- 運営しているクリエイター
#コラム
売れるストーリーを作るにはどうしたらいいの?
昨晩、このようなツイートをしました。
原体験やストーリー性が、マーケティングでも大切と言われてきていますよね。でも、周囲を見ていると「なんかズレてるよなぁ」と思って、ついツイートしてしまいました。
いま消費者の嗜好は、「役に立つ」から「意味がある」へ確実にシフトしています。その意味で、ブランドのストーリー性は、共感のフックそのもの。
しかしながら、単にストーリーがあればいいのかというと、違い
企業のSNSアカウントは、誰に向かって発信すればいいの?
今日は、企業視点でSNSの自社アカウント運用について。
「僕らはSNSでモノを買う」という書籍が出るほど、購買の主戦場がソーシャルメディアに移行し始めてきています。
僕自身、イチSNSユーザーとしての体験談を語らせていただくと、
SNSを通じて、
・新しい商品を知ることもある
・商品を買うこと決めることもある
・相手(企業・サービス)をさらに好きになる
などなど、いろいろなところで影響を
ドリルを売るには「穴」を売れ? 成熟時代は、三方位から考えよう。
マーケティング界ではあまりに有名な「ドリルではなく穴を売れ」は、2020年の今でも通用するのでしょうか?
この理論、もう50年以上前にあみ出されたもので、いまだに「穴にフォーカスしていいのか?」と問題提起する必要があると思っています。
そして結論からいうと、市場成熟時代には、素直に穴を売ろうとする視点だけでは足りません。
「ドリルを買いにきた人が欲しいのは、ドリルではなく『穴』である」
こ
記憶に残る幕の内弁当はない。
明日の言葉(その20)
いままで生きてきて、自分の刺激としたり糧としたりしてきた言葉があります。それを少しずつ紹介していきます。
ボクはかなり凡庸だ。
ポジティブに言い換えると「ほどほど」だ。
なんでも「ほどほど」に出来た。
いわゆる器用貧乏。
ちょっと格好つけるなら、オールラウンダーと言ってもいい。
ただ、周りにいた「先進的かつ先鋭的な先輩・同僚・後輩」や「センスの塊のような広告クリエイタ
反論をいただいたので、少しコメントしました
以前に書いたnote「来年の9月7日から、日本の本当の下り坂が始まる」について、反論とご指摘をいただいたので、少しコメントします。
まずはご意見、ご指摘、ありがとうございました。
本「明日のプランニング」や「ファンベース」を書いたときも、初稿を多くの若い人たちに読んでもらい、厳しいダメ出しをもらい、推敲を重ねて今の形になっています。
ご指摘は常にありがたいです。
ただ、バットを持って今にも
来年の9月7日から、日本の本当の下り坂が始まる
来年の今日。
2020年9月7日。
この日は、日本にとって、とても大きな節目の日であると思う。
その前日、2020年9月6日に東京パラリンピックの閉会式があり、東京オリンピック・パラリンピックの全日程が終了する。
その閉会式の翌日が9月7日だ。
この日まではわりとイケイケというかアゲアゲというか。
多くの人が上を向いているし、なんとなく浮かれている。
世界一のお祭りが行われるのだ。
そり
ワークライフバランスという言葉が嫌いです
この言葉って、下記の前提がありますよね。
WORK
辛いもの。辛いけど、生きていくために仕方なくやらなければならない労働。辛いから長時間やったらぶっ倒れるし、メンタル病むから駄目。
LIFE
楽しいもの。家族や友人と過ごすかけがえのない大切な時間。子育て。趣味時間。
==
”WORKはやりすぎると資本家に搾取されちゃうし、体壊すし、メンタル病む「辛いもの」だから、楽しいLIFEとバラン