考える人|新潮社

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考える人|新潮社

「考える人」は、"Plain living, high thinking"(シンプルな暮らし、自分の頭で考える力)を編集理念にした、新潮社のWebマガジン。 そんな「考える人」をより親しんでいただけるよう情報発信しています! https://kangaeruhito.jp

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    武士とは何か(新潮選書)

    呉座 勇一
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河合隼雄物語賞・学芸賞記者会見(No.1069)

考える人 メールマガジン 2024年7月25日号(No. 1069) 第12回河合隼雄物語賞・学芸賞授賞作発表記者会見 2024年6月3日(月)、一般財団法人河合隼雄財団の主催(協力:新潮社)による「河合隼雄物語賞・学芸賞」の第12回選考会が開催され、受賞作が以下の2作に決定しました。 物語賞:八木詠美『休館日の彼女たち』(2023年3月刊行 筑摩書房) 学芸賞:湯澤規子『焼き芋とドーナツ 日米シスターフッド交流秘史』     (2023年9月刊行 KADOKAWA)

    • 村井理子『義父母の介護』本日発売!(No.1068)

      考える人 メールマガジン 2024年7月18日号(No. 1068) 村井理子『義父母の介護』本日7月18日発売!村井理子さんの人気連載「村井さんちの生活」から、『義父母の介護』(新潮新書)が本日発売されました! 義母の認知症が八年前に始まり、義父も五年前に脳梗塞で倒れた。結婚以来そりが合わなかった姑と舅だが、「私がやらなければ!」と一念発起。仕事と家事を抱えながら、義父母のケアに奔走する日々が始まった――。 しかし、急速に進行する認知症、介護サービスを拒絶する義父に翻

      • 16世紀に来日した宣教師は、室内で靴を脱いだか?(No.1067)

        考える人 メールマガジン 2024年7月11日号(No. 1067) 村井理子『義父母の介護』7月18日発売決定!村井理子さんの人気連載「村井さんちの生活」から、『義父母の介護』(新潮新書)が誕生! 来月7月18日に発売されることになりました。 義母の認知症が八年前に始まり、義父も五年前に脳梗塞で倒れた。結婚以来そりが合わなかった姑と舅だが、「私がやらなければ!」と一念発起。仕事と家事を抱えながら、義父母のケアに奔走する日々が始まった――。 しかし、急速に進行する認知症

        • 「反東大」をめぐる対談――編集長のイチオシ(No.1066)

          考える人 メールマガジン 2024年7月4日号(No. 1066) 「反東大」をめぐる対談――編集長のイチオシ 「考える人」連載から約4年、日本思想史を専門とする尾原宏之氏の新刊『「反・東大」の思想史』(新潮選書)が、2024年5月に刊行されました。同書は、国家のエリート養成機関として設立された「東大」に対して、昂然と反旗を翻した教育者・思想家たちの系譜を紹介。慶應義塾や早稲田、一橋大学、京都大学から、労働運動家、右翼まで、彼らが掲げた「反・東大の思想」に迫る力作評論です。

        河合隼雄物語賞・学芸賞記者会見(No.1069)

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          村井理子さん『義父母の介護』7月18日発売決定!(No.1065)

          考える人 メールマガジン 2024年6月27日号(No. 1065) 村井理子『義父母の介護』7月18日発売決定!村井理子さんの人気連載「村井さんちの生活」から、『義父母の介護』(新潮新書)が誕生! 来月7月18日に発売されることになりました。 義母の認知症が八年前に始まり、義父も五年前に脳梗塞で倒れた。結婚以来そりが合わなかった姑と舅だが、「私がやらなければ!」と一念発起。仕事と家事を抱えながら、義父母のケアに奔走する日々が始まった――。 しかし、急速に進行する認知症

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          自分の中の「鬼コーチ」を見つけて、和解しよう(No.1064)

          考える人 メールマガジン 2024年6月20日号(No. 1064) 『「反・東大」の思想史』(尾原宏之著)刊行記念  対談 河野有理×森本あんり 「日本の『反知性主義』を問い直す」尾原宏之さんの「考える人」連載をまとめた『「反・東大」の思想史』が、新潮選書から刊行されました。 刊行を記念して、東京大学の出身で、尾原さんと同じく日本思想史を専門とする河野有理・法政大学教授と、『反知性主義 アメリカが生んだ「熱病」の正体』(新潮選書、2015年)の著者、森本あんり・東京女子

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          河野有理と森本あんりが『「反・東大」の思想史』(尾原宏之著)を読む(No.1063)

          考える人 メールマガジン 2024年6月13日号(No. 1063) 『「反・東大」の思想史』(尾原宏之著)刊行記念  対談 河野有理×森本あんり 「日本の『反知性主義』を問い直す」尾原宏之さんの「考える人」連載をまとめた『「反・東大」の思想史』が、新潮選書から刊行されました。 本書では、国家のエリート養成機関として設立された「東大」に対して、昂然と反旗を翻した教育者・思想家たちの系譜を紹介。慶應義塾、早稲田、京都大学から、労働運動家や右翼まで、彼らが掲げた「反・東大」の

          河野有理と森本あんりが『「反・東大」の思想史』(尾原宏之著)を読む(No.1063)

          第12回河合隼雄物語賞・学芸賞発表(No.1062)

