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令和6年度の勤務校が決まるまで

こんにちは。ぐうぽんです。

令和5年度がもうすぐ終わりますが、みなさん今年度はいかがだったでしょうか?

ちょうと1年前に似たような記事を書きましたので、反省会をしつつ来年度の勤務について語ります。

令和5年度を振り返って

昨年度はとにかく収入を上げることだけを考えました。
(一昨年度は毎日勤務したのに手取り10万程度でしたから地獄でした)

その反省から収入はかなり上がりましたが、精神的疲労も増えました。
特に今回は初めての自治体が2校あり、子どもの実態の違いに苦労したのが大きかったです。

さて、3校を渡り歩いて思ったのは

・時間講師だと教科に追われてICTのことを考える余裕がない
・ICTの活用が思うように進まない
・自分の行動に賛同してくれる先生がいたのに支援できなかった

という課題。

なので来年度は

・収入は少し減ってもいいから、思考する時間を作りたい
・ICTに理解がある学校に勤務したい
・やっぱり先生方のICTスキルの底上げが大事!腰を据えてやりたい

で動こうと思いました。

勤務校が決まるまで

2月末頃、実はちょっとした事件がありました。

勤務時間数の多い学校で次年度も・・とお話を受けました。
しかし正直言うと子どもの実態が良くなく、落ち着く時期と落ち着かない時期を繰り返していました。

悪い子達じゃないんだけど・・
先生もいい人たちなんだけど・・
先生が数名休職してるのが気になる・・
自分もいつか離脱しそうで怖い・・

この時点では五分五分の気持ちでした。

しかしこれをバッサリ斬ることになりました。
きっかけは、管理職の先生の言い方でした。

「ぐうぽんさん、悪いんだけど次年度の教科は3年社会と国語でいい?」
「え?いや、あの・・それは・・」
「あ、じゃあ家庭科でいい?教育委員会に報告しなくちゃいけないから」

この会話、授業が始まる5分前のことです。

考える暇も与えられずに進められ、(まあ家庭科なら経験したし・・)と思ってしまいましたが、時間が経つにつれて(なんかおかしい)と感じました。

次の勤務までに少し日数もあったので、もう1校の先生に相談したらハッキリ言われました。

「それ、パワハラだし」

初めてパワハラなんだと分かりました。

そこでこの学校の校長先生に事情を説明。
校長先生は他記事でも出ていますが、私の前職を知っている先生なので

「先生!助けてください!」
「なーに、どうしたの?」

・・・・・

「だったら・・これどう?」

そう提案された条件は、目から鱗のものでした。

時間講師と学習支援員の二刀流

校長先生からの提示はこちらです。

・時間講師としては今年度と同じ教科と時間数でお願いしたい
・準備等でいつも遅くまで勤務しているのを知っている
(時間講師は準備等の時給は一切出ません)
・時間講師以外の3日間を学習支援員にすれば勤務時間に準備できるしお金も出る
・実は学習支援員が不足している(半年以上マイナス1名)
・支援員ならICTの活用支援も指導もできる(殺し文句)

こ、こんな条件あるの・・・・???

「ぜひそれで!!!!」

気づくと即受託していました。

こうして、あっさり来年度の勤務形態が決まりました。


時間講師は今年度と同じなので、新たな準備等がない
(教科書会社が変わるので準備自体しますが新規でないので気持ちは楽)

学習支援員はほぼT2なので、授業展開を考える必要もない
(ただ低学年の行動って読めないし、引率とかあるのかな・・という不安はある)

収入が減る点や、子どもとの2年目、職場の雰囲気など、もちろん不安は多々あります。
それでも自分の願いだった「ICT活用の支援」をじっくり行えそうなので耐えられると思います。

少しばかり勤務校の力になれるよう、令和6年度も頑張ってみます。


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