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得体の知れない”生け花”という生き物
日本の伝統文化の一つである華道、生け花。海外では"IKEBANA"と評され広まっているがその実態は”得体の知れないよく分からない”ままである。
1300年以上の歴史のある文化だけに一概に言えない事は承知の上、一華道家の偏見においてこの”生き物”を分解する。
華道と生け花まず華道と生け花について。呼び方が色々ありよく分からない。
あえて定義すると、
「生け花」とは、花を生ける行為、及びその結
【華道家はあなたと組みたい】project
オープンイノベーションが求められる現代。大企業もスタートアップも新しい取り組みの種を探す今、業界として組むおすすめは「花き」業界だ。
経済的豊かさを目指してきた社会から、文化的、心身的豊かさを生み出す社会へ(山口周さん)と向かうべきこれからの日本。まさに華道家が目指す未来。華道家と一緒に新規事業を開拓しませんか。
「花き」とは花きとは、鑑賞の用に供される植物をいう。具体的には切り花類、鉢物類、
華道が現代に生きる意味7 〜3週間で20社とコラボする意味〜
2020年4月8日から始めた、毎日1つ花をいける【一日一花】。
6月12日現在、緊急事態宣言による自粛期間は終わったものの、7月16日までの100日間に期間を伸ばし、今日で76日目を迎える。
その間、この運動に同意していただいた企業20社とコラボさせていただいた。今日はその意味を書きます。
【コラボした企業】
1:たこ 金楠水産株式会社 https://youtu.be/4jZQqtVEP
華道が現代に生きる意味6 〜日本は「深い」のか〜
〜深い〜華道を生業として、思考や考え方をお伝えすると、よく言われることがある。
それは、「いや〜今の話は深いですね〜」「それすごい深いですね!」
【深い】。
ほぼ確実に言われる。
はじめはこの言葉に一喜一憂し、言われることに一種の抑揚感を得ていたが、ふと思った。
??ということは今自分がいる世界は浅いということか。
深さを認識する時には自分がいる位置が関係する。
穴を掘っていることを
華道が現代に生きる意味5 〜母の日に思う事〜
今日は母の日。一般的には「カーネーションを送ろう」的なイメージがなぜか浸透しているが、色々聞いてるとやはりそれぞれのお母さんの好きな物を送る、いわば第2の誕生日的な扱いでプレゼントする方が多いと思います。
リンク一つで送る母の日の誕生日プレゼントまずは華道家としての母の日に対する自分なりの答えを動画で作りました。
心に華をいける
華道家は花をいけるのが仕事ですが、心に響かないと意味がない。