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良いアウトプットと悪いアウトプットがあるよ

 上の画像は今読んでいる本たちです。図書館で借りた本もありますが、ほとんど買った本です。たまにこうやって大人買いしてしまいます。

 さて、子どもがお熱を出したりしてしばらく投稿できませんでしたが、今日は、私の経験から自戒も込め、アウトプットについての話をしたいと思います。

 まずタイトルにある「良いアウトプット」ですが、これは前向きなアウトプットのことです。

 まさに私が今書いているこのnoteがそれにあたります。将来ああしたいとかこうしたいとか、これがおすすめですよとか、基本的には皆さんと共有できそうな、建設的なアウトプットを心がけています。ネガティブな記事は読んでいて鬱になるだけですからね……。

 これが頭の中の整理にもなり、自己理解、自己受容につながると考えます。特に私のような、あらゆる情報に敏感でインプットしすぎるふしのある人にはおすすめです。

 次に「悪いアウトプット」ですが、代表格が「愚痴」です。これ、つい言ってしまいがちではないでしょうか……!

 誰かに愚痴をこぼすと楽になれますよね。女の人は話してなんぼだし。ただし、話しすぎが問題なのです。

 どういうことかというと、アウトプットしすぎることで記憶に定着してしまうのです。もう終わった話なのに、ずるずる引っ張って「今」の話にしてしまう可能性があるのです。

 私も職場で「大変だね」という同情が欲しくて、義両親に関する愚痴を色んな人にひたすらこぼしてしまう日々がありました。

 それまでは黙っていたのですが(悪口を言う人みたいになりたくないし)、今思えば色々と限界がきていたのでしょう。「私はこんなに大変なんだよ」って訴えて、助けを求めていたのかもしれません。その後病休になったのです。(体を壊した要因は他にも色々ありますが)

 愚痴も1回くらいだったらよいのです。でもそれが何度も続くと、薬ではなく毒になってしまうのです。

 過去の話を掘り返して「今」にもってくる必要なんてありません。特に負の感情ですから、芋づる式に過去の悪い場面が思い起こされます。

 愚痴ばかり言っている人、体調を崩す寸前かもしれませんよ!

 今私はどうしているかというと、「今」に焦点を当て、小さな幸せを見つけることを心がけています。

 夫のことも一周回って(時に憎悪していましたが汗)大好きです。なんだかんだ頼りにしています。

 大事にしたほうがよいのは、親戚でも職場の人でも友達でもありません。自分と、家族です。あとはのらりくらりでよいのです。

 全力で生きる必要は、ないからね。

 

 

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