咲良

我が儘気紛れゆるりん♬◆時々イラストレーター✒️ᝰꪑ◆言の葉紡ぎ人◆日々徒然📝◆神社仏閣…

咲良

我が儘気紛れゆるりん♬◆時々イラストレーター✒️ᝰꪑ◆言の葉紡ぎ人◆日々徒然📝◆神社仏閣散歩⛩️✨◆ハムスター🐹&セキセイインコ🐦&🦎◆my365卒業生📷´-

最近の記事

逢いに来てくれて、ありがとう✨️

今日は、 空に繋がり易い日 だったのだろうか…? 今朝見た夢に、 昨年末にお空へ還ったあなたと、 半月前にお空へ向かったばかりの彼女が 続けて現れてくれた。 あなたは変わらず優しく 素敵な心遣いを魅せてくださり、 彼女のふんわりとした笑顔と雰囲気に ホッと安心しつつ… 今覚醒してしまったら もう彼女はこの世界にはいないことも 理解できていて… その余りの寂しさに 嗚咽しながら目が覚め わたしは一頻り気が済むまで 涙を流し続けた。 ・ ふと。 そう言えば、彼女が

    • もう一人の…

      呼ばれる。 静かに微かに、名を。 『…ぎ…』 あたしの声に、とてもよく似た声色で。 『…麻樹…』 最初は夢の中、だった。 けれど、今は、どこまでも追われるように、現実に… 『…麻樹… …今度は……が…生きる……』 「…ぎ?…麻樹!」 呼ばれて意識が現に戻る。 「保…?」 「どーした?ぼんやりして。寝不足?」 心配そうな保の表情を見て、安堵する。 「ううん、何でもない」 気のせい、だから。 自分の声が自分を呼んでいる、何て。 「そっかー?」 保はまだちょっと訝

      • 彼女のレッスンは奪えない。

        今日は朝からずっと この言葉が脳内でリフレインしていた。 そして今も未だ。 想い馳せては 仕事へ戻り 集中し、 また不意に心を過ぎる その、繰り返し。 『わたしにできることは何もない』 と言うことは 遠に理解し腑に落ちていて だからせめて できるとしても ただただ 祈るだけ… 彼女の周囲を取り巻く空気が 穏やかで優しく 包み込んでくれますように… そして… お空へ還られる と言うことは 見事に天命を終えられたから なのでしょう… 哀しみを上回る 感

        • 目の前にUFOが墜ちた夢を見た。

          Nちゃんか誰かと 空を見上げていたら、 薄曇りの淡い水色の空に、 土星が薄らと見えていたので 「今日は土星が見えるね」 と言うと、 「土星!?何処に??」 と空を振り仰ぐNちゃん。 「ほら、あの白っぽくて輪がある星…」 言いながら指さすと、 土星がゆっくりと 回転している様まで見えてくる。 「ホントだ、土星って見えるんだ」 と関心しているNちゃん。 しばらく2人で 空を見上げていると… 土星だと想っていた天体が みるみる大きく近付いてきて 逃げる間もなく 目

        逢いに来てくれて、ありがとう✨️

          一人で行けない…

          先日ふと あなたと何度もランチしたお店へ 自然食品を買いに行きたいな… と浮かんだ瞬間… 涙腺が決壊した。 最近あなたを想う時… 少し遠ざかったような 間に膜を張り護っているように 自分の哀しみをカバーできていたのに… 未だ未だ不意に 絶望へと引き堕とされてしまう… 息子は好まないお店だし、 あなたと三人でランチした友人を誘っても 涙が止まらなくなりそう… そして昨日、 久しぶりに逢った友人たちと 次に行こう♪と約束したのも あなたとの想い出の地のひとつ

          一人で行けない…

          わたしが死んだ夢。

          何故だか 何時からか …何も 判らない けれど。 わたしは静かに 『死』へと向かっていた。 徐々に呼吸が苦しくなる。 まるで 見えない水の底へ ゆっくりと 沈み込んでゆくように… 酸素を吸おうとするのに 肺が拡がらず ただ口を開き 声も出ぬまま パクパク動かしているだけ… 少しずつ 意識も遠くなってゆく… ああ、きっと ここで終わるのだ。 あんなに切望し続けた わたしのシナリオの終幕。 想い遺すことも特になく 呆気なく静かに 受け入れる。 すると側

          わたしが死んだ夢。

          届いていても、叶わなかった…

          Facebookの 一年前の今日の想い出に 残っている投稿は 癌の治療に関するシェアが多数。 毎日、毎日、 祈るようにシェアし続けていて、 届いて欲しかった相手である あなたにも気付かれていたね… それでも。 治療を続けることを決めたのは 医師でも家族でもない 他ならぬあなただったから… わたしには 止めることができなかった。 万が一止めていたとしても それが果たして良い方へと向かったかは 今となってはもう 判る訳もない… 全てがシナリオ通りなのだとしたら

