最近の記事

自由

この空は この風は この景色は 必ずどこかであなたと繋がっている だから強くなれる わたしはもっと強くなる やりたいことをやる なりたい自分になる もっと自由に生きる わたしはわたしの人生を生きる この空が好き この風が好き この景色が好き そしてあなたの 思いが、覚悟が、勇気が、優しさが、強さが、 わたしは大好きだ わたしはもっと強くなる やりたいことをやる なりたい自分になる もっと自由に生きる わたしはわたしの人生を生きる だってあなたが 思いを、覚悟を、勇気を

    • あしたも

      こんな穏やかな夜 時計はゆったり進んで 秒針の音すら心地よい 何をするでもなく 何を考えるでもなく ただここに居る ゆったりした流れの中に居る 流れて流される 流されて流れる あしたもステキな日でありますように こんな穏やかな夜 空はゆったりと在って 優しい空気に包まれる 月星は美しく輝き 強くそして柔らかく ただそこに在る ゆったりした流れの中に在る 流れて流される 流されて流れる あしたも笑って過ごせますように あなたと笑いあえる日でありますように

      • 雨模様

        今日の空は雨模様 薄暗くて肌寒い一日のはじまり 長袖のニットを引っ張り出す 折り畳み傘をバッグに入れる 一歩外に出ると風も冷たい 早足で駅まで歩く こんな天気のせいか電車がいつもより混んでいる 知らない人だらけの電車に揺られる 雨はまだ降らない 改札を出て重たい空の下を歩く 荷物がいつもより重い 目の前の信号が変わりそうで急ぐ どうして今日はこんな天気なんだろう 降りそうで降らない雨も いつもより重い荷物も どうしてなんだろう 見上げた空に色は無い わたしが今見て

        • あなたの音

          雑踏の中で私の足を止めた あなたの音 あなたは何者なのか 私は知らない もちろん私が誰なのか あなたは知らない でもそんなことはどうでもよかった 私はあなたの奏でる音に吸い込まれたんだ 未来を信じて 音を奏でるあなたの瞳(め)は 曇りなく輝いていた あなたの音が あなたを囲む空気が 輝いていた そしてその輝きは ただ過ぎてゆくだけの 平坦な私の日常を変えてくれた 何かを変えてくれる出会いは滅多にない 出会いは偶然のようで きっと偶然ではない 私はあなたの音に出会っ

          特別

          あなたがわたしにくれた 優しくて温かくて深い深い時間 こんな時間ってあったんだね こんな気持ちってあったんだね わたしはあなたに こんな時間をあげることができているのかな こんな気持ちをあげることができているのかな そんなことを考えて 少し不安になったわたしの瞳(め)を覗き込んで どうしたの?って言ってくれたあなたが 答えなんだと思った

          今日を楽しく

          今日を楽しく 今を楽しく だって明日は楽しいからね 明日が楽しいんだから 繋がってる今日も楽しいよね だから今日も楽しい 今も楽しい

          今日を楽しく

          淡い季節

          いつの間にか雪は解けた ブーツからスニーカーに履きかえると 地面が近くに感じられる 暖かい陽の光 淡い青空に淡い花が揺れている 吸い込まれる この空に この花に この風景に この空気に わたしは吸い込まれる 眩しすぎる こんなに綺麗なのに少し苦しくなるのはどうしてだろう 花風が吹いて 花びらが目の前を舞う スニーカーのつま先にひとひら 力強く地面を蹴って この季節を歩き出す

          淡い季節

          こらえる

          ここで涙をこらえたら いま流れるはずの涙は何処にいくんだろう ここで涙をこらえたら いまのこの気持ちは何処にいくんだろう ここで涙をこらえたら 涙の理由は無かったことになるんだろうか だったらこらえる だったら、こらえるよ。

