人気の記事一覧

ブックカフェ 本の庭

3か月前

「疎外と叛逆 ガルシア・マルケスとバルガス・ジョサの対話」 ガルシア=マルケス、バルガス=リョサ

3か月前

SF作品でもある、ロシアの才能による短篇集「地獄の裏切り者」

ソル・ケー・モオ、吉田栄人訳『穢れなき太陽』

「Wあるいは子供の頃の思い出」 ジョルジュ・ペレック

5か月前

レーモン・クノー 『きびしい冬』 : ゴダールとの接点としての 「形式主義的抽象性」

「ブラジル文学傑作短篇集」 アニーバル・マシャード、ジョズエ・モンテロ、リジア・ファグンジス・テーリス、オリージェネス・レッサ、ハケウ・ジ・ケイロス、マルケス・ヘベーロ

6か月前

「人工呼吸」 リカルド・ピグリア

8か月前

カズオ・イシグロ 著作一覧

石井洋二郎編『リベラルアーツと自然科学』〜藤垣裕子「思考の型とは何か/他分野をリスペクトする素養としてのリベラルアーツ」

1年前

高橋智子『モートン・フェルドマン/〈抽象的な音〉の冒険』

1年前

「九夜」 ベルナルド・カルヴァーリョ

1年前

【告知】メルマガにデリーロについてエッセイを書きました

「最初の物語」 ジョアン・ギマランイス・ホーザ

1年前

【告知】ドン・デリーロ『ホワイトノイズ』の翻訳を出します

「ある遭難者の物語」 ガブリエル・ガルシア=マルケス

1年前

波平恵美子『病気と治療の文化人類学』/シュタイナー/イタ ヴェーグマン『アントロポゾフィー医学の本質』/シュタイナー『病気と治療』

1年前

「場所」 マリオ・レブレーロ

1年前

入沢康夫『詩の逆説』/野村喜和夫『シュルレアリスムへの旅』

1年前

落合「現象to現象の世界に生きているんですよ。現象を直接取得し、その現象を他者に同じ形で通信する方法を持っている。イルカも建築物についての認識があるかもしれない」清水「建築と音楽は作品に人間がすっぽり入り込むところに共通点がある芸術」落合「でも彼らは形を作る必要がないですからね」

(読書記録)2022下半期の読書跡

石井洋二郎 編『リベラルアーツと外国語』

2年前

「ファシズム、そして」 和田忠彦

2年前

小野 文・ 粂田 文(編)『言語の中動態、思考の中動態 』

2年前

最小限の音での表現【徒然なるままに】#122

ルドルフ・シュタイナー『霊界の境域』

2年前

「移民の記憶 マグレブの遺産」 ヤミナ・ベンギギ

1年前

「案内係」 フェリスベルト・エルナンデス

2年前

「サンティアゴへの回り道」 セース・ノーテボーム

2年前

パスカル・キニャール『ダンスの起源』

2年前

皆川博子「辺境図書館 23」/宮川淳『鏡・空間・イマージュ』/吉田喜重+小林康夫+西澤栄美子  『宮川淳とともに』

2年前

「圧力とダイヤモンド」 ビルヒリオ・ピニェーラ

2年前

読書:『乾いた人びと』グラシリアノ・ハーモス

「ガラスの国境」 カルロス・フェンテス

2年前

福山知佐子画集『花裂ける、廃絵逆めぐり』/田中 徹『花の果て、草木の果て/命をつなぐ植物たち』

2年前

「煙滅」 ジョルジュ・ペレック

2年前

滑川英達『魔術的音楽のために/魂の宿す声、音に宿る神秘』

2年前

「ただ影だけ」 セルヒオ・ラミレス

2年前

「泥の子供たち ロマン主義からアヴァンギャルドへ」 オクタビオ・パス

2年前

「痕跡」 エドゥアール・グリッサン

2年前

「ロシア・アヴァンギャルド遊泳」 大石雅彦

2年前

ハリソン・フォードが未来から降臨⁈牧眞司 × 豊崎由美、アドルフォ・ビオイ=カサーレス『英雄たちの夢』(水声社)を読む

「バロック協奏曲」 アレホ・カルペンティエール

2年前

「犬売ります」 フアン・パブロ・ビジャロボス

2年前

めも。ヴィリエ・ド・リラダン『残酷物語』(水声社/田上竜也=訳)2021年7月25日頃発売。リラダンといえば19世紀フランスの象徴主義・デカダンスの印象が強い作家。本作品はSFから怪奇幻想まで複数の分野を跨いでいる短編小説集とのこと。 http://www.suiseisha.net/blog/?p=14792

めも。フアン・ガブリエル・バスケス『廃墟の形』(水声社/寺尾隆吉=訳)2021年7月25日頃発売予定。著者はコロンビア文学を牽引する作家。ボゴタの路上で暗殺された政治家と、その暗殺に隠された真実に迫る。バスケス作品は面白いので要注目。 http://www.suiseisha.net/blog/?p=14780

めも。ロベール・パンジェ『パッサカリア』(水声社/堀千晶=訳)。5月下旬発売予定だが5月25日には発売された模様。著者はスイス出身で、20代からフランスで創作活動を始める。本作品はアラン・ロブ=グリエやサミュエル・ベケットが賞賛した。 http://www.suiseisha.net/blog/?p=14325

めも。ドン・デリーロ『沈黙』(水声社/日吉信貴=訳)5月下旬発売予定。原著が刊行されたのは2020年10月。幾ら150頁の中編小説とはいえ、ここまで早く翻訳されるとは思わなかった。不穏なあらすじに期待感は深まるばかり。要注目の書籍だ。 http://www.suiseisha.net/blog/?p=14288

めも。フェルナンド・デル・パソ『帝国の動向』(水声社/寺尾隆吉=訳)2月上旬発売。19世紀のメキシコ皇帝夫妻を描きだした880頁の長編小説。仰向けで読むのは危険なので、俯せで読む方がよさそう。「フィクションのエル・ドラード」最長かな。 http://www.suiseisha.net/blog/?p=13858

めも。ベルナルド・カルヴァーリョ『九夜』(水声社/宮入亮=訳)2020年12月25日発売。2021年1月4日という情報もある。ともあれ刊行がとまっていた「ブラジル現代文学コレクション」から新刊が出たのは嬉しい。 https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784801005433