将棋界で 史上最多の名人18期を獲得した 大山康晴 十五世名人は、 振り飛車を得意にした一方で 振り飛車「破り」も絶品だった 本当に自分のものにした武器というものは、 その欠点も含めて知り尽くしたものである もしあなたが自分の強みしか 自覚していないなら、まだまだ半人前である
最近、クロサキナオ さんの影響もあり 自分の中で 将棋熱が密かに再燃中… 今更 最新系や現代将棋を 追いかけ直す気力はないが、 気分転換に触れてみるのはアリか ちなみに私が好きなのは 大山康晴 十五世名人の将棋 振り飛車と受けが有名だけど 振り飛車「破り」が また味わい深い
将棋の大山康晴十五世名人の名言 「助からないと思っても 助かっている」 私のヘボ将棋の場合 「助かったと思っても 助かっていない」 ことばかり 仕事では 「間に合うと思っても 間に合っていない」 なんてことも… 将棋も 仕事も 何でも同じ 「読み」をしっかり入れていこう
加藤一二三名局集15局目▲加藤△大山。現在先手の角得ではあるものの、3四の銀がそっぽに行き、さらに6筋の攻めが厳しい。▲4七歩が素晴らしい手で、将来の△6六歩を緩和しつつ、▲5六銀と逃げる手を先手にするための工夫。その後、▲7六歩~▲6六角と角を脱出させて盤石に。確実に勝った局。
加藤一二三名局集を毎日つぶやく事にした。1局目は▲大山△加藤。図から▲7三歩成の飛車捨ての強襲!以下△6四歩▲4四桂△3一玉▲3二銀△同金▲5二桂成。詰めろがかかって怖い局面から△4一歩の隙間を埋める凌ぎから△1三桂▲3六銀△2五銀で逃げ道を増やしながら巧妙に反撃して勝利。