鳳凰堂鍼灸院
東洋的な身体のあり方、使い方について書いています。 身体の使い方は実践あるのみ。 文章、形として遺すとそこに拘泥してしまう危険性もありますが、そこは個人の思考、イメージ力を上げる為のハードルにしています。
近代中医学の中から小児科学に特化した、中医小児科学を簡略化してご紹介
入眠、起床、歩き、言葉、衣服、その他についての養生
入眠、覚醒、起床について気をつけること
身体の成長、発展を現している歴史としての手 今の感情、想い、心の状況を現している信号としての手 そんな観点で書いています。
中医学、東洋医学、民間療法、現代医学等様々な学問を学びましたが、鳳凰堂鍼灸院の基本は、 人が前を向けば必ず開けると言うものです。 生まれつきのもの、形が壊れたも…
1つの事を2つに分け、 その2つを4つに分け、 時間による変化を加えて更に8つに分ける。 中心或いはそれを含む外郭にテーマを掲げる。 東洋医学、中国伝統医学とし…
数 東洋的思想における数について、要点だけ書いてみます。 基本は1から9 前回の太極から九宮がそれを示しています。 5と10は相似しており、フラクタルの小と大と考…
3、基本内容 無極が大切であり、最終目的でもありますが、少々難しい為、先ずは太極から理解していきます。 太極は数字にすると1。 主題、目的、軸、枠等を代表するイ…
2、利点と欠点 あらゆるものは、物、形になった時点で変化が緩やかになり、役割が固定されやすくなります。 周易と言う考え自体も、できた時点で固まる為に使い方は注意…
鳳凰堂で基本としている周易について、 鳳凰堂の今表現できる範囲です書いていこうと思います。 1、なぜ周易を基本とするのか 2、利点と欠点 3、基本内容 4、応用と…
人が自分の光に気づき輝かせる事ができさえすれば、 論語-里仁やそれを踏襲した皇甫謐が遺した『朝(あした)に道を聞かば、夕べに死すとも可なり』であり、 葉隠に書か…
九星気学では生年月日によって本命星、月命星、日命星、時命星と分けましたが、 四柱推命では六十甲子を使い、 生年月日をそれぞれ年柱、月柱、日柱、時柱とします。 助…
占筮は、周易を学びながら実践するのに適しています。 難点は実際の道具が必要な事ですが、理解できればサイコロやコインでやっても良いと思います。 本筮法の要点 1、5…
何事も先ず、その分野の専門用語を知る事は大切です。 1、八卦九宮 いわゆる九星盤とか後天盤とも呼ばれる、九星が配置されている空間(太極) 2、各星の名前及び特性 …
鳳凰堂としては、人の天運、地縁、性質を俯瞰して観る為の道具として占断術を用いる事から、 先ずはザックリと内容を把握し、実際に使う事が大切だと考えています。 入門…
技の大分類 受診票の生年月日から占断術 治療は東洋医学、中国伝統医学、オステオパシー(CST、CSB) 養生指導は東洋身体学、気功学 思想、哲学は老子道徳経、周易(易…
鳳凰堂では、受診票の生年月日(時)から、 その人が生まれ持つ性質、生きやすさを測ります。 なぜなら、いくらこの世でただしいと言われてもその人にとっては苦痛、限界…
立春、正月(旧正月)の導引 天運は厥陰風木、初之気、時は手太陽小腸。 毎日子丑の刻(23:00〜次の日の3:00)に、両手を重ねて股関節に置き、身体、首を回旋させて伸ば…
1年の中でその年、二十四節気の初めとなる立春。一年の節目はこの日が起点となっている。 三寒四温を経て、徐々に温かくなり、芽吹き、花が咲き始める頃。 外へ出て、様…
2021年6月20日 12:31
中医学、東洋医学、民間療法、現代医学等様々な学問を学びましたが、鳳凰堂鍼灸院の基本は、人が前を向けば必ず開けると言うものです。生まれつきのもの、形が壊れたものは難しいですが、その状態、状況なりに生きていけるはず。但し、1番大切で、重要なのはご本人の意志、意識、責任、覚悟。分からないものに対しては誰でもおそるおそるやってみるのが普通です。やってみて実感が沸かなくても、やる度に身体
2024年4月11日 07:33
1つの事を2つに分け、その2つを4つに分け、時間による変化を加えて更に8つに分ける。中心或いはそれを含む外郭にテーマを掲げる。東洋医学、中国伝統医学として鍼、推拿等を行う際にも、その時その時の変化、過去、現在、未来等の変化を考える為にこの周易の思考法が用いられています。
2024年4月10日 11:52
1つの事を2つに分け、その2つを4つに分け、時間による変化を加えて更に8つに分ける。中心或いはそれを含む外郭にテーマを掲げる。東洋医学、中国伝統医学として鍼、推拿等を行う際にも、その時その時の変化、過去、現在、未来等の変化を考える為にこの周易の思考法が用いられており、鳳凰堂の基本もここにあります。
2024年4月9日 07:17
数東洋的思想における数について、要点だけ書いてみます。基本は1から9前回の太極から九宮がそれを示しています。5と10は相似しており、フラクタルの小と大と考えられます。そして1から5は生数(せいすう)6から10は成数(じょうすう)無形から有形を創造する数と有形がどのように変化していくかを考察、操作する数生数は天一生水、地二生火、天三生木、地四生金、天五生土成数
2024年4月8日 03:40
