色んな仕事があるけれど、毎日たくさんの人に、直接、顔を見て「ありがとう」と言えて「ありがとう」と言ってもらえる職業っていいなと思う。接客業もそのひとつ。1日在宅ワークをしていても、機会があれば、毎日誰かの顔を見て「ありがとう」って伝えたいな。と感じた火曜日の午後でした。(笑)
忘れちゃいけない。答えは現場にある。 店長時代、毎日たくさんのお客様を接客した。お客様が考えていることを自然と感じることができた。エリアマネージャーになって現場に出て接客できるのが週に2日に減った。怖いくらいお客様の気持ちがわからくなった。現場に出ないと一瞬で感覚が鈍る。
最近思うこと。「やる」ことはみんなできるけど「やり続ける」ことがほんとに難しい。 「やり続けるため」には「離れない」こと。これに尽きます。毎日1.2分でいいから、20%の出来でいいからやる。 note初めて7ヶ月。1年継続を目指すのではなく、毎日少しでもやる!を目指します。
断言します。「接客」ってむずかしい。丁寧に接客しているつもりでも、不快に思われたり、一生懸命説明しているつもりでも、つたわってなかったり、たくさん提案しても買われなかったりする。お客様1人1人違うから正解がない。でも、だからこそ、おもしろい。
スニーカーを試着したとき。「もう1足これも試着いいですか?」と聞いた。あなたならなんて返答する?イマイチな店員は「大丈夫です」と答える。売れる販売員は「もちろんです!」とポジティブに受け止める。「大丈夫です」→「もちろん」と変えるだけど受け取り方がかわる。ちょっとしたコツ。
商品を提案は、「大好きな人へのプレゼント」に似ている。相手の好み、今の気分、ワードローブなどさまざまな情報から何をあげようか決める。そして、どんな風に渡すと喜ぶか想像する。お客様への商品提案もおなじ。どんな商品をどんなふうに提案するのかを販売員がどれだけ考えれるかに尽きる。