考える人|新潮社
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Webマガジン「考える人」の週間アクセスランキングを毎週発表しています。どんな記事に注目が集まったのでしょうか?
毎月月末に、その月の「考える人」でのまとめを記事にしています。久々に「考える人」のことを知りたい!と思われた方はこれを読むと、キャッチアップできると思います。
考える人 メールマガジン 2023年5月25日号(No. 1010) 中国史家・岡本隆司さんが紹介する、 通史の味わい方を教えてくれる10冊細かな断片ではなく、大きな歴史の流れを描き出す「通史」。近年は専門の細分化が進み、研究者にとって通史は鬼門になりつつあるそうです。 『悪党たちの中華帝国』など多くの通史を手がけてきた岡本隆司・京都府立大学教授によるブックガイドです。 アクセスランキング■1位 南直哉「お坊さんらしく、ない。」 二十五、「教祖」になれない ■2位 輪
考える人 メールマガジン 2023年5月18日号(No. 1009) アクセスランキング ■1位 南直哉「お坊さんらしく、ない。」 二十五、「教祖」になれない ■2位 堀部安嗣「建築の対岸から」 若松英輔にきく、身体の内に建てる家とは? 前編 ■3位 稲田俊輔「お客さん物語」 最終回 嫌いなものについて堂々と語ろうではないか論 最新記事一覧■マキタスポーツ「土俗のグルメ」(5/12) 第9回 「実存」としての焼き鳥 焼き鳥の醍醐味を語りつつ、途中「コロッケ蕎麦」を
考える人 メールマガジン 2023年5月11日号(No. 1008) 新連載「建築の対岸から」がスタート!――編集長のイチオシ 堀部安嗣さんの連載「建築の対岸から」がスタートしました。住宅から公共建築まで様々な建築を手掛けてきた堀部さんは、『住まいの基本を考える』(新潮社)などの著書でも知られる、現在を代表する建築家のひとり。 その序文のタイトルは「もう建築はいらない?」という刺激的なものです。日本の建築を振り返り、「先進的と言われた建築は驚くほど早く衰退」し、「スクラ
考える人 メールマガジン 2023年4月27日号(No. 1007) 20万部突破の『暇と退屈の倫理学』をさらに深化させた、 國分功一郎さんの最新刊『目的への抵抗 シリーズ哲学講話』試し読み 國分功一郎さんの新刊『目的への抵抗 シリーズ哲学講話』が好評発売中です。 コロナ危機以降の世界に対して覚えた違和感の正体に迫るもので、東京大学で行われた学生向けの「講演」をベースにしています。現代社会における哲学の役割を問い直す、20万部突破のベストセラー『暇と退屈の倫理学』(新潮
考える人 メールマガジン 2023年4月20日号(No. 1006) ギネス記録を達成した「タナカヒロカズ運動」って何? 田中宏和「#タナカヒロカズを探して」、連載開始!「同姓同名の人間で集まろう!」。 ただそれだけを目的として始まった「タナカヒロカズ運動」。徐々にその輪を広げ、2022年10月末にはついにギネス世界記録に挑戦、世界にその名が轟くことになった。 世にも不思議な運動を立ち上げた「ほぼ幹事」の田中宏和さんが、運動の歴史や苦労、舞台裏をレポート。 「名前」と
考える人 メールマガジン 2023年4月13日号(No. 1005) Superfly越智志帆さんの人気連載が 単行本『ドキュメンタリー』として発売! Superfly越智志帆さんの人気連載「ウタノタネ」が、書きおろしエッセイを大幅に加え、単行本『ドキュメンタリー』として発売されました! 「今まで心の奥の方にひっそりとしまったままにしていた、日々感じたことを言葉にしてみます」。 Superflyの歌う世界は、越智志帆が暮らす日常とつながっている。「二番目な私たち」「お味
考える人 メールマガジン 2023年4月6日号(No. 1004) 新連載! 堀部安嗣「建築の対岸から」数々の住宅や公共施設を手がけてきた建築家・堀部安嗣さんが、「つくることありき」の建築の世界を抜け出て、文学、医療、経済、政治……など、建築外のジャンルの人々に、「いま、なぜ建てるのか?」という根源的な問いをぶつけます。 より有機的な、持続可能な建築や住まいのあり方を探るヒントがここに――! 昨日公開の「序文 もう建築はいらない?」に次いで、本日、政治学者の中島岳志さん
考える人 メールマガジン 2023年3月30日号(No. 1003) 長寿&人気連載! 「村井さんちの生活」(2)――編集長のイチオシ(前号より)2018年に大病をした村井理子さん。何とか日常に復帰、平穏な生活を取り戻すと思いきや……「人生」は村井さんを解放してくれません。 翌年10月には離れて暮らしていた兄が病死、同年夏には義父が脳梗塞で倒れてしまいます。幸い大事には至りませんでしたが、90歳という年齢を考えると安心できません。並行して、それまで溌剌としていた義母が認
