マガジンのカバー画像

起業の種まき

15
起業したら必要になることや考え方のポイント♪
運営しているクリエイター

#個人事業主

起業前に知っておくとよい【経営に必要な8つの数字】5.計画という数字 経営計画書にも種類がある

経営計画書にも、実は種類がある。

・自分のための経営計画書
・従業員(や協力者)のための経営計画書
・金融機関のための経営計画書

この3つは
小規模であればあるほどリンクする。

同じビジネスに対しての計画書だから
目的や目標は一緒。

でも、、、
「誰のために作るか」で
「作成ポイント」がまったく違う。

これをどこでも教えてくれない。
と、最近気づきました!

一般的にいう経営計画書は

もっとみる

起業って「想い」のカタチ

誰かの役に立ちたい。
喜ぶ顔がみたい。

自分の好きなこと
わくわくすることをやりたい。
こんな商品やサービスがあればいいのに。

起業とは自分の「想い」を形にすること。

形にするとは
他の人にもわかるようにすること。
自分の想いを言葉にし、仕組みを作る必要がある。

起業したい、でも進まない
そんなひとにはこの形にするところが
苦手な人がまず多いと思う。

形は思いつかなければ
マネしてしまえ

もっとみる
起業って「自分の成長」

起業って「自分の成長」

起業して私が初めて思ったことは
「全部自分でやるんだ」ということ。

あたり前なんだけど感覚的にとても違った。

入社したら働く環境がすでに整っていて
会社が整えてくれていた。                      

自分のデスクやいす、鉛筆、消しゴム
ボールペン、電卓、定規、パソコンに電話
ファイル、書棚、ロッカー。

すべてが整っていて、会社へ行けば
基本的に仕事をやればよいだけだった。

もっとみる
数字のもつ意味をしる

数字のもつ意味をしる

起業したら数字のもつ意味をしること。
数字の流れをしること、大切です。

起業したけど、してるけど
「数字が苦手」という人が多いと思います。
女性は特に。

数字の苦手な人は、数字を見ると
眠くなる、頭が痛くなるという。笑

まぁ、わかります。
かくいう私も本来は文系で
数学よりも国語が得意なタイプ。

そんな私が税理士として
毎日数字を相手にしてやっていられるのは

財務の基本は
小学生レベルの

もっとみる
起業前に知っておくとよい【経営に必要な8つの数字】2.売上という数字 売上がすべてのはじまり

起業前に知っておくとよい【経営に必要な8つの数字】2.売上という数字 売上がすべてのはじまり

【2.売上という数字】
 1.売上がすべてのはじまり 売上なくしてビジネスは成り立たない
 2.売上の方程式 「単価×数」 何を売る、誰に売る、いくらで売る
 3.自分の棚卸し 「好きなこと」か「得意なこと」か
 4.営業とは未来を売ること
 5.道をどう切り拓くか 試される、最初のハードル

売上なくしてビジネスは成り立たない。

起業して一番大事なこと。
それは「売上げをあげる」ということ。

もっとみる

起業前に知っておくとよい【経営に必要な8つの数字】2.売上という数字 売上の方程式の意味

売上には方程式があります。
知ってますか?

「売上」=「単価」×「数」

例えば商品単価が1万円で
売れた商品が月10個であれば
月の売上は10万円。

算式にすれば
1万円×10個=10万円の売上

そうやって自然と考えてますよね。

ではそれを倍の
20万円の売上げにしたい場合は?

単価を2万円にして
商品を10個売る
→2万円×10人=20万円

単価はそのままで
20個商品を売るか。

もっとみる
起業前に知っておくとよい【経営に必要な8つの数字】3.利益という数字 利益と経費の種類

起業前に知っておくとよい【経営に必要な8つの数字】3.利益という数字 利益と経費の種類

【2.利益という数字】
 1.利益と経費の種類
 2.利益が未来を作る
 3.ビジネスを維持できるかどうかは利益しだい
 4.借金は利益がないからするもの

利益とは売上から経費を引いたもの。
「売上-経費=利益」 

誰でも知っている。

でも利益や経費に
種類があることは知ってる?

多くのひとはこれを知らない。
起業しても
わかっていないひとが多いんですね。

最後の数字(利益)が
プラス

もっとみる
起業前に知っておくとよい【経営に必要な8つの数字】3.利益という数字 利益がだせない原因をしっておく

起業前に知っておくとよい【経営に必要な8つの数字】3.利益という数字 利益がだせない原因をしっておく

利益は
そのビジネスを成り立たせる根源。

売上がどれだけ上がっても
利益が出ないビジネスは維持ができない。

いつか終わりがくる。

みんなわかってる。
だから売上を上げる努力をする。

どんどん売上が上がったら
どんどん利益がでる。

右肩上が利益がでる
と思ったら大間違い。

実際に起業してやってみると
この利益を出すことが
思った以上に難しい!
ということがある。

売上をあげることと

もっとみる
起業前に知っておくとよい【経営に必要な8つの数字】4.資金という数字 黒字でも会社は倒産する

起業前に知っておくとよい【経営に必要な8つの数字】4.資金という数字 黒字でも会社は倒産する

【4.資金という数字】
 1. 黒字でも会社は倒産する
 2. 資金繰りとは、お金の準備とまわし方
 3. お金は信用につながる
 4. 稼いだお金をどう使う

売上があって利益が出ていたら
ビジネスは安泰なのかというと
実際はそうではありません。

利益がでていても
会社であれば「倒産」
個人であれば「破産」
ということがあります。

それは「利益」=「手元にあるお金」
とは限らないから。

もっとみる
起業前に知っておくとよい【経営に必要な8つの数字】4.資金という数字 資金繰りとは?お金の準備とまわし方

起業前に知っておくとよい【経営に必要な8つの数字】4.資金という数字 資金繰りとは?お金の準備とまわし方

資金繰りとは
お金の準備とまわし方のこと。

経営をしていくと計算した
「利益」=「手元にあるお金」
ではないことがわかってくる。

請求書を発行してお金をもらったり
請求書が来てからお金を支払ったり

カードを使って支払いをしたり
そして「減価償却」という
会計独特のルールがあったりして

経営して動くお金には
様々なタイムラグが生じてくる。

このタイムラグを予測し
お金を準備していくことが

もっとみる
起業前に知っておくとよい【経営に必要な8つの数字】5.計画という数字 計画とは形にすること

起業前に知っておくとよい【経営に必要な8つの数字】5.計画という数字 計画とは形にすること

【5.計画という数字】
1.計画とは形にすること
2.経営計画書にも種類がある
3.結果のでる経営計画書
4.計画は、ロマンとそろばん

計画とは「形」にすることです。

何を?

自分の頭の中味を。
周りの人にもわかるように。

周りにわかるようにしたものって
要は
アウトプットしたものってこと。

・言葉にする
・紙に書き出す
・数字にする

なぜそうしなければいけないのか?

それは周りから

もっとみる