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闇とともに死に向かいながら生きる生き方。なんとも人間らしく、甘美である。(中野信子氏著『ペルソナ 脳に潜む闇』から考える)
中野信子氏著『ペルソナ 脳に潜む闇』について触れる。
本書にはところどころ「わたしは存在しない。」といった表現が出てくる。著者である中野氏のペルソナが恣意的に作られ、演じられたものだったとしても、何色にも染まりたくない、また染まることができない著者の苦悩を示しているようでもある。
終盤で「これは私の物語のようであって、そうではない。本来存在しないわたしが反射する読み手の皆さんの物語でも
やる気は出さなくていい。頑張らなくていい。『あやうく一生懸命生きるところだった』を読んで。
こんにちは。はづきです。投稿が途絶えてしまっていましたが、現在の会社を退職すべく上司へアプローチしておりました。辞める方向へ気持ちも固まりました。ああ、早く自由になりたい。
人って、迷っている時に、もう気持ちは決まっているんだけど、あと一押し、誰かに背中を押してほしいとか、この選択でよかったんだと思える何か確たるものが欲しい時ってあると思うのです。
退職を決めた私にとって、あなたは間違っ