3、基本内容無極が大切であり、最終目的でもありますが、少々難しい為、先ずは太極から理解していきます。太極は数字にすると1。 主題、目的、軸、枠等を代表するイメージ。見えないもの、想像したものが何かを表現する為には上記が必要となります。零から壱になったもの。この太極を属性によって二つに分けると両儀となります。1を2に分けるには区別できるテーマが必要。そのテーマが太極であり、軸
2024年4月7日 01:19
2、利点と欠点あらゆるものは、物、形になった時点で変化が緩やかになり、役割が固定されやすくなります。周易と言う考え自体も、できた時点で固まる為に使い方は注意が必要です。利点としては、勘が理に適っているのか(永遠と言わずとも長い間思い描く状態を保てるのか)を検証する道具になり得る事。また、理を突き詰める間や理を手放した時に得られる勘が純粋な天人地の合致となる可能性がある事。欠点とし
2024年4月6日 14:43
鳳凰堂で基本としている周易について、鳳凰堂の今表現できる範囲です書いていこうと思います。1、なぜ周易を基本とするのか2、利点と欠点3、基本内容4、応用と実際1、なぜ周易を基本とするのか周易の原点は河図洛書と言われています。三皇五帝の一人、伏羲が感じ、考えたもの。それが本当か否かは分かりませんが、鳳凰堂が共感できるのは、考えると言うことは、過去を参考、基準にして今をより良く
2024年4月4日 07:17
人が自分の光に気づき輝かせる事ができさえすれば、論語-里仁やそれを踏襲した皇甫謐が遺した『朝(あした)に道を聞かば、夕べに死すとも可なり』であり、葉隠に書かれた『武士道と云うは死ぬこととみつけたり』であろうと考える。これは精神世界系で良く言われる、光を求める、闇を見ない事の第2段階であり、一般的には分かりにくい。なぜなら、その人が本当にこの問題に対して、真摯に且つ深く求めなければ気
2024年4月3日 08:44
九星気学では生年月日によって本命星、月命星、日命星、時命星と分けましたが、四柱推命では六十甲子を使い、生年月日をそれぞれ年柱、月柱、日柱、時柱とします。助数詞(中国語では量詞)が神を数える時に使うものと同じものとなっているのが意味深いですね。そして、六十甲子は十干と十二支の関係性によって判断します。例えば、己酉年辛未月乙未日であれば、年柱は己酉月柱は辛未日柱は乙未とな
2024年4月2日 01:37
占筮は、周易を学びながら実践するのに適しています。難点は実際の道具が必要な事ですが、理解できればサイコロやコインでやっても良いと思います。本筮法の要点1、50本の筮竹から1本を抜く(太極を立てる)2、49本の筮竹を意識なく二分する(両儀)この際に、『至誠通天、至誠無息』と心の中で唱え始める3、右手の筮竹から1本取り、左の小指と薬指で挟む。右手のその外の筮竹は机の上に置く(太極
2024年4月1日 08:44
何事も先ず、その分野の専門用語を知る事は大切です。1、八卦九宮いわゆる九星盤とか後天盤とも呼ばれる、九星が配置されている空間(太極)2、各星の名前及び特性1から9と言う東洋思想の基準となる数字、白、碧、緑、黄、赤、黒、紫と言う色、五行属性。この3つの要素で表現され、そのイメージがそれぞれの星のイメージとなります。3、後天八卦の基礎配置九星盤は後天八卦の配置、魔法陣と呼ばれる
2024年3月31日 12:24
鳳凰堂としては、人の天運、地縁、性質を俯瞰して観る為の道具として占断術を用いる事から、先ずはザックリと内容を把握し、実際に使う事が大切だと考えています。入門目録としては以下目録第一章 占断術概要第二章 河図・洛書 第一節 河図 第二節 洛書 第三節 周易 第四節 易経第三章 九星気学の基礎 第一節 本命星と九星 第二節 月命星 第三節 後天盤 第四節 同会 第五
2024年3月30日 09:21
技の大分類受診票の生年月日から占断術治療は東洋医学、中国伝統医学、オステオパシー(CST、CSB)養生指導は東洋身体学、気功学思想、哲学は老子道徳経、周易(易経)。上記を元とした自分流になります。
2024年3月29日 20:14
鳳凰堂では、受診票の生年月日(時)から、その人が生まれ持つ性質、生きやすさを測ります。なぜなら、いくらこの世でただしいと言われてもその人にとっては苦痛、限界というものがあるから。これを無視して正義を振りかざしても、それは押し付けに過ぎず、その人の魂の光は鈍くなると考えているからです。この占断術は、九星気学、四柱推命、奇門遁甲、六壬神課、宿曜(二十八宿)等を基本にしていますが、初
2024年2月4日 12:07
立春、正月(旧正月)の導引天運は厥陰風木、初之気、時は手太陽小腸。毎日子丑の刻(23:00〜次の日の3:00)に、両手を重ねて股関節に置き、身体、首を回旋させて伸ばす。左右それぞれ15回。歯を叩いて甘露を出し、丹田まで送る。風氣の積氣、項痛、耳の後ろの痛み、肩、上腕の痛み、背部痛、肘痛、様々な痛みを治療する。
2024年2月4日 11:19
1年の中でその年、二十四節気の初めとなる立春。一年の節目はこの日が起点となっている。三寒四温を経て、徐々に温かくなり、芽吹き、花が咲き始める頃。外へ出て、様々な変化の始めに心躍らせる季節。「立」は「始める、始まる」という意味があり、春は温暖、生長の代表である。二十四節気の始めは「北斗七星」の柄が東を向き、太陽が黄経315°に達する時が立春である。万物が復活し、芽を出し、育ち始め