見出し画像

もしも、わたしが死んだなら。

癌子ちゃんの診断を受ける前までは、

「死にたい」
「消えたい」

想い続けていたわたし。

去年突然
狭心症の発作に見舞われた時に一度

「もしかしたらこのまま死んじゃうかも?」

と過ぎってから…

時折ふと、
こう想う。


幸い心臓は何ともなかったけれど…

人間誰しも
いつ何時如何なる理由で
死んでしまうか判らない

と口にしているわたし
だから…

例えば、
すっ転んで頭を強打する
とか…
やりかねない…
(過去に前例有り‪𐤔)


もし今死んでしまったら…?

それなりに未練はあると想う
けれど。

それはそれで仕方ない

って
諦めも、つく。

散らかりまくった
家の片付けを
息子に押し付けてしまうこと

だけが
本当に申し訳ないって想う

…くらい…?




生きてても
寿命が尽きても

どっちでも、いい。

それは、

覚えていないだけで

自分で描いたシナリオの通り
なのだろうから…


わたしは最期まで
演じ切る

だけ。


願わくば…

できるだけ
見苦しくありませんように。


自分も人も
もう極力
傷付けることなく

穏やかに
幕を引きたい。



結構かなりそれなりに

とてもツラい人生だった

けれど。

後半は悪くはなかった…

と。

感謝しながら
この世界から
退場できたら


いいな…♪


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?