          こらえる

          今見える世界

          疲れてるのに眠れなくて 欠伸はでるのに眠れなくて 今見える世界は現実じゃなきゃいいのにって ぼんやり思った ただ呼吸をしてるだけ ただ此処に居るだけ ただ生きてるだけ それだけで良いのかもしれない 充分幸せなのかもしれない 高望みしすぎなのかもしれない 期待しすぎなのかもしれない でも、 こんなもんなんだなんて思いたくない そんな台詞でごまかしたくない 毎日は楽しいんだって思いたい 今日も楽しかったなって思って眠りたい 疲れてるのに眠れなくて 欠伸はでるのに眠れなくて

          今見える世界

          わたしはわたしを疑わない

          わたしはわたしを疑わない 楽しい未来がある 笑顔の未来がある わくわくする未来がある だから今日を楽しんで過ごす だから今日を笑って過ごす だから今日をわくわくして過ごす 楽しい未来につながる今日を楽しむ だけど 迷うときもある 不安なときもある 虚しいときもある そんなときが来たら"放て" 迷いを放て 不安を放て 虚しさを放て 楽しい未来があるんだから 笑顔の未来があるんだから わくわくする未来があるんだから わたしはわたしを疑わない

          わたしはわたしを疑わない

          掛け違え

          たとえばそれは シャツの釦を掛け違えたよう いっこずつずれていく そしてどんどんずれてゆく こんなはずじゃなかったのに 気付いたときには遅くて 掛け違えた最初のいっこにはもう戻れない わたしもあなたも悪くない もしくは わたしもあなたも悪い でもやっぱり誰も悪くない お互いがお互いを思い遣った結果 こうなっただけ だけど今なら思う わたしのためにしてくれたっていう あなたの想いそのものを もっと思い遣れてたら 掛け違えた最初のいっこに戻れたのかな

          掛け違え

          燻り

          世間が歪んでいるとして 時代が捻れているとして それがわたしの今日にどう関係があるというのだろう 今わたしが燻っているのは 世間のせいでもないし時代のせいでもない そんなこととっくにわかってるくせに 現実はいつだって残酷だよね 自分の力ではどうにもならないことを振りかざして 追い詰めてくる わたしはいつだって狡いよね 自分が出来ることもしないで どうにもならないことばかり数えてる 常識が歪んでいるとして 正しさが捻れているとして それがわたしの今日にどう関係があるとい

          大好き、逢いたい

          だーいすき わたしが今いるこの場所からじゃ どんなに大きな声で言ってみても あなたに届くわけがない あいたいよー この声だって届くわけがない でもね わかっているけど叫びたい 言葉にして言いたい 言葉にしたい想い 言葉にしなきゃいけない想い 想いよ、言葉にのって届け 大好き、逢いたい

          大好き、逢いたい

          それぞれの春

          何かが終わる春 そして何かが始まる春 だけど何も始まらなくても、春 •••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••• 卒業、入学と学生時代は終わりがあって始まりがあるのが春という季節だった。歳を重ねると、春になったからといって何か環境の変化があるわけではない。でもだからといって焦ったり悲しんだりする必要はない。それもまた春なんだ。人にはそれぞれの春が来る。

          それぞれの春

          心を遣う

          きっとあなたもわたしも 同じような悩みを抱え 迷いを抱え今日を生きている でもそれは同じようだけど、同じじゃないし 完全に同じ気持ちになることはできない 完全にわかり合うこともできない わたしはあなたじゃないし あなたもわたしじゃないから あなたのいろいろを知った気になっているけど それでもわたしの知っているあなたはほんの一部で あなたの今までの全てを知ることはできないし 今この瞬間のあなたの全てだって知ることはできない 逆もまた然りだし だから心を遣う あなたに心を

          心を遣う

          受け止める

          昨日の夜ごはん なに食べた? 忘れたならそれでいいよ でもたとえ何だったとしても えっ…焼肉…?とはならないし お寿司でよかった、ともならないよ 焼肉だったんだ、お寿司だったんだ あーそうだったんだって思うだけ 味の感想はわたしからは訊かない でももしわたしに言ってくれるなら 全部受け止める 感想に否定も肯定もしない ただ全てを受け止める わたしの全てを以て受け止める

          受け止める