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売れ続ける人は「準備」に余念がない。

昨日、好きな子供服のお店に行ったら、
たまたまプレセールをやっていました。ラッキー😆😆

もう6月、そろそろプレセール=(顧客セール)が始まる時期ですね。

年に2回の顧客セールの時期は、予算も高く、顧客様が一斉に来店する大忙しの時期。

毎回この時期は「がんばるぞーー🔥🔥」って顧客様のお取り置きで足の踏み場がないストックで気合いを入れてました。

スタッフ1人1人にとっても、日頃の顧客作りの成果を発揮する大切な時期です。

当時、店長をしていた店舗には、売り頭のスタッフが2人いました。(以下AさんとBさん)

いつも売上を競いあっていて、その時の顧客セールでもたくさんの顧客様が2人の元に来店していました。

でも半年後のプレセール、

AさんとBさんには大きな差が生まれました。

Aさんの元には、前回のプレセールで来店していた顧客さまがほとんど来られません。

逆にBさんの元には前回同様たくさんの顧客様が来店されました。


その違いはなんだと思いますか?

それは、

「準備」です。


2人の違いを具体的に解説していきますね。

(Aさん)
プレセールのゴール=当日の予算達成

そのために、
・顧客の呼び込み
・お客様の好みにあわせた商品の準備

(Bさん)

プレセールのゴール=熱狂ファンになってもらう 

そのために、
・顧客の呼び込み
・お客様の好みにあわせた商品の準備
・挑戦アイテムの提案準備
・次シーズンのご紹介の準備
・日頃の感謝を伝えるプチサプライズの準備
など。

プレセール当日の予算を達成させるための準備はAさんがやっていたことでも十分です。

でも、プレセールの目的をセール当日ではなく、将来の関係性に焦点を当てるともっとやるべき準備があるでしょう。

Aさんの準備では、1.2回のリピートにはつながったとして、何年も何十年も自分にリピートしてもらう顧客様にはなりません。

なぜなら、将来に向けた準備ができてないから。

逆にBさんは、将来にむけた準備をしていました。

たとえば、

◉挑戦アイテムの提案
→これからも飽きずに来店いただくために、プレセールだから挑戦できるアイテムを提案

◉次シーズンのご紹介
→次シーズンの新作も楽しみにしていただくための告知

など、プレセールだからこそ将来にむけた準備をしっかり行っていました。


売れ続ける人は、

将来にむけた準備に余念がありません。


私たち販売員はモノを売るとき、売るための準備を必死にやろうとします。

もちろん大切です。

でも、それだけでは顧客はできません。あなたのファンにはなりません。

将来に向けた準備も忘れずにやっていきたいですね。



*余談です*

最近、noteの有料記事に興味が湧いてきました。
有料記事の売り方を書籍や有料noteを購入して少しづつ勉強しています。

ふと気づくと、
「どうしたら売れるんだ?!」って売ることばっかり考えているじゃん!!ってこの記事書きながら自分にツッコミたくなりました笑
購入してくださった方がどうしたら自分のファンになってもらえるのかまで考えないとですねー😅


最後まで読んでいただきありがとうございます。
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