          届いていても、叶わなかった…

          The last task of my life.【side:B】

          何となく、 ブログでは書けなかった内容を noteへ記しておこうと想う… ブログパートはこちら…⤵︎ ︎ 色々な療法を学んだり、試し ワークショップやリトリートなどに わたしより 意欲的に参加していたあなたへ 言えずにいた 言えば良かったと後悔していること について… 巧く書けるだろうか… 食事や生活習慣 東洋医学にエドガー・ケイシー療法 寺山心一翁先生を始め 何人もの方々の体験を学び 擬死体験で生まれ直し、 或いは過去世を視たりなど 不思議な体験を重ねつつ

          The last task of my life.【side:B】

          森へ帰れない…

          ずっとずっと欲しくて やっと手に入れたSwitch&あつ森🎮 …だったのに。 毎日夢中で 楽しみに森で暮らしていたのに… 今年に入ってから 一度も立ち上げていない… 何故なら… あなたと同じ名前の キャラクターがいるから… その名前の文字を見ることさえ わたしには 未だ つら過ぎて… こだわって創った お気に入りのスポットも 雑草だらけに なっているのだろうか… そう想うと 結構切ない… 半年以上が過ぎた けれど、 そろそろ再開できるかな…? 森のあ

          森へ帰れない…

          ヴァイブレーション

          サハラ砂漠で あなたの隣りに座り、 或いは寝転び あなたが奏でる リンの音を聴きながら 一緒に 空を舞うUFOを 見上げたい🛸✨️ …そう 想っていたのに。 意外にも わたしの視点は UFOに乗っていて… 宇宙から彼女を見守り 呼んでいたのだった… もう充分頑張ったよ? 痛くて辛くて苦しいなら 一緒に行こう? …と。 彼女を連れ去ったのは 他ならぬ自分で。 その後地上で あなたを失い哀しんでいるわたしは まるで自業自得で 滑稽でしか なかった…

          ヴァイブレーション

          思考は現実と化す?

          先日、友人に とある大切なモノを 「今まで三回程落とした」 (落ちないようにしっかり着けていても) そして、 「三回とも、奇跡的に戻って来た」 と言う話をしたところ… 「それは…     あなたのところから元いた場所へ     帰りたいんじゃない?」 …と言われた。 それってつまり… わたしのところにいたくない? ってこと?? 想ってもみなかった意見に わたしの心がささくれ立ってゆく… 「それは嫌だ。     ずっと一緒にいたいよ…」 とてもとても大切にしているの

          思考は現実と化す?

          しあわせ過ぎた一日の終わりに…

          昨日の帰りの高速バスの車中で ふと… もし今このバスに 暴走車が突っ込むという事故に巻き込まれ、 不運にも死んでしまった …としても。 もう特に未練はない かなぁ… 何てことを 考えていた。 今後の余生は ボーナスステージ✨️ だと想っているので、 『今この瞬間』を 笑顔で楽しく生き切っていれば いつでも潔く この世を去れる… のだと想っている。 それでもやっぱり気がかりなのは、 家が片付いてなくて 息子に「ごめんね」と想うこと…😅 片付けたいと想っ

          しあわせ過ぎた一日の終わりに…

          いつも一番に、あなたに話したかった。

          あなたへ報告するように ブログを書く。 他愛のないことでも、 何でも。 聴いて欲しいこと 笑って欲しいこと 一緒に笑い飛ばしたかったこと 楽しかったこと 素晴らしい出逢いや体験、 哀しかったこと 憤ったことをも… あなたはいつでも 一番に わたしの味方で理解者で 優しい笑顔でわたしの存在を 全肯定してくれた。 消えたかったわたしに 『生きてていいよ』 って言ってくれてるみたいに。 どんなに下らない持論でも 優しく微笑み 認めて赦してく

          いつも一番に、あなたに話したかった。

          3ヶ月経ってから腑に落ちたこと。

          あなたが気付いて 読んでくれると、いいな… そう想いながら がん関係の投稿のシェアを繰り返してきた けれど… きっとそれは勿論届いていて、 それでも 治療を続けることを選んだのも あなただった。 「家族が…」 「主治医が…」 色々言うので治療を止められない。 そう言っていたけど 誰よりも恐くて 抜けられなかったのは多分に あなた本人だったのだろう、と あなたがいなくなって 3ヶ月過ぎた頃に、ふと 腑に落ちたよ。 それが悪いと言うんじゃなくて、 皆自分で選んでる。

          3ヶ月経ってから腑に落ちたこと。

          もしも、わたしが死んだなら。

          癌子ちゃんの診断を受ける前までは、 「死にたい」 「消えたい」 と 想い続けていたわたし。 去年突然 狭心症の発作に見舞われた時に一度 「もしかしたらこのまま死んじゃうかも?」 と過ぎってから… 時折ふと、 こう想う。 幸い心臓は何ともなかったけれど… 人間誰しも いつ何時如何なる理由で 死んでしまうか判らない と口にしているわたし だから… 例えば、 すっ転んで頭を強打する とか… やりかねない… (過去に前例有り‪𐤔) もし今死んでしまったら…?

          もしも、わたしが死んだなら。

          わたしは無敵。

          例え 世界中の全ての人が (親や息子も含む…) わたしの事を 嫌いになったり 赦せなくなった としても。 最後の最期まで 味方でいてくれる そんな 大切で大好きな存在が わたしには 在る。 そう 想えるだけで。 わたしは笑顔で 生きてゆける。 明日も。

          わたしは無敵。