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本日の読書 #049 「スッタニパータと教条主義」

釈徹宗「宗教と「笑い」(『群像』)/バタイユ「[非−知、笑い、涙]」/桂米朝・筒井康隆『対談・笑いの世界』/戸井田道三『狂言』/高橋睦郎『遊ぶ日本』/白川静『常用字解』

2か月前

釈徹宗×若松英輔 往復書簡「宗教の本質とは?3・4(「群像」)/若松英輔『生きる哲学』/上松佑二『光の思想家 ルドルフ・シュタイナー』/シュタイナー『芸術と美学』

6か月前

釈徹宗「新たな自分が誕生する「名づけ」 コラボ連載 釈徹宗×若松英輔 往復書簡「宗教の本質とは?」(群像 2024年1月号)

9か月前

『昭和ブギウギ 笠置シヅ子と服部良一のリズム音曲』輪島裕介さん×『落語に花咲く仏教』釈 徹宗さん対談―”大阪音曲巡礼”【前編】

10か月前

説教から語りの芸能へ〜『落語に花咲く仏教』

8か月前

昨日の読書記録。 釈徹宗『お経で読む仏教』第五章。 いけすかない存在であるヴィラマキールティ(維摩)が、「他者に関わる態度」について説く。それは仏教のひとつの到達点でもある。 “物事を二項対立で捉えている君の分別心、それこそが問題なのだ、といった問いの立て方をするのです。”

これという書物に出会うためには

昨日の読書記録。 釈徹宗『お経で読む仏教』第二章。 仏教の最古の教えである『スッタニパータ』というお経について。仏教って最初から教条主義(ひとつの教えや信条に傾倒すること)の危険性を説いていたんですね。これは宗教としてはすごいことな気がする。

昨日の読書記録。 釈徹宗『お経で読む仏教』第六章。 阿弥陀とは、「どこへでも届く限りない光」と「いつまでも途切れることのない生命の働き」を表し、それぞれ「空間的無限」と「時間的無限」である。 阿弥陀仏信仰は「たとえ死んでも、また同じ場所で会える」という考え方をする。 読了。

昨日の読書記録。 釈徹宗『お経で読む仏教』第三章。 『涅槃経』について。 「苦から離れる」というのは宗教的ですが、仏教では「楽からも苦からも離れる」と考えるそうです。ここに仏教の修行的側面がよく表れています。現代の「マインドフルネス」の起源が仏教の「四念処」だというのも面白い。

昨日の読書記録。 釈徹宗『お経で読む仏教』第四章。 『ミリンダ王の問い』は、ギリシャ人のミリンダ王が「仏教ってこういうとこおかしくない?」と、仏教の痛いところをひたすら突いてくるお経。 仏教僧ナーガセーナの、「喉が渇いてから井戸を掘る人はいませんよ」という言葉が印象的。

昨日の読書記録。 釈徹宗『お経で読む仏教』読み始め。 「NHK学びのきほん」シリーズが好きすぎるので読んでみます。第一章は仏教の流れについて。これだけ広範に広がった仏教が、発祥の地インドでは途絶えたことが不思議でならないです。この辺りはもう少し掘り下げて知りたいところ。

#89【雑感】贈与か呪いか(1)

酒は濃い目に、自我は薄めに/”悩みのプロ”僧侶の釈徹宗さんと、若者支援D×P今井紀明さんが実は「悩みを解決しない」という深い話

日記 | 2023.10.30 MON | 059

¥300
10か月前

お休みの日の新ルーティン、グランドホップとブックビア8冊。

内田樹 『日本辺境論』 : 読んで楽しい 「自己啓発本」

聖徳太子はマルチな信仰の対象!?〜『日本宗教のクセ』

9か月前

横山茂雄・ 栗山英彦ほか 『コンスピリチュアリティ入門』 : 私が反省させられた本

対話チャットから、魅惑の世界創ろ

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「B:アイドルとビジネスと宗教」釈徹宗×中川和彦×角田陽一郎【AtoBtoC 知のエンタメトーク004】

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「A:宗教を今、あえて思考する」釈徹宗×中川和彦×角田陽一郎【AtoBtoC 知のエンタメトーク004】

夏日差しに、東京クラフトとブックビア6冊

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「C:新しい宗教は創れるのか?」 釈徹宗×中川和彦×角田陽一郎【AtoBtoC 知のエンタメトーク004】

「教えて、釈先生!子どものための仏教入門」を読んだ~仏教用語と藤井風

生きベタさん  釈徹宗  細川貂々(共著)

宗教心理学ノート⑧

十六夜の月待ち、橙アンバーエールとブックミーツ3冊

『すごい論語』安田登著:音楽=いとうせいこう、宗教(仏教)=釈徹宗、テクノロジー=ドミニク・チェンとの対談

感想「池上彰の宗教がわかれば世界が見える」(池上彰)

サブカル大蔵経883釈徹宗/内田樹/名越康文『現代人の祈りー呪いと祝い』(サンガ)

ラップや能謡も加え、タンダック地声を楽しむ。

攝津国池田鄕の人 〜呉春と富永仲基

それは意味のある偶然

このタイトルしか確かにしっくり来ない「すごい論語(著者:安田登)」

聖地について

3年前

ただただ申し訳ない|釈徹宗

#青木雄二 から#ドストエフスキー | 本日の"実に興味深い" | 釈徹宗 #内田樹 山本太郎 すがや竜 他 |

「歎異抄」一読で直ぐには救われまいが「価値観」は変わる

方向性

【歎異抄 救いのことば(釈徹宗)】うえこーの書評#38

没後二百年、大正時代に再評価された「富永仲基」が、そこから百年後の令和に再び世に出る

『パンデミック』を読む

桐島部活やめるってよ的なお経 『維摩経』

サブカル大蔵経386永田和宏/釈徹宗『別冊NHKこころの時代 宗教・人生 コロナの時代をよむ』(NHK出版)

お経は呪文じゃなかった 『維摩経』

『つけびの村』高橋ユキさんが薦める〈未解決事件の10冊〉(No. 882)

『人生論ノート』 ー感傷についてー

4年前

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