季節は流れゆき 貴方はあの時　何を感じていたの 懐かしい思いが 心の中に残る また、逢えるのであれば 聞いてみたい あの時の　言葉の意味を 桜色のやわらかい風が吹く もうすぐ春の訪れを伝えようと 優しい風が頬を撫でる 風よ運んで 貴方に逢いたいと

貴方に逢いたい 淡い色を纏い 束の間の時間　優しい色で 包み込んでくれますか 暖かくなれば　 優しい光で照らしてくれますか 儚い想いが 貴方に届いて欲しいと願う 貴方に逢いたい 短い時の出会い 大切にしたい時間 何を問いかけよう また　逢えますかと

そういえば最近ネオの夢を見ていないなぁ。 寝る直前にネオの写真を見ていたら、夢に出てきてくれるかなぁ。 今日は願いを込めてジーッと見てから眠ることにした。

どうして私たちは、このカワイコちゃんと永遠に一緒にいれないんだろう。 命に終わりがあるのはわかっているけれど、動物たちが歩む速度は、人間より速すぎる。 せめて、同じ速度ならいいのに。

たびたび、私の背中に乗っていたネオ。あったかくて心地よい重みだったなぁ。 爪が伸びている時は、ちょっと痛かったのだけど、それさえも愛おしかった。 もっとずっと遊びたかったな。

三連休二日目。ずっと寝てた。 これじゃあいかんと思い、ちょっとウォーキングしたくらい。 昨日もほぼほぼ寝ていて、昼寝して起きたらネオにめちゃめちゃ逢いたくなって、胸がギュッて苦しくなっちゃった。逢えない辛さが、わーってカラダ全身にきてしまった。 二年経ってもそんな感じです。

私の膝に前脚を乗せて「何かあったの？」って顔。何でもわかっちゃう愛猫ネオ。私は今、仕事でめっちゃイライラしてる。こんな時、ネオがいたらなぁって心から思う。ギューっと抱けば、イライラなんて吹っ飛ぶのにな。匂いを嗅げば、スーって眠りにつけるのにな。