昔話で恐縮だが。 師匠の米長邦雄先生に揮毫を頂いた。 「女房は 宝である」 これじゃたまらんので、「先生、何とかしてください!」と頼んだら、 翌週また1枚頂いた。 ぶったまげた! 「亭主は 〇宝である」 〇には「めずらしい」という漢字を入れて欲しい。 やられっぱなしである。
金華山黄金山神社の新嘗祭に参加してきた。女川港からフェリーで40分ほどの孤島で、金運によいと僧のあいだでも評判な場所でもある。帰路、飲食店の看板の揮毫依頼が早速きたことを皮切りに、仕事の依頼が立て込んだ。神社で願い事をしなくなって久しいが、ただ居るだけでよいということなのだろう。
3月1日に投稿した記事 今月の揮毫に追記しました! https://note.com/unmeiron_tgw3a/n/n13862fcbcebd 書いてほしい文字や言葉のリクエストを 募集します! 記事を読んだ方も、これからの方も よろしければリクエストお待ちしてます!
無断転載やパクリはする奴が悪い。でも本来「禁無断転載」と警告するくらいなら、きちんと作者のサインを入れるのが普通。 作家が揮毫するのは、作品に対する責任所在の証明でもある。作品は揮毫を入れることで初めて完成するのだ。 https://togetter.com/li/1877437
日曜美術館をみていたら以前個展を見て下さったアーティストさんが案内人として出ていた。その後彼がデザインした日本酒を送って下さり私も題字を揮毫した日本酒を送った。なつかしいお顔。彼の紹介するシゲチャンランドに或る意味「禅」の世界を感じた。てっぺんを極めたのちの自由で柔らかな境地。
こういうところに行き過ぎなくらいレベルの高い揮毫をもってくるのすごい好き。@都営三田線巣鴨駅