にやった日は気分がいいのにな

やはり、体を動かすことに関しては精神的な障壁が高いのだ。
すっかり困っている。
周りに宣言してダイエットして、実際痩せた分、皆から聞かれるので、とっさに運動してるよ!と嘘までついている。これを書いていてなんだか自分が哀れに感じてしまった。そんなの嫌…

時々周囲に聞かれて運動していると嘘をつき
リマインダアプリに毎日タスク完了と嘘をつき
すこしずつ罪悪感を蓄積させている。

おい、めっちゃ不健全だな。

自分を戒めるためにこれを書いているわけだけれど、それにしてもひどい。生活のアレコレを解析・改善するのにこの場を使うつもりだけれど、今の私にとってあまりに高い壁なので、まずは悩みを言語化することから、というセラピー効果も含め、もがく気持ちをそのままここに放置することにする。

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