           考える人 メールマガジン  2024年6月6日号(No. 1062) 第12回河合隼雄物語賞・学芸賞発表2024年6月3日、一般財団法人河合隼雄財団の主催(協力:新潮社)による「河合隼雄物語賞」「河合隼雄学芸賞」の第12回選考会が開催され、授賞作が決定しました。 ●第12回河合隼雄物語賞 八木詠美『休館日の彼女たち』(2023年3月刊行 筑摩書房) ●第12回河合隼雄学芸賞 湯澤規子『焼き芋とドーナツ 日米シスターフッド交流秘史』(2023年9月刊行 KADOKA

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          帰って来た橋本治(No.1061)

          考える人 メールマガジン 2024年5月30日号(No. 1061) 帰って来た橋本治――編集長のイチオシ 1977年のデビュー作「桃尻娘」を皮切りに、小説や古典の新訳、社会時評、評論から、イラストやニットまで、多くの作品を残した橋本治さん(1948~2019、享年70)。その膨大な「仕事」を軸に生涯をたどる展覧会「帰って来た橋本治展」が神奈川近代文学館にて開催中です。  開催を記念して、同展の編集委員を務める作家・松家仁之さんによる講演、さらに橋本さんの実妹である柴岡美

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          池口龍法「住職はシングルファザー!」最終回!(No.1060)

          考える人 メールマガジン 2024年5月23日号(No. 1060) 尾原宏之さん『「反・東大」の思想史』好評発売中!「考える人」で2018年8月から2020年5月にかけて連載された尾原宏之さんの『「反・東大」の思想史』(※)が、新潮選書から好評発売中です。4年の歳月をかけて大幅な加筆修正が施され、また新章も追加され、より充実した内容となっております。  本書は、国家のエリート養成機関として設立された「東大」に対して、昂然と反旗を翻した教育者・思想家たちの系譜を紹介してい

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          マキタスポーツが力説! 「メニューとは宝探しの地図である」(No.1059)

          考える人 メールマガジン 2024年5月16日号(No. 1059) 尾原宏之さん『「反・東大」の思想史』好評発売中!「考える人」で2018年8月から2020年5月にかけて連載された尾原宏之さんの『「反・東大」の思想史』(※)が、新潮選書から好評発売中です。4年の歳月をかけて大幅な加筆修正が施され、また新章も追加され、より充実した内容となっております。  本書は、国家のエリート養成機関として設立された「東大」に対して、昂然と反旗を翻した教育者・思想家たちの系譜を紹介してい

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          尾原宏之さん『「反・東大」の思想史』5月22日刊行!(No.1058)

          考える人 メールマガジン 2024年5月9日号(No. 1058) 尾原宏之さん連載が 『「反・東大」の思想史』として5月22日に刊行決定!「考える人」で2018年8月から2020年5月にかけて連載された尾原宏之さんの『「反・東大」の思想史』(※)が、新潮選書から2024年5月22日に刊行されることになりました。4年の歳月をかけて大幅な加筆修正が施され、また新章も追加され、より充実した内容となっております。  本書は、国家のエリート養成機関として設立された「東大」に対して

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          「嫉妬」と「格差」の時代を生き抜くための「松本清張」(No.1057)

          考える人 メールマガジン 2024年5月2日号(No. 1057) さようなら、ハリー ――編集長のイチオシ その訃報が届くまで、当欄に記すつもりだったのは、村井理子さんの連載「村井さんちの生活」が、3月19日配信の回をもって100回を迎えたことでした。  2016年4月にスタートした連載は翻訳家の村井さんが、琵琶湖畔での暮らしを綴ったもの。双子の子育てや突然の入院騒ぎ、そして義父母の介護など、たびたびハプニングに見舞われながらも、ユーモアたっぷりに日々を描くその筆致に多

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          出口治明×ヤマザキマリ×とり・みきのマンガ鼎談!(No.1056)

          考える人 メールマガジン 2024年4月25日号(No. 1056) 第28回手塚治虫文化賞マンガ大賞受賞記念 出口治明×ヤマザキマリ×とり・みき 「マンガで歴史を描くということ」 ヤマザキマリ&とり・みきが、魅惑の古代ローマの世界を描くマンガ「プリニウス」が、第28回手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞! 受賞を記念して、「作品の大ファン」という出口治明さんと、作者ふたりの鼎談「マンガで歴史を描くということ」を公開いたします。   「恐山の禅僧」南直哉さんの連載が、  

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          南直哉さん『苦しくて切ないすべての人たちへ』発売!(No.1055)

          考える人 メールマガジン 2024年4月18日号(No. 1055) 「恐山の禅僧」南直哉さんの連載が、  新書『苦しくて切ないすべての人たちへ』として発売中! 「考える人」で連載していた南直哉さんの「お坊さんらしく、ない。」が、『苦しくて切ないすべての人たちへ』と改題、新潮新書から2024年4月17日に刊行されました。  本書は、悩み苦しみながら生きている人たちに向けた、「恐山の禅僧」からの30のメッセージです。「生きているだけで、大仕事」を合言葉に、「仕方なく、適当に

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          さようなら、村井さんちのハリーくん(No.1054)

          考える人 メールマガジン 2024年4月11日号(No. 1054) 尾原宏之さん連載が 『「反・東大」の思想史』として5月に刊行決定!「考える人」で2018年8月から2020年5月にかけて連載された尾原宏之さんの『「反・東大」の思想史』(※)が、新潮選書から2024年5月22日に刊行されることになりました。4年の歳月をかけて大幅な加筆修正が施され、また新章も追加され、より充実した内容となっております。  本書は、国家のエリート養成機関として設立された「東大」に対して、昂

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