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2023年10月の記事一覧
葬儀会社が農業を始めたら、サステナブルな新しいビジネスモデルができた戸波亮2023年幻冬舎メディアコンサルティング№678
市場が縮小する業界で生き残る!1998年、祖母が立ち上げた
葬儀会社を引き継いだ著者。
人口減少、葬儀の簡素化により
事業は確実に縮小する。
その中で生き残るために
試行錯誤して25年。
今、8つの事業をしながら、
資産総額27億円。
年間売上高は14.5億円、
ROE(自己資本利益率)は10%、
自己資本比率は40%を超え。
■外注業務の内製化
農業をはじめとする複数の異業種に参入。
〇生花事
母のお酒をやめさせたい 三森みさ2022年KADOKAWA№670
お酒を飲んでいないお母さんは優しい。
だけど、お酒を飲んでいるお母さんと
一緒にいると、いつも苦しくなる
依存性の本人も、家族も苦しい。
それが子どもだと、依存症がいる家庭が
当たり前の世界なので、
おかしいと気づくことさえない。
この作品は子どもからの目線で
描かれているものが多い。
子どもたちの苦しみは表にでてこないから。
助けも支援も受けられないまま大人になる。
親の問題は子どもがどれだけ
母親になって後悔してる オルナ・ドーナト2022年新潮社№666
『母親になって後悔してる』
大きな声で言えますか?
パンドラの箱を開けたような題名の書籍が、世界中で大反響を呼んだ。
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「もし時間を巻き戻せたら、あなたは再び母になることを選びますか?」
との質問に「ノー」と答えた23人の女性にインタビュー。
著者は子どもを望まないイスラエルの社会学者。
「母親」になったことを後悔しているのであり、
後悔の対象
レンタルチャイルド 神に弄ばれる貧しき子供たち 石井光太2012年11月新潮文庫№671
インドのレンタルチャイルド。
赤子がさらわれ、手足を切られ、
物乞いをさせられる子ども達が存在する。
子どもを抱えて物乞いする方が
たくさん恵んでもらえる。
だから子ども貸出し業がある。
肢体不自由だったり、
目が潰れている方がたくさん恵んでもらえる。
だからわざと傷つけられる。
衝撃的でした。
もうずっと顔しかめて読んでた。
インド、ムンバイでの路上生活者から
マフィアにまで命懸けの踏み込ん
宗教2世サバイバルガイド -ぼくたちが自分の人生を生きるためにできること-正木伸城2023年ダイヤモンド社№661
「自立」とは「依存先を増やしていくこと」
人・本・旅を通じて様々な価値観に触れる。
そして自分が安心出来る居場所を増やしていく。
私が著者の正木伸城さんを見つけたのはTwitter。
「何この名前?100%学会員やん」
よく読むと、なんと正木さんの息子さん!
正木さんは創価学会の№2
誰もが知る大幹部の息子さんです。
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創価学園に中学・高校・大学