考える人 メールマガジン 2023年3月23日号(No. 1002) 早花まこ『すみれの花、また咲く頃 タカラジェンヌのセカンドキャリア』サイン本プレゼント! 早花まこさんの人気連載「私、元タカラジェンヌです。」が完結し、単行本『すみれの花、また咲く頃 タカラジェンヌのセカンドキャリア』として好評発売中! 宝塚という夢の世界と、その後の人生。元宝塚雪組の著者が徹底取材、涙と希望のノンフィクション! 早霧せいな、仙名彩世、香綾しずる、鳳真由、風馬翔、美城れん、煌月爽
黒川創×行司千絵 「性」をどうやって生きてきたか「フリーセックス」の空気が漂う70年代の京都から、好景気のなか「自立」が謳われた80年代の東京、そして#MeToo運動に世界が揺れる2020年代の現在まで――。 「性」が人生にもたらすものを歳月とともに描きだす長篇小説『彼女のことを知っている』をめぐって、京都新聞記者の行司千絵さんと作者の黒川創さんが語りあいます。 前篇 「フリーセックス」という時代の合言葉 後篇 若いころの「無為の時間」こそ今の財産 早花まこ『すみれの
考える人 メールマガジン 2023年3月9日号(No. 1000) 「考える人」メールマガジンが1000号を迎えました!おかげさまで、この「考える人」のメールマガジンが本日配信したもので通算1000号となりました。これからも、「考える人」の更新情報や注目記事などを随時お知らせしていく予定です。引き続きよろしくお願いいたします。(編集部一同) 長寿&人気連載! 「村井さんちの生活」(1)――編集長のイチオシ エッセイスト・翻訳家の村井理子さんの連載「村井さんちの生活」が始ま
考える人 メールマガジン 2023年3月2日号(No. 999) 少年隊の“ニッキ”、初の自叙伝! 錦織一清『少年タイムカプセル』試し読み少年隊の“ニッキ”こと、錦織一清さん初の自叙伝『少年タイムカプセル』(新潮社)。 本書は、12歳でジャニーズ事務所に入所、1985年「仮面舞踏会」でデビューした錦織さんが、盟友・植草克秀さんや東山紀之さん、時代を超える名曲、ダンス論、そして恩師・ジャニー喜多川さんのことなどについて語る、貴重な芸能史の記録にしてエンターテインメント論です。
考える人 メールマガジン 2023年2月16日号(No. 998) アクセスランキング■1位 稲田俊輔「お客さん物語」 28.ざわつかせるお客さん ■2位 村井理子「村井さんちの生活」 私って意地悪かな ■3位 マキタスポーツ「土俗のグルメ」 第2回 「10分どん兵衛」の誕生 最新記事一覧■マキタスポーツ「土俗のグルメ」(2/10) 第3回 「ライスハック」という極意 マキタさんが提唱する「ライスハック」。 その特異にして、なぜか不思議な共感を抱いてしまう”食事術”
考える人 メールマガジン 2023年2月9日号(No. 997) アクセスランキング■1位 マキタスポーツ「土俗のグルメ」 第2回 「10分どん兵衛」の誕生 ■2位 近藤雄生「100万人が苦しむ吃音 新人看護師を自死に追いつめた困難とは」 ■3位 村井理子「村井さんちの生活」 私って意地悪かな 最新記事一覧■稲田俊輔「お客さん物語」(2/8) 28.ざわつかせるお客さん いわゆる「居酒屋の水問題」「レストランの水問題」について。食事とともに、飲み物やお酒を注文するべ
考える人 メールマガジン 2023年2月2日号(No. 996) マキタスポーツさんの新連載がスタート!――編集長のイチオシ マキタスポーツさんの新連載「土俗のグルメ」がスタートしました。近年は「本業」である芸人としてのみならず、俳優としての活躍も際立つマキタさんですが、『一億総ツッコミ時代』『すべてのJ-POPはパクリである』『越境芸人』など著作も多く、昨年は自伝的小説『雌伏三十年』を刊行されています。 そんなマキタさんが新たに挑むテーマは“メシ”。「食にスケベ」と自
考える人 メールマガジン 2023年1月26日号(No. 995) アクセスランキング■1位 村井理子「村井さんちの生活」 私って意地悪かな ■2位 稲田俊輔「お客さん物語」 27.忘年会ノスタルジー ■3位 マキタスポーツ「土俗のグルメ」 第1回 「土俗」のマニフェスト――書を捨て、メシを食おう 最新記事一覧■村井理子「村井さんちの生活」(1/19) 私って意地悪かな 義父母の介護を始めて3年少し。介護への情熱が枯渇しつつあるのは、あの義父の性格のせい――と考えて