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ペットの病気と健康

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犬・猫・フェレットなどの動物に関する病気と健康について、欧米からの情報や動物病院・往診で起きたエピソードなどを交えてお伝えしていきます!
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2021年12月の記事一覧

手作り食で尿石症を治すにはどうしたら良い?
まず、尿pHを見て酸性食品とアルカリ性食品の割合・バランスを考え直しましょう~
ドライフードはやめて水分の豊富な食事を与えることも重要です。本当にひどい場合は療法食も(音声で解説しました)https://bit.ly/3Ht4QPB

【獣医が解説】まだ間に合う!年末年始のために常備しておくと安心な常備グッズ

【獣医が解説】まだ間に合う!年末年始のために常備しておくと安心な常備グッズ

こんにちは!
ホリスティック獣医Saraです
皆さん、いかがお過ごしでしょうか?

年末からお正月にかけて、寒波がやってきているみたいですネ
イギリスも冷えてきています・・
新型コロナウイルスの感染者も増えてきていますので、くれぐれも温かくしてお気をつけてお過ごしくださいネ

そして、ワンちゃん猫ちゃんなどの動物さんでも、冷えてくると起こりがちな症状というものがあります。
とくに、子犬・子猫・シニ

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多くの方が誤解している:ペットフード(総合栄養食)=「与えるだけで健康になれるフード」ではありません・・
生きるのに最低限必要な栄養素を摂取できるだけの量を含んでいるフードで、その他いくつかポイントもあります!
詳細は音声で解説したヨ:https://bit.ly/3pvrn82

アレルギー体質は変えられます!
「アレルギーだから、この食材は与えられない」と思っても状態が良くなったときに再び与えると問題が出なくなります
ただ突然やると悪化することがあるので、手順を踏むこと
順番が重要ですネ!
音声で解説したヨ:https://bit.ly/3etfk4O

動物さんの治療をどうするか決める時に、動物さん自身はどうしたいのか、聞いたことはありますか?
飼い主さんだけで決めてしまっていることが多いです。
是非聞いてみてください。
本人がどうしたいか?答えが出るはずです。
音声で解説したヨ:https://bit.ly/3qlkrK8

犬猫のおやつ選びのポイント:●●タイプがおススメ!
いくつか理由があります。

1.水分量が少ない=防腐剤が少ない
2.一般的に風味づけなど添加されていない
3.品質が落ちにくく、添加物がなくても長持ちしやすい

音声で解説したヨ:https://bit.ly/32yFKz

猫風邪・ケンネルコフは感染症ですヨ(ウイルスや細菌など、混ざっていることも。人には移りません)
猫風邪の90%以上は猫ヘルペス・カリシウイルス感染
ケアはどうしたら良い?
知らない方がとても多い1番大事なことについてお伝え!
音声:https://bit.ly/3Ek6zor

この時期に増えやすい●●、ワンちゃん・猫ちゃんでもしも見られたらPCR検査を受けよう!
(※新型コロナウイルスのPCR検査ではないヨ)
その他しておいたほうがイイこと、日記をつける・写真を撮るなど・・
音声で解説しました:https://bit.ly/3p4FYHf

手術・抗がん剤なしで、シニア猫ちゃんの左側にできていた肺がんが消えました!
その後状態も良くなり、何度も検査していますが半年以上再発していません。
やったことは・・サプリや●●など・・
痛みなし!最高ですネ
音声で解説しましたヨ:https://bit.ly/3dY5Myv

年末年始の前に:動物病院が閉まることが多いので、今のうちに用意しておくと安心なお薬・サプリがあります!
お薬は先生のお伝えしておくと常備薬として処方してもらえます。
持っているだけの安心感もありますネ😇
音声で2つ紹介したヨ:https://bit.ly/3oXTKvq

【おやつ選びは慎重に】
クリスマス・お正月に特別なものを・・といっても、●●には注意しよう~!
特に猫ちゃんよりもワンちゃん・シニアのコで要注意!
与えた後に病気になることが・・どんな病気に?
音声で解説したヨ:https://bit.ly/3oS9P5S

【質問】癌に効くホメオパシーってあるの?
【回答】ホメオパシーでしこりが消えた例はいろいろありますヨ
痛みがなくなることも
ただし症状とか病名から選ぶだけでは効かないことも多いので、きちんと体質を見る必要があります
音声で解説したヨ:https://bit.ly/3ynpVHK

日頃使い慣れているものが動物にとって悪影響に・・
この時期、気をつけて欲しいのが【ハンドクリーム】
口の中に入ることを想定して作られていません
ハンドクリームをつけた手で触った部分を舐めて口に入れてしまいます
詳しいことは音声で解説!:https://bit.ly/3dKNIYH

【膵炎の治療】犬と猫の膵炎は違います
犬では低脂肪食がおススメされますが、猫では低脂肪食が良いとは限りません。
猫の膵炎の95%以上は特発性(原因不明)なので、多くは他の病気が隠れています。そこを調べることが大事。
音声で解説したヨ:https://bit.ly/3puDbWQ