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鳥取 青春18切符LAST GATANNGOTONN

前説

こんばんは。毎回どうもありがとうございます。

寝ぼけながら書いていると、何を書いたかわからなくて困ってしまいます。


この前は、Wi-Fiを更新する時に入力した自分のメールアドレスが間違ってて、確認のメールが受け取れなかったんです。

いまだに受け取れていません。(契約内容どうなってるのか、めっちゃ心配)

寝ぼけている時は注意力散漫になってしまってもう嫌です。


そうだ、節分の豆まき出来ましたよ。職場の美人さんにお面かぶってもらって鬼をしてもらいました。「鬼は外福は内」無事にできました。

豆も年の数以上食べてしまいました。

子供の頃を思い出せて楽しかったです。

っと、そんなことはどうでもよくて、さぁ旅の青年は出雲から鳥取へと旅をしていますよ。中国地方をガタンゴトンしていたんですねー。

あのタクシーのおじちゃん、のんびりしていたなぁ。

みんなは鳥取砂丘を見たことがある? 

鳥取 青春18切符LAST GATANNGOTONN

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鹿児島で買った青春18切符も今日で最後。

青春18切符大活躍。俺に鳥取砂丘まで見させてくれた。

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もうこの頃は、スマホでどこでもインターネットにアクセス出来たから電車の時刻表を見逃すこともなかったんだ。
出雲から、島根の海岸線を東へ走っていくJR 山陰本線。日本海や中海を眺めていたら、いつのまにか僕は鳥取に入っていた。

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鳥取駅で電車を降りた僕は、鳥取砂丘への行き方を案内所の人に聞いた。

どうやらバスが出ているらしい。
そして俺は、バスの中で考え事をしていたら、鳥取砂丘の停留所を逃していた。この時は焦ったよ。その考え事っていうのが、俺がこの旅に出る前に書いた『高校純情物語』っていう小説のことで、実家に出版社から電話があったとか。

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そういや出雲大社で、あれがどうにかなんないもんか願った。そんなん頭の中でこねくり回していたら、鳥取砂丘停留所を見逃していたってわけ。
それから戻ろうとして「ヒッチハイク」するけどダメで、結局タクシーをつかまえたんだ。

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鳥取砂丘から鳥取駅まで行くバスもないみたいだったから、タクシーの運転手さんに俺が観光終わるまで待っていてもらったりして、結局2000円くらいタクシー代にかかったんだ。

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おいおい頼むぜ。俺はバックパッカーだぜ、これは一日分の宿代じゃないか。でも、タクシーのおっちゃんが、「鳥取は鳥取砂丘だけが観光では有名だけど、もっといいところがあるんじゃよ」って教えてくれたなぁ。梨園だとかがたくさんあるらしい。

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鳥取砂丘は本当にすごいな。あたり一面砂だらけだもん。砂丘のてっぺんから見た日本海も輝いていたよな。

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頭上を飛ぶ飛行機の腹見てさ、もうここに来ることもないんだろうって思ったら、もう少し遠くまで歩きたくなったんだ。
足跡にはすぐに砂が流れ込む。

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風でなぞられた砂漠の表面には砂で出来た波が描かれる。
砂の向こうの日本海へ夕日が沈んでいく。

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名残惜しくも僕はタクシーに乗り、再び鳥取駅へ。

そしてまた夜が来て山道を電車は走る。

――がたんごとん。

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真っ暗闇の山の中、夜は一層深く辺りを包み込む。
たまに僕の目の中で反射する月明り。
今夜は何処に泊まるのかわからないまんま僕の体は岡山の倉敷に入って行く。


編集後記

どうもありがとうございます。毎回、サンキュー。

少しでも届いていたら嬉しいです。

鳥取。みんなは行った事あるのかな。俺はこの旅でしか行った事無いけど、東京にいるよりひょっとしたら、ずっと時間に余裕あったりするのかな。

今は、インターネットとかあるからそんなに変わらないか。

地方の落ち着いた雰囲気が好きです。

また行きたいなぁ。と、思いながら編集してます。

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当時のノートの写真が出てきたので載せておきます。こんな感じでA4ノートに旅の事を書き殴ってたんですね。

当時は今ほどアプリとかなかったからなぁ。おもしろいですね生きてるの。

はい、そんなこんなで次回は岡山行ってみよう!!

またよろしくお願いします!!

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