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鳳凰堂流九星気学入門②

何事も先ず、その分野の専門用語を知る事は大切です。

1、八卦九宮
いわゆる九星盤とか後天盤とも呼ばれる、九星が配置されている空間(太極)

2、各星の名前及び特性
1から9と言う東洋思想の基準となる数字、
白、碧、緑、黄、赤、黒、紫と言う色、
五行属性。
この3つの要素で表現され、そのイメージがそれぞれの星のイメージとなります。

3、後天八卦の基礎配置
九星盤は後天八卦の配置、魔法陣と呼ばれる配置を基本にして、年、月、日でそれぞれ移動します。

4、各星の意味するところ
後天八卦にはそれぞれ、八卦の意味が含まれていますが、五黄土星は中央で、意味を持たない為、鳳凰堂流では軸であり、どこにでもいけるが1番大きく動く星としています。

5、各星の動き
各星は規則的に動きますが、五行のように木→火→土→金→水ではありません。常に浮き沈みしながら各配置へ遷移していくので、規則さえ分かれば頭の中で九星を回せます。

6、1924年が甲子年で四緑木星
六十甲子は60年で1週するので、1924年の四緑木星甲子年、1984年の七赤金星の甲子年を覚えておけば今の人の誕生日は計算しやすくなります。

とりあえずは、こんなところでしょうか。
後は講義で詳しくやります。

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